ブラックリストでも入居審査に通る?滞納歴があると賃貸は借りれないの?

最終更新日:2021年10月19日
入居審査 ブラックリストのアイキャッチ


ブラックリストでも入居審査に通る?家賃やクレジットカードの滞納歴があると賃貸は借りれない?という不安を解消します!

そもそもブラックリストとは何か、信用情報の傷はどれくらいで消えるのか、審査が甘い保証会社についても徹底解説しています。

入居しやすいお部屋はもちろん、逆に審査に通りにくいお部屋の特徴、万が一審査に落ちた場合の対処方法もあるので、是非参考にしてください。

この記事は、宅地建物取引士で現役の賃貸営業をしている豊田さんに監修して頂きました。

監修 豊田 明
不動産屋「家AGENT」の営業マン
宅地建物取引士

賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。

ブラックリストとは「信用情報」に傷があることを指す

不動産業界で言うブラックリストの大半は「信用情報機関」に何かしらの傷があることを指します。

家賃やクレジットカード、公共料金やスマートフォン代などを滞納したり、自己破産の経験がある人が当てはまります。

豊田さんのアイコン 豊田
ブラックリストという名の、公式な名簿は存在しません。あくまでも、お金にまつわるネガティブな情報がある人を指す言葉として使っています。

信用情報機関の傷は約5~10年ほどで消えます。10年前に滞納していた場合は、ブラックリストの対象外になっている可能性が高いです。

また、支払日を過ぎた後、ハガキなどで催促が来た時にすぐに支払っている場合は、信用情報に傷がついていないことが多いです。

ブラックリストになると入居審査で不利になる可能性が高い

ブラックリストに当てはまる人は、賃貸の入居審査で不利になる可能性が高いです。その理由は「家賃を滞納する可能性がある」からです。

大家さんや保証会社は、第一に契約者・入居者の「支払い能力」を確認します。少しでもマイナス要素があると、入居後に滞納されそうと判断され、審査に落とされます。

とくに、保証会社を利用する際は、以下に当てはまる人は審査に落ちやすいので要注意です。

・過去10年以内に家賃を滞納した経験がある
・クレジットカードや分割支払いを60日以上滞納
・自己破産などの債務整理をしている
・奨学金や学生ローンの滞納
・借り入れが複数(多重債務)
・公共料金や携帯の本体代金の滞納

保証会社によっては、信用情報を確認しない会社もあります。後ほど詳しく解説するので、不安な人はそちらを参考にしてください。

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信用情報は自分で調べられる

ブラックリストに当てはまるか調べたい人は、専用機関で信用情報を開示してもらえます。

本人確認書類と、開示手数料1,000円ほどあれば、インターネット上でも確認可能です。主に、以下の3つの機関で調べられます。

信用情報機関 加盟する金融機関
シー・アイ・シー(CIC) 主にクレジットカード会社が加盟
日本信用情報機構(JICC) 主に消費者金融が加盟
全国銀行個人信用情報センター(JBA) 主に銀行や信金、信用保証協会が加盟

パソコンやスマートフォンがない、クレジットカードを持っていない人は、郵送もしくは直接窓口に行けば情報を確認できます。

「独立系」保証会社であればブラックリストでも審査に通る

「独立系」といわれる保証会社のお部屋であれば、ブラックリストでも入居審査に通る可能性が高いです。

保証会社は主に3種類あり、左から「独立系>LICC系>信販系」の順で審査が緩いです。

独立系の審査が緩い理由は、信用情報を問い合わせられないからです。独自の審査項目で確認するので、現在の収入が安定していれば大抵は通過します。

主な独立系の保証会社

なかでも、もっとも審査に通りやすいのは「フォーシーズ」です。公式ブログによると、2021年5月時点の審査承認率は約98.42%です。

フォーシーズであれば、長期間無職で収入がない、犯罪履歴があるなど、よほどの人でない限りは審査に通過します。

保証会社は自分で選べない

お部屋や物件ごとに保証会社が決まっているので、自分では選べません。そのため、不動産屋を味方につけることが最も近道です。

特におすすめなのが、チャットやLINEから気軽に相談できるネット上の不動産屋「イエプラ」です。

業者専用のデータベースから物件を探すので、独立系のお部屋に絞って紹介してくれますし、ネット上にあるお部屋の保証会社がどこなのかもすぐに調べてくれて便利です。

来店不要なので、滞納履歴や収入面など対面では言いにくいことも気軽に伝えやすいです。深夜0時まで営業しているので、忙しい人にも向いています。

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ブラックリストでも入居しやすいお部屋

ブラックリストでも入居しやすいお部屋の特徴を3つ紹介します。どれか1つだけでも良いので、当てはまるお部屋を探してください。

家賃が安い

家賃が安いお部屋であれば、滞納することなく支払えると判断してもらいやすいです。

一般的には家賃の36倍の収入があれば審査に通りますが、収入が不安定な人は「手取りの3分の1~4分の1」を目安にすると良いです。

手取り額 3分の1の家賃目安 4分の1の家賃目安
14万円 約46,000円 約35,000円
15万円 約50,000円 約37,000円
16万円 約53,000円 約40,000円
17万円 約57,000円 約42,000円
18万円 約60,000円 約45,000円

なお、家賃は管理費・共益費込みの「総家賃」で考えてください。管理費・共益費も毎月支払うお金となります。

連帯保証人のみで契約できる

連帯保証人のみで契約できるお部屋であれば、保証会社の利用がないので信用情報を調べられにくいです。

連帯保証人とは契約者と同じ義務を負う人です。家賃滞納などが起きたときに費用を立て替える義務があるため、大家さんにとっての安心材料となります。

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連帯保証人のみで入居できるお部屋を選ぶ場合は、親族の収入がある人に限ります。親が定年退職している場合は、保証会社の利用が必須になるケースが多いので注意してください。

預金審査してもらえる

貯金が多い人は、預貯金審査をしてもらえるお部屋を紹介してもらうと良いです。

貯金額の目安は、家賃2年分以上です。2年分以上あれば、家賃を支払う余裕があると判断されます。

審査に通りにくいお部屋の特徴

逆に、ブラックリストだと審査に通りにくいお部屋も紹介します。当てはまるお部屋は、高確率で落ちるので避けてください。

クレジットカードの加入が必須

入居条件でクレジットカードの作成が必要な物件は、審査が厳しいので避けましょう。

クレジットカードの審査に通らない=家賃の支払い能力がないと判断されます。

なお、クレジットカードを作成する際は、カード会社が信用情報を確認します。傷があると基本落ちやすいです。

大手だと、大和ハウスの「D-roomカード」や、ピタットハウスの「夢ナビVISAカード」などが専用クレジットカードに当たります。

「信販系」「LICC系」の保証会社のお部屋

信販系・LICC系の保証会社のお部屋は避けてください。

信販系は、親会社がクレジットカード会社です。確実に信用情報を確認されます。

LICC系は信用情報は確認しませんが、加入企業同士で情報共有しています。LICC系の保証会社で家賃滞納経験があると、ほぼ通りません。

主な信販系保証会社
・株式会社セゾン
・株式会社アプラス
・株式会社セディナ
・株式会社ジャックス
・株式会社エポスカード
・ライフカード株式会社
・株式会社オリエントコーポレーション
主なLICC系保証会社
・アーク株式会社
・全保連株式会社
・株式会社アルファー
・エルズサポート株式会社
・株式会社エイト賃貸保証
・株式会社近畿保証サービス
・賃住保証サービス株式会社
・株式会社ルームバンクインシュア
・ニッポンインシュア株式会社
・ナップ賃貸保証株式会社
・興和アシスト株式会社
・ジェイリース株式会社
・ホームネット株式会社
・株式会社ランドインシュア

入居申込前に、必ず不動産屋に保証会社名を確認してください。

グレードが高い物件

オートロック付き、24時間管理人在住、大型マンションなど、グレードが高いお部屋は審査が厳しい傾向にあります。

入居者の質を一定以上に保つため、審査にクリアする収入ラインが高めに設定されています。

また、グレードが高いお部屋ほど信販系の保証会社になっていることが多いです。

万が一審査に落ちた場合の対処方法

万が一審査に落ちた場合は、以下の3つの方法を試してください。

保証会社を変えて再審査

物件によっては、別の保証会社で再審査できる場合があります。

不動産屋に「このお部屋は別の保証会社にも対応していますか?」と確認してみてください。

お部屋によっては、第一候補に信販系、予備として独立系の保証会社を設定していることがあります。

別の物件を紹介してもらう

契約者や保証会社を変えても審査に通らない場合、諦めて別の物件に申し込みましょう。

ある物件では審査に通らなくても、別の物件では審査に通ったということはよくあります。

不動産屋に頼って、審査に通る可能性が高い物件を紹介してもらったほうが良いです。

収入のある親族に代理契約してもらう

自分の名義で審査に通らないなら、収入が安定している親兄弟にお部屋を「代理契約」してもらいましょう。

「代理契約」とは、住んでいる人と別の人が契約を結ぶことを言います。原則、3親等以内の親族が対象となります。

豊田さんのアイコン 豊田
代理契約をした場合、入居者の住民票などの書類が必要です。無断で契約者がほかの人にお部屋を貸した場合は「転貸」「又貸し」という違反行為になります。契約違反とみなされ、違約金が発生したり、強制退去になる恐れがあります。

代理契約できるお部屋は限られるので、不動産屋によく相談してみてください。

▶代理契約の詳しい解説はこちら

審査に通りやすいお部屋を紹介してくれる不動産屋

過去に滞納歴がある人は、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。

イエプラは、ブラックリストの人でも審査に通りやすい「独立系」の保証会社を利用できるお部屋を探して紹介してくれます。

プロのスタッフにチャットやLINEで相談できて、ブラックリストの審査の疑問や不安を解決した実績も豊富です。

深夜0時まで営業しているので、寝る前のちょっとした時間や移動中にも気軽に利用できます。

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