良い不動産屋の選び方!賃貸の仲介業者をどこにするか迷っている人は必見!

最終更新日:2021年10月14日
不動産屋 選び方のアイキャッチ


どの不動産屋に行けば良いかわからない!自分に合う不動産屋はどこ?という人のために、不動産屋の選び方について徹底解説します!

選ぶ際のポイントや、大手と地域密着型の不動産屋どちらにするべきか、避けるべき不動産屋の特徴も紹介しています。

良い営業マンの見極め方も解説するので、是非参考にしてください。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

お部屋探しでは不動産屋選びが重要

お部屋探しする上で、どの不動産屋を選ぶかは非常に重要です。

基本的にどこの不動産屋に行っても紹介される物件はほとんど同じなため、スタッフの対応が良くてサービスしてくれる不動産屋に頼む方がお得だからです。

一般的に不動産屋は「ATBB(アットビービー)」や「レインズ」という業者専用の有料のデータベースに掲載されている物件を紹介します。

物件情報のネットワーク図例

レインズやATBBには、全国の賃貸物件の約8割の情報が掲載されています。そのため、同じ条件で探すと別の不動産屋でも紹介される物件が被るというわけです。

以下で、良い不動産屋の選び方やポイントを詳しく解説していきます。

良い不動産屋の選び方

良いお部屋を選ぶポイントを7つ紹介します。どの不動産屋に行くべきかを決めるときの参考にしてください。

以下で、不動産屋の選び方のポイントを7つ紹介します。是非参考にしてください。

・ネット上の口コミが良い
・夜遅くまで営業している
・定休日が少ない
・宅地建物取引業者免許の更新回数が多い
・お店の外観や店内がキレイ
・仲介だけでなく管理もしている
・問い合わせの返信が早くて丁寧

ネット上の口コミが良い

ユーザーのリアルな口コミは重要なので、しっかり調べておきましょう。Twitterで店名を入れて検索したり、Google Mapsに投稿されている口コミは比較的信用できます。

特に、フランチャイズは接客に差が出やすいです。同じ系列でも支店が違うだけで、評判に大きな差が出ることもあります。

ただし、ネット上の口コミを鵜呑みにするのは危険です。ネット上は不満のはけ口として使われることが多いので、悪い意見が集まりやすいからです。

口コミの中でも、良い意見が複数ある不動産屋は、満足度が高い可能性があります。

反対に、不自然なまでに良い口コミしかない不動産屋には注意しましょう。集客するために、悪い口コミだけ削除依頼をしている可能性があります。

夜遅くまで営業している

夜遅くまで営業している、営業時間が長い不動産屋がおすすめです。仕事終わりに不動産屋に寄れるので、予定が調整しやすいです。

ほとんどの不動産屋の営業時間は、9時~17時(遅くとも19時)です。仕事終わりに不動産屋に行こうと思っても、閉店しているので休日に行くしかありません。

また、夜遅くまで営業していると、夜に内見に行ける場合があります。ほかの入居者が最も集まっている時間帯なので、リアルな生活音を確認できます。

深夜0時までお部屋探しできる不動産屋がある

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、深夜0時までプロのスタッフがお部屋探しの相談に乗ってくれるサービスです。

チャットやLINEでやり取りするので、時間や場所を気にせずに好きなタイミングでやり取りできます。

深夜0時以降に送ったメッセージは、翌日の朝9時30分以降にスタッフが確認して返信してくれます。

全国の賃貸情報の8割が集約されている業者専用のデータベース「ATBB」を使って物件を探すので、実際の不動産屋に行くのと同じようにお部屋を紹介してもらえます。

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定休日が少ない

定休日が少ない不動産屋は、予定が調整しやすいのでおすすめです。

一般的に不動産屋は水曜日と火曜日が休みのところが多いですが、定休日がなければ他よりも手続きがスピーディーにすすめられます。

宅地建物取引業者免許の更新回数が多い

宅地建物取引業者免許を更新している不動産屋は、営業歴が長く安定しているお店です。

宅地建物取引業者免許は、不動産屋の公式ホームページや店頭に必ず掲載されています。

東京都知事(★)第○○○号
国土交通大臣(★)第○○○号

上記の★になっている部分の数字を確認してください。これは、5年ごとに1回更新するたびに「1→2→3」と数字が増えていきます。

()内が1なら営業5年未満、2なら営業10年以上、3なら営業15年以上営業している店舗ということがわかります。

目安としては2回以上更新している不動産屋を選ぶのがおすすめです。

免許の更新回数はリセットされることがある

都内の不動産屋が全国出店(2つ以上の都道府県に出店)に切り替えた場合、免許を「東京都知事免許」から「国土交通大臣免許」に変更する必要があります。

変更すると更新回数がリセットされるため、長年営業している不動産屋であっても更新回数が1回になっているケースがあります。

更新回数だけでなく、会社の設立年数も見ておくようにしましょう。

お店の外観や店内がキレイ

お店の外観や店内の雰囲気も大切です。窓に貼り出されている物件情報がキレイで、店内やトイレの掃除が行き届いていてが整理整頓されているお店がおすすめです。

お客様や働く従業員のことを考えられる、良い不動産屋である可能性が高いからです。

反対に物件情報が古かったり、掃除されておらず汚い不動産屋は避けてください。

管理がしっかりしていないので、余計なトラブルに巻き込まれたり、スケジュール通りに引っ越せない可能性があります。

仲介だけでなく管理もしている

仲介だけでなく、物件の管理もおこなっている不動産屋がおすすめです。

管理をしているということは、大家さんとのつながりがあるため家賃などの交渉が成功しやすいからです。

設備の状態やどんな住人が住んでいるかも把握しているので、入居後のトラブル対応もスムーズである可能性が高いです。

物件の管理をしているかどうかは、不動産屋のホームページを見ればわかるので確認してみてください。

自社物件は他では出回っていない可能性がある

管理会社が仲介不動産屋も兼任している場合は、他の不動産屋にない物件が見つかる可能性があります。

「自社物件」「自社管理物件」と言って、自分たちの会社が管理している物件の取り扱いがあるからです。

自社物件や自社管理物件は仲介手数料がかからなくて魅力的ですが、普通の賃貸より家賃や管理費が高い傾向にあります。自分にとってどちらがお得かよく考えるべきです。

問い合わせの返信が早くて丁寧

メールや電話での問い合わせの返信が、早くて丁寧な不動産屋を選びましょう。

問い合わせても音沙汰がなかったり、文面や言葉遣いが微妙だと感じる不動産屋は避けた方が良いです。

ただし、メールの場合はアドレスが間違っていたり、迷惑メールフィルタに引っかかって届かない場合もあります。

3日以上返信がない場合は、電話で問い合わせてみてください。

大手と地域密着型のどちらを選ぶべき?

物件数を重視するなら大手不動産会社、地域情報や交渉の成功率を重視するなら地域密着型の不動産屋がおすすめです。

以下でそれぞれの理由を詳しく説明します。

大手不動産屋は圧倒的に物件数が多い

大手不動産屋は一般的に「ATBB」や「レインズ」という業者専用のデータベースを使って紹介するので、物件数は圧倒的に多いです。

支店同士で繋がっているので、多少離れたエリアの物件もまとめて紹介してくれることもあります。住みたいエリアが決まってない人でも利用しやすいでしょう。

ただ、大手不動産屋は対応エリアが広く、転勤で別のエリアから来た人もいます。そのため、エリアに詳しくないスタッフが多いです。

エリアの詳しさは地域密着型が強い

地域密着型の不動産屋は特定の地域に特化しているので、住みやすさ情報について非常に詳しいです。

治安や買い物環境などの基本情報だけでなく、坂道や街灯の多さ、町内会の動向や独自のイベントまで把握しています。

その土地で生まれ育ったスタッフも多いため、住んでいる人しかわからないことまで教えてくれます。

ただ、地域密着型の不動産屋は業者専用のデータベースを使っていないケースが多いです。大家さんから直接、物件の管理や営業をまかされていることが多いからです。

大手では紹介されない物件を取り扱っていますが、そもそも数が少ないため希望に合う物件が見つかりにくいです。

地域密着型は家賃交渉もしやすい

家賃や仲介手数料などの交渉も、大手よりは地域密着型の方が成功しやすいです。大家さんと直接やりとりしていることが多く、信頼関係が築けているからです。

大手不動産屋の場合、家賃交渉は難しいですが仲介手数料などその他の費用の交渉は成功しやすいです。

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避けるべき不動産屋の6つの特徴

注意を促す女の子イラスト

避けるべき不動産屋の特徴を6つ紹介します。当てはまる数が多いほど、対応が悪い可能性が多いので避けるべきです。

・ネットの口コミや評判が悪すぎる
・空室確認もせずに来店を急かしてくる
・広告のキャッチコピーが大袈裟
・貼り出し物件の情報が古い
・看板が路上にはみ出している
・店内の机などに書類が散乱している

ネットの口コミや評判が悪すぎる

大手の不動産屋で全国展開している場合、店舗によって接客の質が違うのでインターネット上の口コミや評判は要チェックです。

評判が悪すぎる場合は、行ってもストレスになるだけです。悪い意見が多くても、良い意見が複数ある不動産屋であればアタリの可能性があります。

逆に良い評判しかない不動産屋も要注意です。

空室確認もせずに来店を急かしてくる

気になる物件を問い合わせした際に、空室確認などの情報もなく「いつ来店できますか?」と急かしてくる不動産屋は避けるべきです。

問い合わせた物件が、架空・募集終了しているなど「おとり物件」の可能性があるからです。

おとり物件は、好条件で人気のある物件を広告代わりに掲載し、お客を集める違法行為です。明らかに良い不動産屋とは言えません。

空室情報がきちんとあるうえで、来店を聞いてくる場合は、実在するお部屋なので予約して良いです。

広告のキャッチコピーが大袈裟

不動産屋広告は、不動産公正取引協議会「特定用語の使用基準」で使ってはいけない言葉が決められています。

・完全、完ぺき、絶対、万全
・日本一、業界一、初、当社だけ、抜群
・特選、厳選
・最高、極、特急、超
・最安値、破格、特安、激安、バーゲン など

上記のような大げさな言葉を使っている不動産屋は「ルールを気にしない」「ルールを破ってでも大げさな言葉を使わないとお客さんが来ない」など問題を抱えているケースが多いです。

貼り出し物件の情報が古い

不動産屋の外観やや窓に貼り出されている物件情報が古いお店は避けてください。

長期間貼り出されているので、よほど人気がない物件か、おとり物件の可能性が高いです。

また、情報を更新しない、管理していない不動産屋なので、申し込みや審査、入居手続きなどが思うように進まない可能性もあります。

看板が路上にはみ出している

路上まで看板がはみ出ている不動産屋もおすすめはできません。看板は建物の敷地を超えて設置してはいけない法律があるからです。

法律を無視してでもお客さんを集めようとしているお店なので、強引に契約に進める可能性があります。

店内の机などに書類が散乱している

店内の机などに書類が散乱している不動産屋は、個人情報の取り扱いができない証です。

契約書を無くす、他のお客さんに情報を見られてしまう、他の入居者の基に必要書類が誤送される懸念があります。

店舗だけでなく営業マンの見極めも必要

せっかく良い不動産屋に行ったとしても、担当してくれる営業マンの対応が悪かったら意味がありません。

以下で、良い営業マンの特徴を紹介するので参考にしてください。

・ビジネスマナーを守っている
・ヒアリングをしっかりしてくれる
・物件のデメリットも教えてくれる
・予算内に収まるように提案してくれる

ビジネスマナーを守っている

挨拶や言葉遣い、スーツや靴などの身だしなみがしっかりしている営業マンがおすすめです。

いきなりタメ口で話してくる人や、清潔感がない人など、接客にやる気が感じられない場合は担当を変えてもらった方が良いです。

ヒアリングをしっかりしてくれる

希望条件や予算などお客様の話をしっかりヒアリングして、適切なお部屋を探してくれる人は良い営業マンです。

ろくに話も聞かず、一方的におすすめ物件を紹介してくる営業マンは避けましょう。

そういう営業マンはお客様よりも、自分のノルマ達成や目先の利益を優先している可能性があります。

物件のデメリットも教えてくれる

物件のメリットだけでなく、デメリットも教えてくれる営業マンは信頼できます。住んだ後に後悔しないように、お客様の立場で考えてくれる良い営業マンです。

良いお部屋でもデメリットが1つもないという物件はほとんどないので、メリットばかり話してくる営業マンがいたら注意しましょう。

予算内に収まるように提案してくれる

良い営業マンは入居後の生活に困らないように、予算内で収まるように提案してくれるものです。どんなに良い物件でも、収入に見合っていない物件は無理にはすすめてきません。

一方の悪い営業マンは、利益のために予算よりも高い物件をすすめてくることがあるので注意してください。

予算は最初にしっかりと伝えるのがコツです。オーバーするようでしたら、交渉してもらえないか打診してみると良いでしょう。

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