インターネットを比較するための6つのポイント!あなたに最適な回線はこれ

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「インターネットってどう比較すればいいの?」「おすすめの回線はある?」など、あなたにとって最適なインターネットについて気なっていませんか?

実は、「光回線」や「モバイル回線」、「テザリング」は、ネットに繋がるという意味ではまったく同じです。

ただし、通信速度や利用できる場所、工事の有無などを比べるとそれぞれ別物なので、あなたのライフスタイルに合わせた6つのポイントで選ぶことが大切です。

  1. どこで使えるか?
  2. 月額料金はお得か?
  3. 通信速度は速いか?
  4. 通信容量は無制限か?
  5. 開通工事は不要か?
  6. 手軽に使えるか?

結論としては、利用目的によって、以下の2つの回線の中から選んでおけば間違いありません。

  • 自宅で利用する・高い通信性能が欲しい・・・光回線
  • 工事不要・外出先でも手軽に利用したい・・・テザリング

このページでは、長年に渡りインターネットサービスに携わってきた筆者が、あなたの利用目的に最適なネット回線について、以下の流れで解説します。

  1. インターネットを比較する6つのポイント
  2. 【2023年9月】おすすめの光回線7選
  3. 大容量テザリングをお得に利用できるスマホプラン

このページを読めば、インターネットの比較ポイントをスッキリと理解できるだけでなく、2023年9月現在、あなたにとって最も優れたネット環境を手に入れることができます。

1.インターネットを比較する6つのポイント

これから、あなたに最適なインターネット回線を選ぶために、必ず知っておきたい6つのポイントを比較していきます。

結論としては、次の2つの回線から選ぶことがベストです。

  1. 自宅で利用する・高い通信性能が欲しい・・・光回線
  2. 工事不要・外出先でも手軽に利用したい・・・テザリング

さらに、インターネットを比較する6つのポイントを一覧にしてチェックしてみましょう。

比較ポイント光回線モバイル回線テザリング
どこで使えるか? 自宅のみどこでも使えるどこでも使える
月額料金はお得か?
通信速度は速いか?
通信容量は無制限か?
開通工事は不要か?
手軽に使えるか?

上記の6つのポイントで、さらに詳しくインターネットを比較します。

  1. どこで使えるか?
  2. 月額料金はお得か?
  3. 通信速度は速いか?
  4. 通信容量は無制限か?
  5. 開通工事は不要か?
  6. 手軽に使えるか?

それぞれ順に見ていきましょう。

ポイント1.どこで使えるか?

「テザリング」と「モバイル回線」の最大のメリットとしては、外出先でもインターネットに繋がることができる点であり、タブレットやPCを外で利用するユーザーには特におすすめです。

一方、光回線の場合には光ファイバーケーブルで繋がれているので、利用エリアは自宅のみに限定され、外に持ち運ぶことはできません。

回線利用エリア
光回線自宅のみ
モバイル回線どこでも使える
テザリングどこでも使える

なお、後ほど詳しくご説明しますが、月額料金や持ち運びの手軽さで考えた場合、外出先で利用するWi-Fiは「テザリング」が最もおすすめです。

利用エリアに関する口コミ

次のように、利用エリアについては、どこでも使える「テザリング」がおすすめという口コミが多く見つかりました。

ポイント2.月額料金はお得か?

インターネットの月額利用料金を比較したところ、テザリングが安いことがわかります。特に「楽天モバイル」の無制限プランが最安です。

つまり、インターネットを外出先で利用する目的であれば、「楽天モバイル」一択と言えます。

回線プラン料金
モバイル回線WiMAX無制限1,375~4,807円
Y!mobile無制限4,818円
光回線ドコモ光戸建て5,720円
マンション4,400円
auひかり戸建て5,610円
マンション4,180円
ソフトバンク光戸建て5,720円
マンション4,180円
テザリング楽天モバイル無制限3,278円
QTモバイル30GB3,300円

※価格はすべて税込
※光回線は最もお得な月額利用料金

月額利用料金に関する口コミ

次のように、月額利用料金については、「楽天モバイルのテザリング」がおすすめという口コミが多く見つかりました。

ポイント3.通信速度は速いか?

回線速度については、「光回線」・「モバイル回線」・「テザリング」を比較すると、光回線の通信速度が最も速く安定しています。

というのも、光ファイバーケーブルが自宅まで通っているので、周囲の環境に左右されず、安定した高速通信が可能だからです。

ここでは、最大通信速度といった理論値ではなく、実際の測定値を比較してみました。

回線サービス下り最大速度上り最大速度
光回線ドコモ光265.38Mbps205.52Mbps
光回線NURO光 505.7Mbps447.08Mbps
光回線auひかり405.4Mbps354.73Mbps
モバイル回線UQ WiMAX53.09Mbps 10.08Mbps
テザリング楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
32.66Mbps18.6Mbps

※ 「みんなのネット回線速度」により直近3カ月間に計測され測定結果の平均値

このように、例えば、オンライン授業やZoom会議をはじめ、動画視聴やオンラインゲームなど、通信速度を重視するなら、圧倒的に「光回線」がおすすめです。

回線速度に関する口コミ

次のように、回線速度については、「光回線」が速いという口コミが多く見つかりました。

ポイント4.通信容量は無制限か?

「光回線」の通信容量に制限はなく、どれだけ使っても定額でインターネットを楽しむことができます。

一方、「テザリング」や「モバイル回線」の場合には、下記のように「3日で10・15GB」などの制限が存在し、規定量を超えると、通信速度が遅くなってしまいます。

回線サービス通信容量(速度制限)
光回線戸建て・マンションプラン無制限
モバイル回線UQ WiMAX:無制限プラン3日で10・15GBを超えると通信速度が1Mbpsへ
モバイル回線ソフトバンク月間最大50GBを超えると通信速度が128Kbpsへ
テザリング楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
接続者が増えると通信速度が1Mbpsほどへ

このように、「テザリング」や「モバイル回線」の場合には、それぞれ速度制限が存在するため、「制限を気にせずにインターネットを利用したい」といった場合には、「光回線」を選ぶようにしましょう。

また、外出先でのネット利用が必須の場合には、容量無制限でテザリングができる「楽天モバイル」を選びましょう。

通信容量に関する口コミ

次のように、通信容量については、「光回線」がおすすめという口コミが多く見つかりました。

ポイント5.開通工事は不要か?

開通工事については、「テザリング」や「モバイル回線」なら工事不要ですぐにインターネットの利用が可能です。

一方、「光回線」は光ファイバーケーブルを自宅に引き込む工事が必要で、申し込みから1~2ヵ月程度の時間がかかります。

最近では、「光回線」の開通までの期間に、「モバイル回線」を無料レンタルするサービスも始まっていますが、本来のサービスを受けるためにはそれなりに時間がかかることになります。

回線工事サービス開始
光回線必要1~2ヵ月後
モバイル回線不要2~3日後
テザリング不要契約完了後すぐ

とにかく、今すぐネット環境が欲しいといった場合には、工事不要で、月額料金もお得なテザリングをおすすめします。

ただし、最終的に高速で使い放題のインターネットを利用したい場合には、「光回線」の契約も検討しましょう。

開通工事に関する口コミ

次のように、「テザリング」や「モバイル回線」の方が開通工事がなくておすすめという口コミが多く見つかりました。

ポイント6.手軽に使えるか?

ここまでの比較をトータルに考えて、最も手軽にPCやタブレットでインターネットを利用できる回線は「テザリング」です。

そのため、外出先でネットに繋がりたい場合は「テザリング」、自宅でネットを利用する場合は「光回線」を選ぶと良いでしょう。

ランキング回線特徴
1位テザリング料金が最安で、工事不要。スマホさえあればネットに繋がれる
2位モバイル回線工事不要でネットに繋がれるが、テザリングに比べて端末が1つ増える
3位光回線工事が必要で開通まで時間がかかるが、自宅で最速のインターネットが可能

手軽さに関する口コミ

次のように、「楽天モバイルのテザリングが手軽でおすすめ」という口コミが多く見つかりました。

まとめ

ここまで見てきたように、インターネットを6つのポイントで比較した結果、利用目的によって次の2つ回線が優れていることがわかりました。

  • 自宅で利用する・高い通信性能が欲しい・・・光回線
  • 工事不要・外出先でも手軽に利用したい・・・テザリング

そのため、次の特徴を踏まえて、あなたに最適な回線を選びましょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画やビデオ会議、オンラインゲームを楽しみたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

なお、「光回線」「テザリング」それぞれで、おすすめなサービスを解説していますので、適宜読み飛ばしてください。

2.【2023年9月】おすすめの光回線7選

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスには特典内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック・特典工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,825円
(2,725円)
3,825円
(2,725円)
1,100円/月キャッシュバック:60,000円
6か月間月額料500円
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月最大114,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大93,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光2,525円
(3,625円)
2,147円
(3,247円)
1,100円/月戸建て:60,000円
マンション:25,000円
実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月47,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,650円/月47,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、特典・キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北 / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

さらに、次章では、大容量のテザリングを利用できるスマホプランについても知ることができます。

3.大容量テザリングをお得に利用できるスマホプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

4.まとめ

ここまで、インターネットを比較する6つのポイントについて解説したうえで、あなたにとって最適なインターネット回線の選び方を紹介してきましたが、いかがでしたか?

ここまで見てきたように、インターネットはあなたのライフスタイルに合わせて次の2つの回線から選びましょう。

  • 自宅で利用する・高い通信性能が欲しい・・・光回線
  • 工事不要・外出先でも手軽に利用したい・・・テザリング

そのため、次の特徴を踏まえて、あなたに最適な回線を選びましょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画やビデオ会議、オンラインゲームを楽しみたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

さらに、あなたにとって最もお得な光回線を選ぶには、以下のフローチャートに従って選びましょう。

スマホ別最安光回線BEST3

ただし、上記の光回線には、申込窓口が複数存在しており、キャッシュバックやその他の特典がガラリと変わります。

それぞれ比較した結果、下記の窓口から申し込むのが最もおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北 / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

また、最もおすすめなテザリングのスマホプランは「楽天モバイル」一択です。

楽天モバイル公式


楽天モバイル公式サイト|https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。


この記事を参考に、あなたにとって最もお得で快適なネットライフが送れることを心から願っています。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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