マッチングアプリで結婚できる確率・割合を5万人のデータから分析!
小又@マッチングアプリplus編集部
マッチングアプリPlus創設メンバー。60種類以上のアプリを使用した経験を活かし、出会うためのコツやモテる秘訣を執筆。
マッチングアプリで婚活しようか検討している、もしくはマッチングアプリで婚活中の皆さん「本当にマッチングアプリで結婚できるのかな?」と気になっているのではないでしょうか?
今回は株式会社リクルートで結婚のマーケティング調査をしているブライダル総研が公開した、「婚活実態調査2018」の5万人のアンケートデータを元に、マッチングアプリで結婚できる確率・割合をまとめてみました。
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目次
マッチングアプリで結婚できる確率は20%
※ブライダル総研「婚活実態調査2018」調べ
2017年の最新のデータによると、ウェブサイトを含むマッチングアプリ利用者のうち、実際に結婚に至ったのは全体の約20%という結果でした。正確な数値をいうと恋活向けアプリが19%、婚活向けアプリが22.2%となっています。
今回のアンケートのサンプルには恋活志望の方も含まれているので、結婚志望の方のみにサンプルを絞れば、さらに結婚できる確率は高くなります。それにしても5人に1人が結婚できると聞くと、かなり高い確率で結婚できるように聞こえますね。
ただ2016年のデータを見れば分かりますが、若干結婚確率が落ちています。ちょうどマッチングアプリが台頭してきたのが2年前の2017年くらいなので、話題を聞きつけたカジュアル層が増え、結婚できる確率を下げているのかもしれません。
他サービスと比べても結婚できる確率が高い
※ブライダル総研「婚活実態調査2018」調べ
マッチングアプリは他の婚活サービスと比べても、結婚割合が高いです。婚活といえば、婚活パーティーや結婚相談所が思い浮かびますが、割合でいうと婚活パーティーが17.7%、結婚相談所が20.7%と婚活向けマッチングアプリより低い数値になっています。
どうでしょうか?結婚できる確率がマッチングアプリが1番高いのであれば、お金もかからなくて時間の制約もないマッチングアプリを使わないメリットはないですよね!
でも、なぜ真剣に結婚相手を探している人が多い婚活パーティーや結婚相談所に比べて、多様な目的を持った人がいるマッチングアプリの方が結婚できる確率が高いのでしょうか。
編集部 小又 |
マッチングアプリは料金が安い分、結婚できる確率が低いと勝手に思っていましたが、これは意外でした! |
マッチングアプリが婚活に向いている理由
会員数が多く理想の相手を探しやすい
マッチングアプリが婚活に向いている理由の1つに会員数の多さがあります。結婚相談所に登録者数は多くても5万に程度で、婚活パーティーだと1回の開催で30人程度の人しかいなく、相手の選択の幅が狭まってしまいます。
しかし、マッチングアプリは会員数No.1のペアーズだけでも1,000万人という圧倒的な会員数があります。会員数が多いことで選択の幅が広がり、理想の相手が見つかりやすいので、結婚まで辿り着く人が多くなっています。
時間をかけてお互いを知ることが出来る
2つ目の理由は、お互いの事をじっくり理解できる時間にあります。結婚相談所であれば、その場で相手のプロフィールを見せられてYESかNOか決めなくては行けないので、悩んでいる暇はないですよね。
また婚活パーティーでも、その場でLINE交換するかどうか決めなくてはならず、相手を判断するのに十分な時間がないのが現状です。ですがマッチングアプリはメッセージを重ねお互いを理解し合える時間があります。
マッチングアプリで結婚した人は全体の5%
※ブライダル総研「婚活実態調査2018」調べ
話を結婚者全体に広げてみましょう。2017年に婚約した調査対象者のうち、マッチングアプリで結婚したという方は全体の5%でした。5%という数字は非常に高く、すでに20人に1組がマッチングアプリで結婚していることになります。
何らかの婚活サービスを利用して結婚した人で見ると、全体の10%となり、婚活サービス利用者の約半数がマッチングアプリで結婚するほど、マッチングアプリはポピュラーなものになっています。
編集部 小又 |
5%と言っても100万人結婚したら5万人がマッチングアプリで結婚しているわけですからね!かなら多いと思います! |
独身者の1割がすでにアプリを利用している
※ブライダル総研「婚活実態調査2018」調べ
婚活や恋活をしている独身者のうち、マッチングアプリを利用したことがあると答えた独身者は、恋活婚活合わせて14.7%でした。しかし注目すべきは、利用者の伸び率にあります。
2016年と2018年の利用経験者率で見ると、結婚相談所と婚活パーティーが衰退しているのに対して、マッチングアプリは上昇傾向にあります。これはマッチングアプリに注目が集まっている証拠で、今後もマッチングアプリの利用率は伸びていくでしょう。
マッチングアプリに対する抵抗も年々減少
※ブライダル総研「婚活実態調査2018」調べ
マッチングアプリで結婚を考えている方の悩みといえば、マッチングアプリで結婚したことを他人に言うかどうかですよね。こうしたマッチングアプリのイメージに対してのデータも公開されています。
データによると、マッチングアプリでの出会いを他人に伝えることへの抵抗感は、年々薄れてきており、最新の2018年では抵抗があると答えた人は約2割と、マッチングアプリへのイメージの変化がみてとれる結果でした。
マッチングアプリは年々、よりカジュアルなものへ進化しており、多くの人が利用するようになった結果、出会いのツールとして当たり前のものになってきているのかもしれませんね。
編集部 小又 |
最近普通に街中でもマッチングアプリとかペアーズとか耳にしますしね!恥ずかしいってイメージは薄れてきている感じです! |
結婚成功者はアプリの利用頻度が高い
※ブライダル総研「婚活実態調査2018」調べ
当たり前ですが、マッチングアプリを使えば全員結婚できるわけではありません。前述の通りマッチングアプリで結婚できる確率は20%です。そしてこの20%に入れた人たちの共通点もデータとして公開されています。
マッチングアプリで結婚できた人たちは、結婚できなかった人たちに比べて、利用頻度が高いという結果が出ています。結婚できた人は72.2%の人が週3日以上利用しているのに対し、結婚できなかった人で週3日以上利用している人は53.8%でした。
マッチングできずに辛くなっても、諦めずに継続して使い続けることで、出会いのチャンスを逃さないことが、マッチングアプリで結婚するための秘訣と言えますね。
調査結果まとめ
いかがでしたでしょうか。今回ブライダル総研の調査結果で分かったことをおさらいです。
- まとめ
- ・マッチングアプリで結婚できる確率は2割
- ・婚活サービスの中でも1番婚約率が高い
- ・マッチングアプリで結婚した人は全体の5%
- ・10人1人がすでにマッチングアプリを利用
- ・結婚成功の鍵はアプリの利用頻度を高めること
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