ドコモ光の事業者変更について解説します!
「事業者変更ってそもそも何?」「事業者変更するメリットは?具体的なやり方は?」といった疑問について分かりやすくまとめました。
ドコモ光は、NTTの回線網を利用する光コラボ(光コラボレーション)なので、同じ光コラボ間での乗り換えなら事業者変更が利用できます。
事業者変更を利用すれば、開通工事が不要になるので簡単に光回線を乗り換えられます。
この記事では、ドコモ光に事業者変更をする場合を中心に、事業者変更の手順をどこよりも詳しく解説しています!
また、発生する費用や注意点についても記載しているので、ぜひ参考にしてください。
電気通信事業法改正に伴う最新化について
2022年7月1日以降、電気通信事業法の改正に伴って通信業界でさまざまなサービス変更が実施されました。現在、ヒカリクでは各サービスを確認した上で記事を最新化しています。ただし、記事によっては古い内容が残っている可能性があるため、正確な情報は公式サイトでご確認ください。
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目次
ドコモ光の事業者変更とは
ドコモ光は「他の光コラボから乗り換える際」と「他の光コラボに乗り換える際」に事業者変更を利用できます。
まず「事業者変更」とは光コラボの利用者が、別の光コラボに工事不要で乗り換える方法のことです。
光回線を乗り換える際に工事が不要なので、工事費用や時間をかけずにササっと乗り換えられるというメリットがあります。
また、わざわざ解約して新たに開通する必要がないため、空白期間なしで光回線サービスを変更できます。
そして、光コラボとはNTT東西の回線網を借り受けてサービスを提供している光回線のことです。ドコモ光はもちろん、ソフトバンク光やビッグローブ光などが該当します。
例えば「ドコモ光からソフトバンク光」や「ビッグローブ光からドコモ光」といった乗り換えの場合に事業者変更が利用できます。
つまり、特定の光回線間で使える特殊な乗り換え方法が「事業者変更」です。
事業者変更の条件は光コラボ間の乗り換えであること
事業者変更の利用条件は契約している光回線と乗り換え先の光回線が共に光コラボであることです。
参考までに、主な光コラボ事業者を一覧にまとめてみました。
主な光コラボ事業者
- ・ソフトバンク光
- ・ビッグローブ光
- ・ソネット光プラス
- ・DTI光
- ・楽天ひかり
- ・OCN光
- ・@nifty光
- ・ぷらら光
上記の光回線同士の乗り換えであれば、どこでも事業者変更を利用できます。もし、契約している光回線が光コラボなのか分からない場合は、問い合わせて確認してみましょう。
一方で、NURO光やauひかり、地方回線のコミュファ光やeo光といった「独自回線」と呼ばれる光回線では事業者変更ができません。
もしも、ドコモ光からNURO光に乗り換えたり、auひかりからビッグローブ光に変更したりする場合は、一旦解約してから新規契約をする必要があります。
「独自回線」とは、自社で設備を整えている光回線のことです。NTTとは違う設備を使っているため、導入には機器設置工事が必要です。
独自回線系の主な光回線サービスは、NURO光・auひかり・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ光・BBIQ光です。
フレッツ光から光コラボに乗り換える場合は転用になる
事業者変更とよく似た仕組みとして「転用」というものがあります。
契約中の光回線によって呼び方が異なるだけで、やっている内容はまったく同じです。
具体的にはフレッツ光から光コラボに乗り換える場合を「転用」と言い、光コラボから光コラボに乗り換える場合を「事業者変更」と言います。
「転用」の場合でも「事業者変更」と同じように、工事不要で乗り換えられます。
もともとは「転用」の仕組みしか存在していませんでしたが、2019年7月より「事業者変更」が可能になりました。
ドコモ光のおすすめ窓口ランキング
ドコモ光のおすすめ窓口をランキング形式でご紹介します!
キャッシュバック額やサービス内容に加えて、実際に利用したユーザーからの評価をもとに順位付けしています。損をしないためにも、ぜひ以下のランキングを参考にしてください!
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事業者変更を利用する3つのメリット
光回線を乗り換える際に事業者変更を利用するメリットは、以下の3つです
- ・開通工事が不要で乗り換えできる
- ・インターネットが使えない期間がない
- ・光電話の電話番号が変わらない
特に大きなメリットは「開通工事が不要」なことです。工事が必要なければ工事費用もかからないうえに、利用できるまでの期間も短くなります。
以下、各メリットの詳細を説明します。
開通工事が不要で乗り換えできる
事業者変更で乗り換える場合は、工事業者の訪問による派遣工事が不要です。原則は業者が遠隔地で作業をする「無派遣工事」になるため、工事の立ち合いすら必要ありません。
また、派遣工事が不要になるので「初期費用が安くなる」というメリットがあります。以下、ドコモ光に事業者変更と新規で申し込んだ場合にかかる初期費用を比較してみました。
事務 手数料 |
工事費 | 合計 | |
---|---|---|---|
事業者変更 | 3,300円 | なし | 3,300円 |
新規 (戸建て) |
19,800円 | 23,100円 | |
新規 (マンション) |
16,500円 | 19,800円 |
このように、事業者変更なら、約20,000円も安く乗り換えられます。
インターネットが使えない期間がない
事業者変更であれば、乗り換える際にインターネットが使えない期間が発生しません。乗り換え前の光回線を解約する必要がないからです。
通常の手順で乗り換える場合、まず契約中の光回線を解約する必要があります。
当然ですが、解約すればインターネットに接続できなくなるので、利用したい場合は乗り換え先の開通工事が終わるまで待つ必要があります。
しかし、事業者変更ならいちいち解約する必要がありません。乗り換え先の光回線の開通日まで、元々の光回線を使い続けられます。
普段からよくインターネットを利用している場合でも、安心して乗り換えられます。
光電話の電話番号が変わらない
事業者変更をすれば、光電話で利用している電話番号を変えずに引き継げます。
通常の手順で乗り換える場合、一旦光電話を解約する必要があるため、使っていた電話番号も同時に使えなくなってしまいます。
ところが、事業者変更であれば、解約を挟まず次の光回線に移行できるので、利用中の電話番号をそのまま引継げます。
光電話を利用している人で、電話番号を変えたくないという人にとっては大きなメリットと言えます。
ちなみに、事業者変更が導入される前(2019年6月以前)は、もともとNTT加入電話で発行された電話番号を使っている人しか引き継げませんでした。
つまり、光電話から新たに固定電話を導入した人は、光回線を乗り換えるたびに電話番号を変更しなければならなかったのです。
また、NTT加入電話の番号を利用している人も、引き継ぐためには「アナログ戻し」という面倒な作業が必要でした。
事業者変更の導入により、光電話を利用している人の乗り換えハードルがぐっと下がったとも言えます。

事業者変更を利用すれば、乗り変え時の手間と費用をかなり減らせます。やらないと単純に損なので、積極的に活用していきましょう!
以下では、ドコモ光に事業者変更する場合と、ドコモ光からほかの光コラボに事業者変更する場合の手続きについて、それぞれ解説していきます。
事業者変更を利用してドコモ光に乗り換える場合の手続き
まず、ほかの光コラボからドコモ光へ事業者変更をする場合の手続きについて解説します。
反対に、ドコモ光からほかの光コラボに事業者変更する際の手続きについては、後述の「事業者変更を利用してドコモ光から乗り換える場合の手続き」にて詳しく説明しています。
さて、ドコモ光に乗り換える場合の具体的な手続きは、以下の通りです。
- ①事業者変更承諾番号を取得する
- ②ドコモ光に申し込む
- ③回線の切り替え日を迎える
- ④レンタル機器を返却する
通常の申し込みと大きく異なるのは、ドコモ光へ申し込む前に「事業者変更承諾番号」を取得する必要があることです。
また、工事が不要なので、工事日の調整に時間を取られることもありません。
以下、各手順について順番に解説していきます!
①事業者変更承諾番号を取得する
事業者変更をするには「事業者変更承諾番号」を発行してもらう必要があります。この番号がないと事業者変更ができません。
そのため、まずは契約中の光コラボ事業者に事業者変更承諾番号の発行依頼をしてください。
なお、承諾番号には有効期限があり、発行した日を含めて15日間が期限です。期限を超えてしまうと、再発行する必要があるので、取得したらすぐに申し込みましょう。
主な光コラボ事業者の連絡先一覧
事業者変更承諾番号の取得先は、契約している光コラボ事業者ごとに異なります。
参考までに、主な事業者別の取得先を一覧にまとめてみました。
連絡先 | |
---|---|
ソフトバンク光 | 0800-111-2009 |
ソネット光プラス | 0120-45-2522 |
ビッグローブ光 | 0120-907-505 03-6479-5716 |
OCN光 | 0120-506506 |
@nifty光 | 03-6625-3265 |
楽天ひかり | 0120-987-300 |
営業時間内でも、昼休みの12~14時頃は問い合わせが集中するため、つながりにくい可能性があります。急いでいる場合は、なるべく別の時間帯を選んでかけたほうがいいです。
②ドコモ光に申し込む
事業者変更承諾番号を取得したら、速やかにドコモ光へ申し込みましょう。先ほど記載した通り、承諾番号の有効期限が15日しかないからです。
注意点として、申し込む際に必ず事業者変更承諾番号を伝えるようにしてください。伝え漏れてしまうと、事業者変更ではなく新規での申し込みとなってしまいます。
WEBから申し込む場合は、申し込みフォームに承諾番号の入力欄があるか確認しましょう。入力欄がある場合は、忘れずに入力すれば問題ありません。
入力欄がない場合は、電話で伝えるようにしてください。WEBから申し込んだ場合でも、必ず確認の電話がかかってくるので、そのタイミングで番号を伝えれば大丈夫です。
また、申し込み手続きの際、ドコモ光への切り替え日を選択できます。最短で8日後に設定できるので、都合の良い日程にしておきましょう。
ドコモ光のおすすめ申し込み窓口
ドコモ光の申し込み窓口は多いですが、その中でもプロバイダや代理店から申し込むのがおすすめです。
プロバイダや代理店から申し込めば、窓口独自のキャンペーンであるキャッシュバックと、ドコモ光の公式キャンペーンを両方受けられるからです。
また、とくにおすすめの窓口は、プロバイダの「GMOとくとくBB」です。最大20,000円のキャッシュバックがあるのに加え、高性能なWi-Fiルーターを無料レンタルできます。
申し込み時にプロバイダを選択する
ドコモ光の場合、プロバイダを自由に選択できます。プロバイダごとに、料金プランや回線速度といった基本サービスが異なるので、しっかりと比較したうえで選択する必要があります。
ちなみに、ドコモ光に事業者変更をする場合、選んだプロバイダに応じて「タイプA」「タイプB」「単独タイプ」の3つの料金プランのどれかが自動的に適用されます。
タイプAとタイプBは、それぞれ指定されたプロバイダを選択した場合に適用されます。単独タイプは、24社以外のプロバイダを利用する場合に当てはまります。
プロバイダにこだわりがない場合は、タイプAの中から選択しましょう。3つのタイプの中で月額料金が1番料金が安いからです。
③回線の切り替え日を迎える
切り替え日の当日になると、自動的にドコモ光に回線が切り替わります。切り替え作業は遠隔で実施されるので、立ち会う必要はありません。
ただし、事業者変更に伴いプロバイダやルーターを変更した場合は、初期設定をしないとインターネットに接続できません。
プロバイダを変更している場合は、事前にプロバイダから接続用のIDとPWが送付されているはずなので、あらかじめ準備しておくとスムーズに設定できます。
④レンタル機器の返却
最後に、乗り換え前の光コラボ事業者からレンタルしていた機器があれば、忘れずに返却してください。代表的なレンタル機器はWi-Fiルーターです。
乗り換えてから一定期間が経過しても返却されない場合、機器の損害金が請求されるので、忘れずに返却するようにしてください。
レンタル機器の返却方法は事業者によって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

ドコモ光に事業者変更する場合の手続きは以上です。事前に承諾番号さえ取得すれば、そこまで難しい内容ではありません。
以下では、事業者変更を利用してドコモ光に乗り換えた人たちの体験談をいくつかご紹介します。
事業者変更を利用してドコモ光に乗り換えた人の口コミ
実際に事業者変更を利用して、ドコモ光に乗り換えた人の口コミをいくつか紹介します。
手順は複雑そうに見えますが「新規で申し込むよりも楽だった」という声が多く、利用者からも高評価です。
ただし、中には「事業者変更承諾番号が発行されるまで待たされた」という声もありました。
ある程度余裕をもって準備しておくのが確実と言えそうです。



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事業者変更を利用してドコモ光から乗り換える場合の手続き
続いて、ドコモ光から、ほかの光コラボに事業者変更する場合の手続きについて説明します。
- ①事業者変更承諾番号の取得を取得する
- ②新しい光回線に申し込む
- ③回線の切り替え日を迎える
- ④レンタル機器を返却する
ドコモ光に乗り換える場合とほぼ同じ手順ですが、間違えないように1つずつ解説していきます。
①事業者変更承諾番号の取得
ドコモ光から他社へ事業者変更をする場合は「ドコモショップ」か「ドコモ光 インフォメーションセンター」で事業者変更承諾番号を発行してもらいましょう。
ドコモ インフォメーションセンター
- ・一般電話:0120-800-000
- ・ドコモ携帯:151
- ・営業時間:9時~20時
ドコモ光は、契約更新月以外に乗り変える場合、戸建てが14,300円、マンションが8,800円の違約金がかかります。事業者変更する前に、更新月がいつかは確認しておきましょう。
なお、ドコモ光の更新月は、契約満了の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間です。
②新しい光回線に申し込む
事業者変更承諾番号を取得後は、なるべく速やかに乗り換え先の光コラボに申し込みましょう。
なぜなら、承諾番号には15日間という有効期限が設けられているからです。期限を超過すると、再発行の手続きが必要となります。
また、申し込む際に必ず事業者変更承諾番号を伝えるようにしてください。伝え漏れてしまうと、新規での申し込みとなってしまいます。
WEBから申し込む場合は、申し込みフォームに承諾番号の入力欄があるか確認しましょう。入力欄がある場合は、忘れずに入力すれば問題ありません。
入力欄がない場合は、電話で伝えるようにしてください。WEBから申し込んだ場合でも、必ず確認の電話がかかってくるので、そのタイミングで番号を伝えれば大丈夫です。
③回線の切り替え日を迎える
切り替え日の当日になると、自動的にドコモ光から乗り換え先の光回線に切り替わります。切り替え作業は遠隔で実施されるので、立ち会う必要はありません。
ただし、事業者変更に伴いプロバイダやルーターを変更した場合は、初期設定をしないとインターネットに接続できません。
プロバイダを変更している場合は、事前にプロバイダから接続用のIDとPWが送付されているはずなので、あらかじめ準備しておくとスムーズに設定できます。
④レンタル機器の返却
最後に、レンタルしていた機器があれば、忘れずに返却してください。代表的なレンタル機器はWi-Fiルーターです。
乗り換えてから一定期間が経過しても返却されない場合、機器の損害金が請求されるので、忘れずに返却するようにしてください。
Wi-Fiルーターの返却方法は、契約しているプロバイダごとに異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
事業者変更を利用してドコモ光から乗り換えた人の口コミ
事業者変更を利用して、ドコモ光から別の光回線に乗り換えた人の口コミをいくつか紹介します。
基本的には「スムーズに別の光回線に移行できた」という声が多かったです。一方でWEBから承諾番号が発行できないことに不満を漏らす声も見受けられました。
ただし、WEBから承諾番号を発行できる事業者はほとんどありません。WEBでの発行は光コラボ全体の課題と言えそうです。



事業者変更をする際にかかる費用
事業者変更をする場合、事務手数料として3,300円が必ずかかります。しかし、事務手数料以外にも、以下の3つの費用がかかる可能性があります。
- ・違約金
- ・工事費の残債
- ・利用料金
上記3つは、全て乗り換え前の光回線から請求されるものです。
以下では、具体的な金額や、どのような場合に支払いが発生するのかについて詳しく解説します。
自身が事業者変更をした場合に、どれくらいの費用がかかるのか、ぜひチェックしてみてください。
更新月以外の乗り換えは違約金が請求される
契約更新月以外のタイミングで事業者変更をした場合、違約金が発生します。
参考までに、主な光コラボの契約期間と違約金についてまとめてみました。
契約期間 | 違約金 | |
---|---|---|
ドコモ光 | 2年 | 戸建て:14,300円 マンション:8,800円 |
ソフトバンク光 | 2年 | 10,450円 |
ソネット光プラス | 3年 | 20,000円 |
ビッグローブ光 | 2年 3年 |
2年:9,500円 3年:20,000円 |
OCN光 | 2年 | 11,000円 |
@nifty光 | 2年 3年 |
2年:10,450円 3年:22,000円 |
楽天ひかり | 3年 | 10,450円 |
違約金を支払いたくない場合は、更新月がいつなのかしっかり把握しておきましょう。
工事費の残債が一括で請求される場合がある
乗り換え前の工事費を分割で支払っている場合、乗り換え時に工事費の残債が請求される可能性があります。
先ほどの違約金とは別に請求されるので、想定外の支出になるかもしれません。
例えば、ソフトバンク光の工事費は、1,100円×24ヶ月分の分割払いとなっています。
もし、契約から12ヶ月目に事業者変更でドコモ光に乗り換えた場合、13,200円(1,100円×12ヶ月分)が一括で請求されます。
また「工事費実質無料キャンペーン」を適用していた場合も残債は請求されます。残債の有無についても、あらかじめ確認しておきましょう。
利用料金は必ず1ヶ月分が請求される
乗り換え前の光回線の利用料金は日割りになりません。必ず1ヶ月分の料金が請求されます。
例えば、ある月の1日に事業者変更で乗り換えた場合、乗り換え前の光回線からは1ヶ月分の利用料金が請求されます。
加えて、乗り換え先の光回線からも、月末までの日割り料金が請求されます。つまり、月初に乗り換えてしまうと、約2ヶ月分の利用料金を支払うことになってしまいます。
極力費用を減らしたい場合は、なるべく月末に事業者変更をするようにしましょう。

現在の契約状況をしっかり確認しておかないと、想定外の出費が発生するかもしれません。必ず状況を整理したうえで、事業者変更をするようにしましょう。
次の項目では、費用面以外に注意すべき点をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
事業者変更をする際に気をつけたい5つの注意点
メリットの多い事業者変更ですが、事前に注意しておくべき事項もあるので、しっかり確認しておきましょう。
- ①月額料金や回線速度が変わる
- ②光電話や光テレビを申し込むと工事が必要
- ③回線独自のオプションは引き継げない
- ④IPv6が利用できるまでに時間がかかる
- ⑤10ギガプランに事業者変更はできない
以下、各項目について詳しく解説していきます。事業者変更前に内容を確認し、不安な点を解消しておきましょう。
①月額料金や回線速度が変わる
光コラボは、各社で月額料金が異なります。選んだ回線によって金額が上下するので、しっかり料金を比較したうえで乗り換えるようにしましょう。
また、ほとんどのケースでプロバイダが変わるので、回線速度も変化する可能性があります。速度が改善されることもあれば、反対に速度が遅くなるかもしれないので注意しましょう。
なお、速度が不安な場合は、回線混雑を避けて通信可能な「IPv6」に対応している光コラボへ乗り換えることをおすすめします。
②光電話や光テレビを申し込むと工事が必要
新たに光電話や光テレビのオプションを申し込んだ場合、事業者変更でも工事が必要です。オプションを利用するための専用工事が必要だからです。
当然、工事費もかかってしまうので、オプションの申し込みは慎重に判断しましょう。
ちなみに、乗り換え前からオプションを利用している場合は、工事不要で乗り換えられます。あくまでも、事業者変更を機に、新たに申し込む場合だけ発生するということを覚えておきましょう。
③回線独自のオプションは引き継げない
乗り換え前の光回線で利用していた「メールアドレス」や「オプションサービス」は引き継げません。
特に、メールアドレスを様々なアカウントに紐づけている場合は、別のメールアドレスへの変更が必要です。
光回線を乗り換えするたびに設定するのは面倒なので、Gmailやヤフーメールといった無料のメールサービスの利用も検討してみましょう。
④IPv6が利用できるまでに時間がかかる
インターネットには問題なく接続できても、最新の接続方式である「IPv6」での接続がうまくできない可能性があります。
以下、事業者変更した人から投稿されたTwitterの口コミをいくつか紹介します。
事業者変更でIPv6が切り替わるのに1週間位かかるらしく、その間は遅くても我慢とのこと。…頑張る。
— 𝕐𝕒𝕜𝕚𝕥𝕠𝕣𝕚 𝔻𝕖𝕤𝕚𝕘𝕟(仮) (@yakitori_design) April 23, 2020
光コラボの事業者変更するときにIPv6の解約手続きしてから事業者変更承諾番号もらって新しいプロバイダと契約しないと回線開通日にIPv6使えないから注意した方が良い
— Daisuke Kobayashi (@fen_e3) December 31, 2020
このように、IPv6接続が利用できるまでは、光回線が切り替わってから1週間ほど時間がかかる可能性があります。
対策としては、乗り換え前の光回線に対してIPv6接続の解約を個別に実施する方法があるようです。
IPv6接続でないと回線速度が遅くなる可能性が高いので、少しでも早く使いたい場合は事前に対応しておきましょう。
⑤10ギガプランは事業者変更の対象外
事業者変更は、最大通信速度が1Gbpsのプランのみが対象です。最大通信速度が10Gbpsある「10ギガプラン」は事業者変更の対象外です。
1ギガから10ギガに変更する場合はもちろん、10ギガ同士で乗り換えたい場合も、事業者変更は利用できません。
10ギガプランを契約したい場合は、一旦今の契約を解約してから新規契約をする必要があります。
ドコモ光の事業者変更に関するまとめ
事業者変更を利用すれば、余計な費用や時間をかけることなく光回線を乗り換えることが可能です。
また、手続きも難しくありません。事前に事業者変更承諾番号の取得さえ済ませておけば、スムーズに乗り換えられます。
もし、費用や手間がかかる、といった理由で乗り換えを控えているなら、ぜひ事業者変更を利用して乗り換えてみることをおすすめします。
また、ドコモ光に事業者変更をする場合は、プロバイダとキャンペーン内容に注目しましょう。
選択次第で料金や回線速度といった基本サービスが大きく異なるので、後悔しないようにしっかりと比較して決めるのが重要です。
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