ドコモ光×ビッグローブの評判は？プロバイダの口コミ・平均速度を大公開！

ドコモ光×ビッグローブ(BIGLOBE)の評判・口コミについて、徹底解説します！

「ドコモ光のプロバイダとして、ビッグローブはおすすめなの？」と疑問に思っている人は、ぜひ参考にしてください！

ビッグローブは、ドコモ光のインターネット接続サービスとして「ひかりコース with ドコモ光」を提供しています。利用者の評判は良いほうです。

ただし、実はビッグローブよりもおすすめのプロバイダもあります！この記事では、ドコモ光×ビッグローブのメリットやデメリットをわかりやすく説明しつつ、最もおすすめなプロバイダもご紹介します。

ドコモ光×ビッグローブの評判は良い

ドコモ光×ビッグローブのおすすめ度は5点満点中4点で、利用者の評判はどちらかというと良いほうです。ほかにもおすすめのプロバイダはありますが、ビッグローブを利用している人もいます。

料金プランは、ドコモ光のなかでも安い「タイプA」が適用されます。「タイプB」のプロバイダを選ぶよりも月額220円安いです。

プロバイダの評判
月額料金	タイプA マンション：4,400円 戸建て：5,720円
接続方式	IPoE IPv4 over IPv6
利用者の平均速度	下り：270Mbps 上り：187Mbps
利用者の応答速度	19.4ms
Wi-Fiルーター	永年無料レンタル
セキュリティ	マカフィー 最大12ヶ月間無料
10ギガプラン	非対応
提供エリア	全国
プロバイダ独自の キャッシュバック	なし
メールサービスの アドレス	5個まで無料 (～～biglobe.ne.jp)
提供条件書	プロバイダ提供条件書(PDF)

ドコモ光×ビッグローブを使っている人たちの平均速度は、下り270Mbps、上り187Mbpsです。ドコモ光で利用できるプロバイダのなかで2番目に速いです。

通信速度が速いのは「IPv6オプション」というサービスで、IPv4 over IPv6の高速通信に対応しているからです。

ちなみに、ドコモ光×ビッグローブの月額料金のなかには、プロバイダの利用料も含まれています。

利用中にビッグローブから請求はなく、ドコモ光の料金として、マンション4,400円、戸建て5,720円を支払います。

▼ ビッグローブ光との違いはこちら ▼

ドコモ光の公式キャンペーンは申し込み方法にかかわらず適用される

ドコモ光の公式キャンペーンは、BIGLOBEから申し込んだ場合でも適用されます。2024年4月現在、ドコモ光が公式で実施している特典は以下の4点です。

通常は、開通時に工事費がかかりますが、無料で済みます。

また、ドコモのスマホなら、20台まで通信費が最大1,100円引きになります。もし、5人家族なら最大5,500円の割引を受けられます。

そのほかにも契約時にdポイントがプレゼントされたりと、ドコモのサービスを使う人には嬉しい特典が受けられます。下記の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

ドコモ光でビッグローブをプロバイダにするメリットとデメリット

ドコモ光のプロバイダをビッグローブにするメリット・デメリットをそれぞれご紹介します！

ビッグローブは、ドコモのプロバイダの中でも月額料金が安いので、月々の支出を抑えられます。料金が安くても回線品質が劣るようなことはありません。

また、高速通信ができるIPv4 over IPv6が使えるうえに、専用ルーターを無料でレンタルできます。そのため、利用者の多い夜間や休日でも速度低下を心配することなく利用できます。

サービス内容は文句なしの内容ですが、プロバイダ独自のキャッシュバックがありません。そのため、お得感についてはイマイチのサービスと言えます。

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ドコモ光×ビッグローブの評判口コミ

ドコモ光で、実際にビッグローブをプロバイダにしている人の評判と口コミをご紹介します！

実際の利用者に対して、当サイト「ヒカリク」が独自にアンケート調査を実施しました。料金・回線速度・キャンペーン・オプションの4項目で評価をお願いしています。

口コミをまとめると「月額料金が安い」「通信速度が速い」という点において高く評価されていました。

ビッグローブの評判は好意的な口コミが多かったです。ただし、なかには通信速度が遅くなるという人もいました。

とくにコロナ問題が出始めてからは回線速度についての不満の声が上がっています。外出自粛でネットの利用者が多くなったことから、夜間や休日以外も速度低下しやすかったと考えられます。

ツイッター上でも以前は速かったのに、速度が5分の1まで低下したと嘆く声があります。

ドコモ光ビッグローブなんだけど以前は400〜500Mbbs出てたのに最近は下り上り共に95Mbbsで頭打ち。まるでキャップでもつけられてるかのよう。
原因不明だけどプロバイダ変更するか、ルーター新調するか…😞

— kiyokatsuoka (@kiyokatsuoka) March 30, 2021

また、独自のキャッシュバックがなくて残念だという意見もありました。

実は、他社では10,000～20,000円のキャッシュバックを実施している場合があります。お得にドコモ光を申し込みたい人は、ほかのプロバイダのほうがおすすめです。

ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ

ドコモ光で選べる21社のプロバイダのうち、1番おすすめなのは「GMOとくとくBB」です。以下の6つの理由から最もおすすめできるといえます。

GMOとくとくBBなら51,000円のキャッシュバックが貰えます。もちろんドコモ光の公式特典も併用できるので、ビッグローブよりお得です。

また、月額料金はビッグローブと違いはないのに、速度の実測値がもっと速いです。選べる21社のプロバイダのなかでトップクラスなので、とても快適です。

また、高性能のWi-Fiルーターを無料レンタルできるなど、ほかにも優れた点が多いです。

ドコモ光×GMOとくとくBBの性能については、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。

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ビッグローブはタイプAのプロバイダなので月額料金は安いほう

ビッグローブは、ドコモ光のなかで1番安い「タイプA」の月額料金が適用されます。

ドコモ光の契約プランは主に、タイプA・タイプB・単独プランの3つがあります。タイプAのビッグローブはタイプBより220円安いです。

下表にタイプごとの月額料金を比較しました。

	戸建て	マンション
タイプA	5,720円	4,400円
タイプB	5,940円	4,620円
単独タイプ	5,500円 +プロバイダ料	4,180円 +プロバイダ料

タイプAとタイプBの違いは、料金の差です。通信品質とタイプの間に関係性はありません。月額料金が高いからといって、タイプBの回線速度が早い訳ではありません。

両タイプに当てはまるプロバイダをまとめたので、参考にしてください。

また、単独タイプは、ドコモ光とプロバイダを別々に契約するプランです。基本料金は安いですが、プロバイダ料が別途かかるため、結局はどのタイプよりも割高になります。

ドコモ光を契約する際は、あえて月額料金が高いタイプBや、単独タイプを選ぶメリットはありません。月額料金が安いタイプAにしましょう。

プロバイダ独自のキャッシュバックは実施されていない

ビッグローブは、プロバイダ独自のキャッシュバックを実施していません。ほかのプロバイダでは1～2万円のキャッシュバックが貰えることもあるので、ビッグローブはあまりお得感ではありません。

以下にキャッシュバックを実施しているプロバイダをまとめました。

	キャッシュバック	料金タイプ
ビッグローブ	なし	A
GMOとくとくBB	最大51,000円	A
OCN インターネット	最大55,000円	A
@nifty	最大20,000円	A

タイプAのGMOとくとくBBやOCN インターネットなら、高額なキャッシュバックが貰えるうえに、月額料金の負担も抑えられます。

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ドコモ光×ビッグローブの回線速度はプロバイダの中ではやや遅い

ビッグローブの実際の通信速度は、ドコモ光で選べるプロバイダの中はやや遅い部類です。ただし、200Mbps以上の十分な速度が出ているので、利用に不便はありません。

	プロバイダ	回線速度	タイプ
1位	andline	295.9Mbps	A
2位	@TCOM	293.1Mbps	B
3位	OCN インターネット	291.9Mbps	A
4位	GMOとくとくBB	280.1Mbps	A
5位	SPEEDIA	278.9Mbps	A
6位	エディオンネット	263.9Mbps	A
7位	ASAHIネット	260.5Mbps	B
8位	SYNAPSE	256.4Mbps	A
9位	BB.excite	252.8Mbps	A
10位	＠nifty	235.4Mbps	A
11位	BIGLOBE	232.2Mbps	A
12位	タイガースネット	215.2Mbps	A
13位	DTI	209.8Mbps	A
14位	楽天 ブロードバンド	193.5Mbps	A
15位	hi-ho	100.3Mbps	B

もっと見る

上記の平均速度は「みんなのネット回線速度」という、実際の利用者の通信速度を収集しているサイトを参考にまとめたものです。2024年4月時点のデータを掲載しています。

ご自身で比較した上で、納得し契約するのが一番ですね。

もし仮にドコモ光になさる場合、
プロバイダはGMO、BIGLOBE、ぷらら
をおすすめします。
（速度が速いから）

快適なインターネットライフになりますように。

— 結納予定（広山） (@yuino_yotei) May 17, 2020

快適な通信速度の目安

ネットをするときの快適な通信速度は、日常的な使い方なら100Mbpsあれば十分です。

利用する目的ごとに必要な通信速度を「Googleのヘルプページ」を参考にまとめたので、参考にしてください。

1~10Mbps 最低限使える	・LINE ・メール
10～20Mbps 1人なら普通に使える	・ネットショッピング ・YouTube
50~100Mbps 何でも快適	・高品質の映画 ・オンラインゲーム

上表から「LINEやメールでメッセージを送る」「Amazonで商品を購入する」「YouTubeで動画を見る」という使い方なら、100Mbpsあれば十分だとわかります。

ビッグローブをプロバイダにした場合の平均速度は232Mbpsなので、日常的な用途においてストレスを感じる可能性は低いでしょう。

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IPv4 over IPv6利用は申し込みが必要

ビッグローブでIPv4 over IPv6という高速通信を使うには「IPv6オプション」への申し込みが必要です。回線の申し込み後に、ビッグローブの会員サイト上で手続きできます。

もしも申し込みをしないと、少し性能が劣る「IPv6オプションライト」が自動的に適用されます。

ちなみにIPv4 over IPv6とは回線の混雑を回避して通信速度を上げる新しい仕組みです。各サービスには以下のような違いがあります。

通信方式	通信速度
IPv4 over IPv6 (IPv6オプション)	ほとんどのサイトで速くなる
IPoE IPv6通信 (IPv6オプションライト)	一部のサイトのみ速くなる (対応したサイトはほとんどない)
PPPoE IPv6通信	通信速度は変わらない

IPv6オプションライトは、IPv6オプションと違って一部のサイトでしか高速通信が利用できません。

つまり、夜間や休日のような回線が込み合う時間帯は、今までどおり速度が低下する場合がほとんどです。

一方で、IPv6オプションなら回線の混雑箇所を通らずに通信できるので、いつでもストレスなくネットが利用できます。

IPv6オプションを使ったほうが快適にネットを使えるのでおすすめです。

ビッグローブなのでしたらIPv6オプション(ライトでない)側を申し込んでください
何もしない状態だと、ライトのコースになって夜は遅いですよhttps://t.co/wyf6hqRqRH

— まーくん@金沢 (@markun891) November 30, 2020

IPv6オプションの利用には対応ルーターが必要

ビッグローブで、IPv6オプションやIPv6オプションライトを使うには、対応ルーターが必要です。

ビッグローブから無料レンタルするか、市販されている対応ルーターを用意しましょう。

もし、市販のルーターを用意するなら「IPv6オプション対応」と書かれたものなら対応しています。

ちなみに「IPv6対応」と書かれているだけのものは、IPv6オプション非対応のことがあるので注意が必要です。「IPv6対応=IPv6オプション対応」とは限りません。

最近のWi-FiルーターならビッグローブのIPv6オプションに対応したものは多いですが、古いルーターを使いたい人はとくに念頭に置いておきましょう。

Wi-Fiルーターはずっと料金0円でレンタルできる

ドコモ光のプロバイダをビッグローブにすると、Wi-Fiルーターをずっと無料でレンタルできます。しかも、IPv6オプションに対応品です。

そのため、市販品のIPv6対応ルーターをわざわざ買わなくても、いつでも安定して速い通信ができます。

ちなみに、レンタル品はNECのWG1200HS3という機種です。Wi-Fiの速度が867Mbpsのものです。

さらに速い速度が必要でなければレンタル品で十分でしょう。まずは、レンタル品を実際に使ってみて不満があれば購入を検討しましょう。

訪問サポートが初回無料で使える

ドコモ光のプロバイダをビッグローブにすると、訪問サポートが1回だけタダで利用できます。インターネットの初期設定に自信がない人でも、安心して契約できます。

訪問サポートは、ネットへの接続設定のほか、ドコモテレビターミナルやdTVのようなドコモが提供するサービスの設定も対象です。

ただし、上記の内容以外は有料となります。例えば、セキュリティオプションや、パソコン・スマホの個別設定はそれぞれ3,300円の費用が発生します。

訪問サポートは2回目以降の利用に7,700円以上かかる

訪問サポートは、2回目以降は7,700円以上の費用がかかります。訪問基本料金7,700円が必ずかかるからです。

また、訪問料とは別に作業費として「オプションメニュー料金」もかかります。作業を依頼する場合は最低でも1万円以上費用がかかると考えておきましょう。

作業内容ごとの料金については、下表にまとめたので参考にしてください。

作業内容	作業料金
インターネット接続	5,500円
無線LANインターネット接続	7,700円
無線LAN設定	5,500円
セキュリティセット・プレミアム設定	5,500円
マカフィー・スイート設定	5,500円
パソコン初期設定	3,960円
周辺機器設定	3,300円
プリンタ複合機設定	5,500円
ひかりTV設定	5,500円
データ移行	6,600円
パソコンリカバリー OS再インストール	9,900円
トラブル診断	5,500円
ウイルス診断・駆除	5,500円

ちなみに、ネットや機器のトラブルに対応して貰う場合は、トラブル診断費5,500円も掛かります。つまり「訪問料+診断費+作業費」の3つの費用が発生します。

例えば、パソコンの挙動が変で、診断の結果ウイルスのせいだった場合は、直してもらうのに18,700円の費用を請求されます。

いざ訪問サポートを使おうと思うと、高額な費用がかかるので気を付けましょう。

セキュリティソフトのマカフィーを12ヶ月間無料で使える

ドコモ光でビッグローブを契約すると「マカフィーマルチデバイスセキュリティ」というセキュリティ対策ソフトを1年間無料で使えます。

マカフィーをパソコンなどの端末に入れるだけで、コンピューターウィルスや不正アクセスの脅威から保護できます。

最大3台までなら、家族のパソコンやスマホ・タブレットでウイルス対策ができます。

ちなみに、12ヶ月間の無料期間が終了すると、自動的に550円の月額料金を請求されるようになります。もし、使い続ける意思がなければ事前に解約が必要です。

2年目以降も使いたいなら市販のマカフィーを買ったほうが安い

12ヶ月の無料期間が終了した場合は、オプションを解約してAmazonなどのオンラインショップでマカフィーを買ったほうがお得です。下表で、マカフィーの通常のパッケージ版と費用を比較しました。

	参考価格	ひと月あたり の費用
マカフィー (オプション版)	1ヶ月:550円
マカフィー リブセーフ	3年間:9,000円	250円

機能的には同程度ですが、パッケージ版は台数無制限でインストールできます。最大3台までしか使えないオプション版より提供条件が良いです。

また、出費についてもパッケージ版のほうが安く済みます。パッケージ版は3年の利用で9,000円なので、ひと月あたりの費用は250円です。月額550円のオプション版よりお得です。

12ヶ月の無料期間が終了したらオプションは解約して、パッケージ版を購入することをおすすめします。

10ギガプランは契約できない

ドコモ光×BIGLOBEは、残念ながら10ギガプランに対応していません。10ギガプランを契約したいなら、ほかのプロバイダを選ぶ必要があります。

ドコモ光10ギガで使えるプロバイダだとどれがいいんだろ。ビッグローブ対応してないから乗り換えたい…

— せーい (@_yshrsmz) November 29, 2020

ちなみに、ドコモ光のプロバイダで10ギガプランに対応したプロバイダは10社だけです。

もし、10ギガプランを検討しているなら、上記のプロバイダでタイプAの業者がおすすめです。タイプBとサービス内容に大きな違いはありませんが、月額料金が安いです。

詳しくは、別記事にまとめたので参考にしてください。

ドコモ光のプロバイダをビッグローブにする場合の注意点

ドコモ光のプロバイダをビッグローブにする場合は、以下の3つの注意点があります。

詳しくは以下で順番に解説します。

IPv6オプションライトは速度が速くならない

回線を契約すると自動適用されるIPv6オプションライトは、ほとんどのサイトで速度が速くなりません。どのサイトでも速度が速くなるのはIPv6オプションのほうです。

IPv6オプションライトのほうは、従来のIPv6非対応のサイト(IPv4)では通信速度が速くなりません。

	従来のサイト (IPv4)	IPv6のサイト
IPv6オプション	速くなる	速くなる
IPv6オプションライト	速くならない	速くなる

どちらのオプションでも、IPv6に対応したサイトなら速い通信ができます。ただし、IPv6に対応したサイトはかなり数が少ないです。

そのため、IPv6オプションライトのままでは、ほとんどのサイトでこれまでと通信速度が変わりません。平日の夜間や休日になると、表示されるスピードが遅くなりやすいです。

名前が似ていても実際の効果が全然うので、回線を契約したら必ずIPv6オプションに申し込みましょう。

むーん、なんか今までBIGLOBEの｢IPv6オプションライト｣という謎契約だったのか…。｢IPv6オプション｣に変更したら下り650Mbpsとか出て戦慄してる。

— とんちん (@tonchin23) May 7, 2020

IPv6オプションはすぐに利用できない

IPv6オプションは、利用開始まで期間がかかります。ビッグローブ側での設定や手続きに時間を要するからです。

また、Iv6オプションライトやレンタルルーターも、利用できるまで時間がかかります。それぞれ利用開始できるまでの日数の目安を下表にまとめました。

	利用開始の目安
IPv6オプション	回線開通後4～5日 (開通前に申し込んだ場合)
IPv6オプションライト (申し込み不要)	回線開通後1～2週間 (IPv6オプションと併用不可)
レンタルルーター	レンタル申し込みから10日後

申し込みが必要なものは事前に手続きしないと、開通してからも長い間利用できません。

少なくとも開通工事をする10日前までに申し込みを済ませておきましょう。そうすれば、早い段階でIPv6接続でネットができます。

メールは長期間使わないと90日で消える

ビッグローブのメールは、利用しない日がしばらく続くと90日でメールが消えます。まず、60日間利用がないとゴミ箱に自動的に移動され、さらに30日経つと削除されます。

そのため、あまりメールの使用頻度が多くない人は、大事なメールのやり取りにビッグローブのメールを使うことをおすすめできません。

大事なファイルや、オンラインサービスのID・パスワードの通知メールが消えてしまう可能性があります。

ちなみに、こちらからメッセージを送付したり、メールの開封作業をしていればゴミ箱に自動移動されたり、勝手に削除されることはありません。

ドコモ光×ビッグローブの申込方法

ドコモ光のプロバイダで最もおすすめなのはGMOとくとくBBですが、どうしてもビッグローブを使いたい人は、ドコモの「公式サイト」やドコモショップから申し込みができます。

(ちなみに、GMOとくとくBBで申し込む場合でも、手続きの流れはほとんど同じです。窓口を「GMOとくとくBB」の公式サイトにするだけです)

ただし「はじめて光回線を利用する人(新規)」と「フレッツ光や光コラボから乗り換える(転用・事業者変更)」「ドコモ光のプロバイダ変更」で手順が違います。

以下で、それぞれの申し込み手順について解説します。自分に当てはまる申し込み方法だけ確認したい人は以下のリンクを押すと解説箇所が直接表示されます。

新規契約の場合

新規契約の申し込み手順は、以下の3ステップです。申し込みから利用開始までは2週間～1ヶ月が目安です。

それぞれのステップについて、以下で順番に解説します。

①ドコモ光から申し込みをする

はじめに、ドコモ光で申し込み手続きをしましょう。ドコモ光の「公式サイト」から、申し込みページを開いてください。

申し込みサイトを開いたら「新規契約→お申込みのご相談(ご検討中の方)→ドコモ光お申込み/ご相談フォームへ」の順番で進みます。

氏名や住所などの申し込み情報を入力して送信すれば、手続きは完了します。

手続き後に、サービスについての案内の連絡が来るので、電話を受けられる希望時間もしっかり入力しておきましょう。

②回線工事の日程を調整する

申し込みをすると数日以内に、ドコモ光から電話が来ます。そのときに、利用したいプロバイダや、工事希望日を伝えましょう。

開通工事には立ち合いが必要なので、仕事や外出する用事がない日程を伝えてください。

ちなみに、作業時間は1時間前後です。

③回線の新規開通工事に立ち会う

指定した日に回線の開通工事をするので、必ず立ち会いましょう。家のなかの工事もするので、立ち会わないと作業ができません。

作業は1時間前後で終わります。

開通工事が終わっただけではネットは使えません。最後に通信機器の設定が必要です。工事前に機器が届いているはずなので、同封されている説明書を見ながら設定を行いましょう。

転用・事業者変更による乗り換えの場合

転用や事業者変更による乗り換えの場合は、以下の3ステップです。乗り換え完了までは5日～2週間が目安です。

もし、フレッツ光から乗り換えをする場合は転用、光コラボか変えるときは事業者変更になります。

手数料はどちらも3,300円かかります。手続きの名前は異なりますが、ほとんど違いはありません。

ただし、他社からの乗り換えでも、使っていた回線がフレッツ光でも光コラボでもない業者の場合は、新規契約になります。具体的には以下の回線です。

上記の回線は、ドコモ光やソフトバンク光のような光コラボとは違い、NTTの回線設備を使わないので事業者変更に対応していません。

フレッツ光や光コラボからの乗り換え手順について、以下で解説します。

①承諾番号を取得する

ドコモ光×BIGLOBEで転用や事業者変更の手続きをするには、承諾番号が必要です。承諾番号は、今までの光回線のホームページや電話で取得できます。

ちなみに、フレッツ光からの転用の場合は、以下の連絡先から手続きができます。

NTT東日本	0120-140-202
NTT西日本	0120-553-104

電話受付は9～17時です。土日・祝日も手続き可能です。

承諾番号の有効期限は15日間(発行日も含む)ですが、番号の発行ができたら早めに申し込みをしましょう。期限ギリギリに申し込むと、有効期限内に手続きできないことがあるからです。

②ドコモ光のサイトから申し込みをする

承諾番号を発行したら、15日以内にドコモ光の「公式サイト」で申し込みをしましょう。

転用や事業者変更の場合は、電話かドコモショップのみで手続きができます。電話の窓口は以下のとおりです。

ドコモ インフォメーションセンター	0120-800-000
	ドコモの携帯用151

手続きにはドコモ光の契約IDか、ドコモの携帯のネットワーク暗証番号が必要なので、電話をする前に用意しておきましょう。

電話をかけたら「7→1→3」の順にダイヤルを選択すると、転用・事業者変更の窓口に繋がります。手続きをするときに、ビッグローブをプロバイダにしたいと伝えましょう。

ちなみに、受付時間は9～20時までです。電話は込み合っていることが多いので、時間に余裕があるときに連絡しましょう。

手続きから数日すると「開通のご案内」が届きます。切り替え日時について、記載してあるので必ず確認しましょう。

③回線切り替え後の機器設定をする

回線の切り替え日になったら、ルーターやホームゲートウェイなどの通信機器の設定をしてください。詳しい設定方法については、開通のご案内と一緒に同封されています。

通信機器の設定だけすれば、ネットが使えるようになります。

プロバイダ変更の場合

ドコモ光のプロバイダを、他社からビッグローブに乗り換える手順は、以下の2ステップです。申し込みから乗り換えまでの期間の目安は10日～2週間です。

厳密には事業者変更に当てはまるので手数料が3,300円発生します。ですが、同じ光回線を使い続けるので、承諾番号を発行する必要はありません。

詳しい手順は、以下で解説します。

①プロバイダ変更の手続きをする

プロバイダ変更の手続きは、ドコモ光でできます。以下の電話窓口に連絡すると、15分程度で手続きが完了します。

ドコモ インフォメーションセンター	0120-800-000
	ドコモの携帯151

電話が繋がったら「7→1→3」の順にダイヤルすると、プロバイダ変更の窓口に繋がります。窓口のオペレーターに、ビッグローブにプロバイダ変更したい旨を伝えましょう。

ちなみに、手続きにはドコモ光の契約IDか、ドコモの携帯のネットワーク暗証番号が必要です。あらかじめ用意しておくとスムーズに手続きできます。

ドコモショップでも受付可能ですが、手続きに30～40分かかります。本人の代わりにスタッフがインフォメーションセンターに変更依頼するだけなので、正直電話手続きのほうがおすすめです。

手続きを終えると、数日後に「開通のご案内」が届きます。プロバイダが切り替わる日が記載してあるので、確認しましょう。

②切り替え日にルーターを設定する

プロバイダの切り替え日に、ルーターやホームゲートウェイの設定をしましょう。これまでの設定のままでは、ネットに繋がりません。

詳しい設定手順は「開通のご案内」に同封されています。

設定が終わればネットに繋がります。

Wi-Fiルーターレンタルの申込方法

Wi-Fiルーターをレンタルする方法について解説します。Wi-Fiルーターをレンタルする場合は、ビッグローブのサイト上で申し込みが必要です。

手続きはドコモ光の申し込みから1週～10日後にできるようになります。

ビッグローブのアドレス宛に「【お知らせ】BIGLOBE利用料金 お支払い方法の登録が完了しました」という表題のメールが届いたら、ルーターレンタルの申し込みが可能になります。

メールが届いたらビッグローブの会員サイトにアクセスして手続きをしましょう。10日くらいすると自宅にレンタルルーターが郵送されてきます。

同時にIPv6オプションの申し込みもすると楽

レンタルルーターの申し込みと同時、IPv6オプションの手続きをすると、開通後の流れがスムーズです。IPv6オプションは、ビッグローブ側で4～5日程度設定に時間を要するからです。

回線工事の1週間前までに申し込みをしておけば、開通から4～5日でIPv6オプションが使えるようになります。

転用や事業者変更の場合は、回線切り替え日の1週間前までに申し込みを済ませておくといいです。

開通後の設定方法

ドコモ光の工事後、プロバイダへの接続をビッグローブにして、通信する方法を解説します。

ドコモ光から、ホームゲートウェイなど、レンタル品が届いたらLANケーブルで機器を接続しましょう。

繋げる順序は「光コンセント→ホームゲートウェイ(ONU)→Wi-Fiルーター」の順です。

機器同士をLANケーブルで接続したら、ルーターの接続設定をします。Wi-Fiルーターの設定画面を開いて「BIGLOBE会員証」に記載されているユーザーIDとパスワードを入力してください。

設定画面の操作方法については、同封されている説明書に詳しく書いてあります。

Wi-Fiの設定方法

パソコンやスマホをWi-Fiで接続したい場合は、端末側でもWi-Fiへの接続設定をする必要があります。

はじめにルーターの側面にSSIDが書かれているので、内容を確認してください。初期設定では、Wi-Fiのアクセスポイント名は、側面に記載してあるSSIDが使われています。

次に、スマホの設定画面で周囲のWi-Fiをスキャンしてください。スキャンしたリストに、ルーターの側面に記載してあったSSIDと同じ名前の接続先があるはずです。

もし、2種類あれば「〇〇-A」「〇〇_5Ghz」と書かれているほうを選んだほうが速い通信ができます。

接続先を選択するとパスワードの入力画面が表示されます。ルーターの側面に記載してあるパスワードを入力してください。

パスワードの入力までできると、Wi-Fi通信でネットができます。

ちなみに、ルーター側と端末にAOSSやらくらく無線スタートの機能があれば、ルーターの設定ボタンを押すだけでWi-Fi接続ができます。

SSIDとパスワードを任意で設定する場合の注意点

Wi-Fiの接続先名であるSSIDと、パスワードは任意の文字列に変更できます。

ただし、基本的にSSIDは外部の人からも見えるものなので、個人が特定できる情報やパスワードと同じ文字列は入れないでください。

また、パスワードも分かりやすいものにしてしまうと、不正アクセスされる原因になります。

「password」や「123456」などの文字列は使わないようにしましょう。

ドコモ光×ビッグローブの相談窓口

ドコモ光×BIGLOBEのサービスは、問い合わせる内容によって対応窓口が決まっています。

問い合わせ内容ごとの連絡については、下表にまとめました。もし、回線の利用で不明点やトラブルがあれば、参考にしてください。

問い合わせ内容	受付窓口	電話番号
契約前の相談	ドコモ光	0120-800-000
新規契約の手続き
転用・事業者変更の手続き
プロバイダ変更の手続き
開通工事について
料金について
光電話・光テレビについて
NTT機器の故障について
解約の手続き
プロバイダオプションの 申し込み・問い合わせ	BIGLOBE	0120-86-0962
		携帯用03-6385-0962
プロバイダオプションの 技術的なサポート		0120-68-0962
		携帯用03-6328-0962
訪問サポート		0120-64-1835

基本的にはドコモ光の窓口を優先して、問い合わせをしたほうがスムーズに問題解決できることが多いです。

プロバイダの提供サービスはビッグローブに問い合わせる

プロバイダが独自に提供しているオプションについては、ビッグローブに問い合わせましょう。ビッグローブのオプションについては、以下にまとめたので参考にしてください。

ちなみに、訪問サポートに限っては専用窓口が設けられています。365日営業の窓口なので、祝日や年末年始でも安心してサポートを受けられます。

営業時間も9～21時なので、日中働いている人でも利用しやすいです。

ドコモ光で最もおすすめなプロバイダはGMOとくとくBB

ドコモ光は、21社の中から好きなプロバイダを選択できるのが特徴の光回線です。その中で最もおすすめのプロバイダはGMOとくとくBBです。

おすすめする理由は、以下の6つのメリットがあるからです。

6つの中でも、特に重要なのは「料金の安さ」「速度の速さ」「キャッシュバックの有無」です。プロバイダの選択次第で、大きく内容が変わってしまうからです。

どのプロバイダがおすすめなのか分かりやすくするために、ドコモ光で契約できるプロバイダ21社を徹底的に比較してみました。

一覧表は横にスクロールできるので、プロバイダごとにどのような違いがあるか比べてみてください。

ドコモ光のプロバイダはタイプAとタイプBの2種類に分かれています。両者の違いは月額料金だけで、タイプAのほうが220円安いです。

プロバイダにこだわりがなければ、絶対にタイプAの中から選択するべきです。

また、プロバイダによってキャッシュバック特典の有無も変わります。特典があるプロバイダが少ないので最大51,000円の現金が貰えるGMOとくとくBBがおすすめです。

GMOとくとくBBはこちら

ドコモ光×BIGLOBEとビッグローブ光は別々のサービス

ビッグローブの回線サービスには「ドコモ光×BIGLOBE」と「ビッグローブ光」がありますが、別々のサービスです。

それぞれのサービスの月額料金・回線速度・割引の違いについて、下表にまとめました。

	ドコモ光×BIGLOBE	ビッグローブ光
月額料金 (マンション)	4,400円	4,378円
月額料金 (戸建て)	5,720円	5,478円
回線速度	1Gbps	1Gbps
利用者の実測値	209Mbps	270Mbps
スマホセット割	ドコモ	au BIGLOBEモバイル UQモバイル
dポイント	連携できる	連携できない

月額料金と利用者の実測値に違いがありますが、大きな差ではないです。料金はビッグローブ光のほうが微妙に安いものの微妙な差です。

ただしスマホセット割やポイントサービスの内容はかなり差があります。

スマホセット割は、割引対象のキャリアがそれぞれ違います。ドコモ光はドコモ、ビッグローブ光はau・BIGLOBEモバイル・UQモバイルの3社のスマホ代が安くなります。

そのため、持っているスマホに合わせて光回線を選ぶのがおすすめです。

例えば、家族5人でドコモのスマホを使っている家庭なら最大5,500円の割引されるので、毎月の支出がかなり変わります。

また、ドコモ光の場合はdポイントとの連携ができます。ドコモユーザーなら、ドコモのサービスをまとめて使うとかなりお得になります。

dポイントやドコモのスマホを使う人はドコモ光、au・BIGLOBE・UQのモバイルサービスを使う人はビッグローブ光が適しています。

光回線	おすすめ理由
ドコモ光	ドコモユーザーにとって最安の光回線 無条件で51,000円還元(当サイト限定) ドコモのセット割に唯一対応している 開通までモバイルWiFiが無料で使える4/21まで限定キャンペーン実施中11月30日まで限定キャンペーン実施中 一番お得なキャンペーン窓口
ソフトバンク光	ソフトバンクなら最安クラスの光回線 最大50,000円キャッシュバック 高性能WiFiルーターが必ずもらえる 他社の乗り換え費用を10万円まで還元 一番お得なキャンペーン窓口
auひかり	auユーザーなら最安クラスの光回線 最大94,000円キャッシュバック 独自回線なので通信品質がとても良い 4/21まで限定キャンペーン実施中一番お得なキャンペーン窓口
とくとくBB光	格安スマホなら最安クラスの光回線 月額基本料が相場より約1,000円安い 高性能WiFiルーターが無料レンタル可能 最大127,000円還元(4/30まで) 一番お得なキャンペーン窓口

光回線を契約するなら使っているスマホキャリアに合わせて選ぶのがおすすめです。

お使いのスマホキャリアにあった光回線を選ぶことでスマホ料金が1台あたり1,100円安くなります。例えば、家族3人で同じキャリアなら毎月3,300円、2年間で約8万円の割引です！

もし、セット割がないキャリアを利用中なら、基本料金がとにかく安いGMOとくとくBB光がおすすめです。

ドコモ光は、ドコモのスマホを使っているすべての人におすすめの光回線です。

ドコモの携帯料金が安くなる唯一の光回線なので、ドコモユーザーなら他のどのサービスよりも料金を抑えられます！

また、業界No.1のシェアを誇り、みんなに選ばれている人気の光回線でもあります。料金が安いだけでなく、速度やキャンペーン、サポートといった全ての面で優秀です。

GMOとくとくBBはこちら

快適なネット環境が欲しいならNURO光が断トツでおすすめです！最大回線速度は2Gbpsで、平均速度も459Mbpsと速いです！

YouTubeや映画配信を頻繁に見る人、オンラインゲームを遊びたい人、リモートワークでデータのやり取りが多い人には、とくにおすすめの光回線です。

NURO光公式のキャンペーンページから申し込むと45,000円分の特典がもらえるのも大きな魅力です。

対応エリア外で光回線を契約できない場合は、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。無線通信を利用したネット回線で、日本全国どこでも利用できます。

工事なしで使えるお手軽さも魅力です。Webから申し込んで本体が届いたら、コンセントに挿すだけでWiFi環境を整えられます。また、最短で申し込みの翌日に端末が届きます。

さらに、高額キャッシュバックや合計40,000円以上の割引キャンペーンを実施しています。手軽かつお得にネット環境を揃えるなら、GMOとくとくBB WiMAXを契約しましょう。