auホームルーター5Gの評判口コミを大公開!通信速度は遅い?速度制限はある?

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au ホームルーター5G 評判 のアイキャッチ

「auホームルーター5Gは契約すべき?」「他社サービスとの違いは?」といった疑問にお答えします!

結論、auホームルーター5Gは工事不要で始められるため、すぐにネット環境を整えたい人に向いています。一方でauホームルーター5Gを契約すべきでない人もいます。

まず、auホームルーター5Gの利用の向き不向きを挙げて、auホームルーター5Gのメリット・デメリットについて解説していきます!

auホームルーター5Gがおすすめな人
    • ・引っ越し後などWi-Fi環境を1日で整えたい
    • ・光回線の工事ができない
  • ・auのスマホを使っている
  • ・通信速度にこだわらない
  • ・ごちゃごちゃした配線がイヤ
auホームルーター5Gがおすすめでない人
  • ・au以外のスマホを使っている
  • ・複数人でネットを利用する
  • ・速いインターネット回線を使いたい
  • ・大容量のオンラインゲームを遊ぶ
  • ・動画配信サービスを頻繁に利用する
  • ・自分で動画配信をする
  • ・自宅の電波状況が悪い

auホームルーター5Gの利用が向いている人には、お得なキャンペーン情報を提供します!

しかし、利用方法によっては、auホームルーター5Gはおすすめできません。

インターネットを快適に利用するには光回線がおすすめであることがほとんどです。さまざまな用途に対応できる、おすすめの光回線もあわせてご紹介します。

池田(ヒカリク編集部)

当サイト「ヒカリク」の管理人。各光回線やモバイルWi-Fiのプランを比較することが日課。お得なプランがすぐに判断できる。

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目次

auホームルーター5Gとは

auホームルーター5Gのロゴ

auホームルーター5Gとは2021年8月6日にauが提供開始した、5G通信に対応したホームルーターサービスです。

料金プランや回線速度などの情報を下表にまとめました。

運営会社 KDDI株式会社(au)
ホームルーターの
端末名
Speed Wi-Fi home5G L11
5G最大速度 下り2.7Gbps
上り183Mbps
Wi-Fi(無線接続)の
最大速度
1,201Mbps
有線接続の最大速度 1,000Mbps
(1Gbps)
平均速度
(2022/4/11時点)
95Mbps
データ容量 スタンダードモード時:制限なし
プラスエリアモード時:30GB
月間の速度制限有無 あり
直近3日の
速度制限有無
あり
(15GB以上)
月額料金 5,170円
端末代金 39,600円
契約事務手数料 3,300円
スマホセット割 au
最大-1,100円
(auスマートバリュー)
最低利用期間 なし
違約金 なし
提供エリア 全国
(5G対応は一部エリア)
オプション エクストラオプション
キャンペーン 公式キャンペーンなし

auホームルーター5Gは、電源コードをコンセントに挿すだけでWi-Fi環境が整います。光回線とは違い、開通工事がないのが大きな魅力です。面倒な機器設定も不要です。

auホームルーター5Gは「auスマートバリュー」という割引サービスが使えます。auスマホ1台あたり毎月のスマホ利用料から最大1,100円割引できます。

auホームルーター5Gは理論値で最大下り2.7Gbpsです。これまで主流だったホームルーターは最大約1Gbpsなので、かなり速いです。

ただし、最大2.7Gbpsが出るのは、5G利用可能エリアに限ります。2024年3月現在、5Gを利用できるエリアは少ないため、高品質な通信が使える人は一部です。

auユーザー以外でホームルーターを使いたいならドコモのhome5Gがおすすめ

ホームルーターを検討しているなら、auホームルーター5Gよりドコモのhome5Gがおすすめです。

auユーザーで「月額料金を抑えて、絶対にホームルーターにしたい」という要望がない限り、ドコモのhome5Gのほうがサービスとして優れています。

ドコモhome5Gの良い点は3点です。

ドコモhome5Gのメリット
  • ・auホームルーター5Gより最大速度が速い
  • ・月間のデータ通信量制限なし
  • ・auホームルーター5Gより220円安い

ドコモのhome5Gは、最大通信速度4.2Gbpsです。auホームルーター5Gと比較して1.5Gbps(1,500Mbps)速いです。

2024年3月現在、ホームルーターではドコモのhome5Gが一番速いです。

また、auホームルーター5Gは一部エリアで月間データ通信量30GBの制限があります。30GBを超えると速度制限がかかり、通信が遅くなります。

一方でドコモのhome5Gはすべてのエリアで月間データ通信量の無制限です。1ヶ月で30GBという制限を気にせず使えます。

ホームルーター おすすめ理由
ドコモ home5G ロゴ 最大速度がホームルーターで最速
工事不要ですぐに利用できる
月間のデータ通信量が無制限
全国どこでも利用できる
ドコモのセット割に対応している 一番お得なキャンペーン窓口

外出先でもWi-Fiを使いたいならWiMAXがおすすめ

Wi-Fiを外出先で使いたいならWiMAXがおすすめです。

「auホームルーター5G」「ドコモhome5G」「ソフトバンクエアー」3つのホームルーターサービスは外出先で利用不可です。登録した住所のみで利用可能という制限があります。

Wi-Fiルーターの持ち運びを考えているなら、WiMAXを契約しましょう。

月間のデータ通信量の制限で一部容量が少なくなるものの、WiMAXは持ち運び可能です。

月間の
データ容量制限
3日間の
データ
容量制限
auホームルーター5G WiMAX2+エリア:
制限なし
auエリア:
30GB
15GB
UQWiMAX
ギガ放題プラス
WiMAX2+エリア:
制限なし
auエリア:
15GB
15GB

auエリアはデータ通信量の制限があります。しかし、WiMAX2+のサービス提供エリア内で使えば、月間のデータ通信量は無制限です。

また、auホームルーター5GよりWiMAXのほうが、月額料金が割安です。

UQWiMAXのギガ放題プラスは月額料金が4,818円で、auホームルーター5Gより352円安いです。

auホームルーター5Gのメリット・デメリット

メリットとデメリットを天秤にかけて比較している人のイラスト

auホームルーター5Gには、知っておくべき5つのメリットと7つのデメリットがあります。

主なメリットは、即日で最大2.7Gbpsの高速通信が利用できることです。逆に主なデメリットとしては、5G利用可能エリア以外では、高速の5G通信が使えないことです。

以下では、auホームルーター5Gのメリットとデメリットについて紹介します。

auホームルーター5Gのメリット

auホームルーター5Gには5つのメリットがあります。

auホームルーター5Gのメリット
  • ・下り最大2.7Gbpsで通信できる
  • ・工事不要でコンセントに挿すだけで使える
  • ・auのスマホ利用料が安くなる
  • ・Wi-Fiルーターを設置しなくてよい
  • ・最低利用期間がない

以下で、メリットをそれぞれ解説します。

下り最大2.7Gbpsで通信できる

auホームルーター5Gは最大2.7Gbpsで通信可能です。一般的な光回線と比べると2.7倍速いです。

4GLTEは最大1,237Mbpsであるため、5Gになることで2倍以上速くなります。

以下、auホームルーター5Gと他社のサービスを比較しました。

サービス名
(機種名)
最大速度
(下り)
最大速度
(上り)
auホームルーター5G
(L11)
2.7Gbps 183Mbps
auスマートポート
(L02)
1,237Mbps 75Mbps
UQWiMAXギガ放題プラス
(L11)
2.7Gbps 183Mbps
UQWiMAXギガ放題
(L02)
1,237Mbps 75Mbps
ドコモ home5G
(HR01)
4.2Gbps 218Mbps
ソフトバンクエアー
(Air ターミナル4)
962Mbps 非公開

auホームルーター5Gは、ソフトバンクエアーよりも、下り速度が速いです。

auホームルーター5GとUQWiMAXの通信速度は同じです。理由は、同じホームルーターと同じ電波を利用しているからです。

工事不要でコンセントに挿すだけで使える

auホームルーター5Gは工事不要ですぐにインターネットの環境が整います

光回線のように開通工事が不要なので、まるでスマホを使うのと同じ手軽さで利用できます。

光回線の開通工事ができないマンションに住んでいる人や、すぐにネットを利用したい人に向いています。

auのスマホ利用料が安くなる

auスマートバリューでauスマホが安く利用できる

auホームルーター5Gとauのスマホをいっしょに利用すると「auスマートバリュー」が適用できてauのスマホ1台あたり毎月最大1,100円割引されます。

割引の適用条件は、auホームルーター5Gを契約して、auショップでauスマートバリューの申し込みをするだけです。

最大10台のau回線を対象にできるので、家族でauスマホを使っていると、よりお得です。

ちなみに、povoはauスマートバリュー対象外のプランです。

Wi-Fiルーターが不要

auホームルーター5Gを利用する際にWi-Fiルーターは不要です。ホームルーター自体にWi-Fi機能が備わっているからです。

Wi-Fiを使うために、追加料金の支払いや、めんどうな申請が必要ありません。

また、複数の機器を設置する必要がないため、お部屋が散らからないこともメリットです。

最低利用期間がない

auホームルーター5Gは最低利用期間がありません。解約する時期に関わらず、違約金はかかりません。

auスマートポートやソフトバンクエアーは、2~3年の定期契約です。更新月以外で解約すると違約金がかかります。

auホームルーター5Gのデメリット

auホームルーター5Gには7つのデメリットがあります。

auホームルーター5Gのデメリット
  • ・5G通信は一部エリアのみで利用できる
  • ・室内の通信は下り最速1,201Mbps
  • ・設置場所によって速度が不安定になる
  • ・登録住所でしか利用できない
  • ・一部エリアは速度制限になりやすい
  • ・3日間の通信量に応じた速度制限がある
  • ・オンラインゲームや動画配信に不向き

以下で、デメリットをそれぞれ解説します。

5G通信は一部エリアのみで利用できる

auホームルーター5Gは最大2.7Gbpsの5Gを一部のエリアでしか使えません。5Gが利用できるエリア以外は4GLTE通信になります。

2024年3月現在、東京や大阪などの都市部を除けば、多くのエリアは5Gに未対応です。

4GLTE通信しか利用できないエリアに住んでいる場合は、せっかくauホームルーター5Gを契約しても、回線速度はあまり速くありません。

つまり、契約しても「期待していたほど速度が出ない」という可能性が高いです。

室内の通信は下り最速1,201Mbps

ホームルーター5Gの室内通信は下り最速1,201Mbps

auホームルーター5Gホームルーターからスマホやパソコンまでの室内通信は下り最速1,201Mbpsです。最大速度2,700Mbps(2.7Gbps)の通信は室内のホームルーターまでです。

また、1,201Mbpsで通信するには、スマホやパソコンがWi-Fi6という通信規格に対応している必要があります。スマホやパソコンがWi-Fi6に対応しているか確認しましょう。

ちなみに、ホームルーターとパソコンをケーブル接続する場合は、ホームルーターの仕様で最大速度が1,000Mbps(1Gbps)になります。

設置場所によって速度が不安定になる

窓のない部屋や、家の真ん中といった電波の悪い場所にホームルーター本体を置くと回線速度が不安定になる可能性が高いです。

5Gは、4GLTEよりも電波がつながりにくいのでホームルーター本体は電波の良い場所に置きましょう。例えば、建物の少ない方向の窓際がおすすめです。

また、auの電波が入りづらい家では、auホームルーター5Gの通信が安定しません。

登録住所以外では利用できない

auホームルーター5Gは登録した住所以外で利用するのは認められていません。利用場所に制限があり、本体は自宅のコンセントに繋いだままで使いましょう。

登録した住所以外で使いたい場合は、モバイルWiFiやWiMAXなどを契約する必要があります。

引っ越しや転勤に伴って利用場所を変更する場合は、住所変更手続きをすれば転居先でも利用できます。

一部エリアは速度制限になりやすい

auホームルーター5Gは一部エリアで速度制限になりやすいです。auが提供しているエリアで使う場合は「プラスエリアモード」での利用が必要だからです。

au提供エリアで通信可能なプラスエリアモードは月間30GBのデータ容量制限があります。

利用エリア 月間データ
容量制限
スタンダードモード WiMAX2+エリア 上限なし
プラスエリアモード WiMAX2+エリア
au対応エリア
30GB

「WiMAX2+提供エリア外」「WiMAXの電波が入りにくい」などの場合は、プラスエリアモードで利用が必須です。

常にプラスエリアモードで接続する状況では、月間でたった30GBしか高速通信できません。

3日間の通信量に応じた速度制限がある

auホームルーター5Gは直近3日のデータ通信量によって通信制限される可能性がある

auホームルーター5Gは直近3日のデータ通信量に応じて速度制限があります。3日間で15GB使うと夜間の18~2時の混雑時間帯は1Mbpsに通信制限されます。

auホームルーター5Gは、テレワークで大きなファイルデータをやりとりする必要がある人や、高画質の動画をたくさん見る人には向いていません。

オンラインゲームや動画配信に不向き

auホームルーター5Gは上りの最大速度が183Mbpsと遅いです。上りの通信速度は、下り最大通信速度2.7Gbpsに対して約15分の1です。

上り・下りは通信の向きを表していて、上りはアップロード、下りはダウンロードです。

auホームルーター5Gは、音楽や動画の視聴に向いていますが、オンラインゲームや、動画配信には向いていません。

池田さん 池田
オンラインゲームや動画配信をする人は、光回線のほうが適しています。
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auホームルーター5Gの評判や口コミ

auの5G対応ホームルーター「Speed Wi-Fi home5G L11」の評判や口コミをご紹介します!ただし、2021年8月6日に開始したサービスなので、まだ口コミは少ないです。

口コミや評判の多くは、通信制限を気にしています。頻繁にインターネットを使う人には、ドコモが2021年8月27日から提供を始めた「home5G」のほうが良さそうです。

home5Gであれば、通信制限は滅多にかかりません。

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▶ドコモhome5Gとauホームルーターを比較!
▶ドコモhome5Gの評判口コミを大公開!メリットデメリットは?

auホームルーター5Gの月額料金

auホームルーター5Gの月額料金は5,170円です。しかし、auホームルーター5Gの新規契約で「5Gルーター割」が適用でき、一定期間はお得に利用できます。

「5Gルーター割」の内容は月々550円の割引が25ヶ月間継続するというものです。

5Gルーター割があるため、期間によって利用月額料金が異なります。

利用期間 月額料金
1ヶ月目~25ヶ月目 4,620円
26ヶ月目以降 5,170円

「5Gルーター割」の適用条件は「ホームルータープラン 5G」の新規契約時に専用ホームルーターを購入することです。

専用ホームルーターを利用しないとサービスが利用できないため、5Gルーター割は無条件の割引といえます。

他社サービスとの料金比較

auホームルーター5Gとドコモ、UQWiMAX、ソフトバンクが提供しているサービスの月額料金を比較しました。

表内の比較で、auホームルーター5Gは25ヶ月目までは2番目に安いです。26ヶ月目以降はUQWiMAX、ドコモ home5Gに続いて3番目に安いです。

月額料金
auホームルーター5G 4,620円
(1ヶ月目~25ヶ月目)

5,170円
(26ヶ月目以降)

UQWiMAX
ギガ放題プラス
4,268円
(1ヶ月目~25ヶ月目)
4,818円
(26ヶ月目以降)
ドコモ home5G 4,950円
ソフトバンクエアー 5,368円

ソフトバンクエアー以外の3社は5G通信できるため、5G対応サービスで長期利用するならauホームルーター5Gは割高です。

auホームルーター5Gに「5Gルーター割」があるように、UQWiMAXにも実質無条件の毎月550円割引があります。

元の月額利用料金はUQWiMAXのほうが安いので、費用を抑えるならUQWiMAXがおすすめです。

auのスマホユーザーはセット割で最大1,100円安くなる

スマホ料金を安いか計算するイラスト

auホームルーター5Gを契約すると「auスマートバリュー」でスマホ利用料がauスマホ1台あたり最大1,100円安くなります。

auスマートバリューの適用条件はauホームルーター5Gとauスマホの契約をして、割引適用手続きすることです。

現在、auユーザーは5G対応ホームルーターを一番安く利用できます。

1~25ヶ月目 26ヶ月目以降
基本月額利用料 5,170円 5,170円
auスマートバリュー
(auスマホ1台分の例)
-1,100円 -1,100円
5Gルーター割 -550円 適用なし
実質の
月額利用料
3,520円 4,070円

また、auスマートバリューは家族割の対象者で最大10回線まで割引適用できます。

家族がauスマホを契約しているなら、契約している台数分お得になります。

ただし、スマホ割引に魅力を感じているなら、料金が安く回線速度も安定しているauひかりのほうがおすすめです。

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▶auひかりの評判口コミなど全情報まとめ

auスマートバリュー対象のスマホプラン

auスマートバリューの対象になっている主なプランは、下表のとおりです。auの新ブランドpovoは割引対象外のプランです。

割引額
使い放題MAX 5G/4G -1,100円
使い放題MAX 5G/4G
テレビパック
使い放題MAX 5G/4G
Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G
ALL STAR パック
使い放題MAX 5G
with Amazonプライム
タブレットプラン20
auマネ活プラン
ピタットプラン 5G
(1~7GB)
-550円
※1GB以下は対象外
ピタットプラン 4G LTE
(1~7GB)
ピタットプラン 5G(s)
(2~20GB)
-550円
※2GB以下は対象外
ピタットプラン 4G LTE(s)
(2~20GB)

また、以下記事でauスマートバリューについて、詳しく解説しています。現在受付終了しているスマホプランが割引対象か確認できます

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▶auスマートバリューの詳しい解説

auホームルーター5Gの利用にはホームルーターの購入が必須

家電量販店でホームルーター5G対応のルーターを探している女の子

auホームルーター5Gを利用するためには、ホームルーター本体の購入が必須です。ホームルーター本体がなければ、プランを契約していてもサービスを利用できません。

月々の支払いは、月額利用料とホームルーター本体の分割料金がかかります。ホームルーター本体の代金は一括払いで39,600円です。

auホームルーター5Gを使うための毎月の費用をまとめると、以下のようになります。「毎月割」という割引でホームルーター本体代金は実質無料です。

1~25ヶ月目 26ヶ月目~
月額利用料 5,170円 5,170円
ホームルーター本体代金
(36回分割)
1,100円 1,100円
毎月割 -1,100円 -1,100円
5Gルーター割 -550円 適用なし
毎月の費用 4,620円 5,170円

ただし、36ヶ月以上利用せずに解約すると、本体代金の残りがまとめて請求されます。

ホームルーターは公式キャンペーンで実質無料になる

auホームルーター5Gで使えるホームルーターは「毎月割」を適用すると本体代金が実質無料になります。

「毎月割」は、36ヶ月間の継続利用を条件に、本体価格が実質無料になる公式キャンペーンです。

実際は、36ヶ月間にわたって、端末の分割払いの請求額と同じ1,100円が割引される制度です。36ヶ月間使うことで、購入費をゼロ円にできます。

月額料金は25ヶ月目までが安いですが、26ヶ月目~35ヶ月目に解約すると本体代金の残りを支払う必要があります。

池田さん 池田
実質36ヶ月契約しないと解約時に支払いが発生します。そのため、auホームルーター5Gを利用するときは36ヶ月以上の長期契約を前提に考えたほうが良いです。

販売中のホームルーターはauの5G通信速度4.1Gbpsに対応していない

auホームルーター5Gのホームルーター本体はauの5G最大速度4.1Gbps未対応です。

auが提供している5Gは最大速度4.1Gbpsですが、ホームルーター本体が対応していないため、最大2.7Gbpsまでしか利用できません。

池田さん 池田

スマホなら最大速度4.1Gbps対応の機種があります。ホームルーターは2.7Gbpsまでしか対応していません。
仮に、スマホで5Gを利用している人が自宅でホームルーターに切り替えると、回線速度が少し遅くなります。

5Gに対応していても4GLTEと同じ速度しか出ないエリアがある

auホームルーター5Gには、見かけ上は5G通信と表示されるものの、実際には4GLTEとほぼ同じ速度しか出ない5Gエリアが存在します。

事情を知るユーザーからは「なんちゃって5G」と呼ばれています。

見せかけの5Gエリアに該当している場合、5Gで最速利用できません。また、通称「なんちゃって5G」のエリアはエリア検索で「5G(NR化)」と表記されています。

池田さん 池田
高速の5Gを利用したいなら「5G対応エリアの確認方法」を必ず確認してください!真の5Gエリアかどうか見破る方法をご紹介します。

プラスエリアモードにすると5G通信にできる可能性がある

auホームルーター5Gでプラスエリアモードにすると5G通信できる可能性があります。

対象場所は、スタンダードモードで4GLTEエリア、かつプラスエリアモードで5Gエリアになる地域です。

プラスエリアモードにする方法は、ホームルーターの設定をスタンダードモードからプラスエリアモード切り替えるだけです。追加料金は不要です。

ただしプラスエリアモードは月間30GBという制限があります。30GBを超えると、月末まで通信速度が128kbpsになります。

スタンダードモードとプラスエリアモードの違い

スタンダードモードとプラスエリアモードの違いは利用できる電波です。

スタンダードモードは、WiMAXの電波のみ利用できます。一方でプラスエリアモードはWiMAX2+とauの電波の両方利用できます。

利用エリア 月間データ
容量制限
スタンダードモード WiMAX2+エリア 上限なし
プラスエリアモード WiMAX2+エリア
au対応エリア
30GB

auのエリアを使えるのでスタンダードエリアより、プラスエリアのほうが4GLTE・5Gともに対応地域が広いです。

プラスエリアモードでも5G対応エリア外だと最大1.2Gbpsしか出ない

auホームルーター5Gでプラスエリアモードに切り替えしても5G対応エリア外だと最大1.2Gbpsしか速度が出ないです。

auホームルーター5Gを利用する自宅の住所によって、5Gと4GLTEの対応エリアが異なるため、最大通信速度が変わります。

最大通信速度
(下り)
最大通信速度
(上り)
5G通信 2,700Mbps 183Mbps
4GLTE通信 1,237Mbps 112.5Mbps

4GLTE通信の下り最高速度は1,237Mbppsと、5G通信と比べて約半分です。

池田さん 池田
auホームルーター5Gの通信速度が気になっているなら、自宅住所周辺のエリア検索をしましょう。この記事内で、エリア検索の方法や電波確認のコツについて紹介しています。

auホームルーターの5Gの通信制限

auホームルーター5Gには通信制限がある

auホームルーター5Gには月間と直近3日のデータ通信容量の制限があります。

データ容量が無制限なのはスタンダードモードで1ヶ月利用したときだけです。プラスエリアモードで1ヶ月30GB以上使うと通信速度が制限されます。

月間データ
容量制限
直近3日間の
データ容量制限
スタンダードモード 無制限 15GB
プラスエリアモード 30GB

また、モードに関係なく直近3日間でデータ通信量が15GBを超えると、通信が混雑する夜間帯に速度制限されます。

月間のデータ通信量を超えたときに速度制限される内容は以下のとおりです。

月間データ容量に対する
速度制限
直近3日間データ容量に対する
速度制限
スタンダード
モード
適用なし 該当する日だけ
1Mbps
プラスエリア
モード
翌月になるまで
128kbps

直近3日間で15GB以上使ったときの速度制限は、該当する日だけなので、利用を控えると数日で元に戻ります。

プラスエリアモードについては、月末まで128kbpsに制限されます。

他社サービスとの月間の速度制限比較

auホームルーター5Gは月間データ容量制限がモードによって異なります。スタンダードモードで利用している限りは、無制限なので全く問題ありません。

しかし、auの5Gエリアで5G通信をしたい人や、auのエリアでしか電波が入らない人は、1ヶ月で30GBまでしか利用できないという注意点があります。

以下でauホームルーター5Gと主な他社サービスの月間データ容量制限を比較しました。

月間データ容量制限
auホームルーター5G スタンダードモード:無制限
プラスエリアモード:30GB
UQWiMAX
ギガ放題プラス
スタンダードモード:無制限
プラスエリアモード:15GB
ドコモhome5G 制限なし
ソフトバンクエアー 制限なし

「auホームルーター5G」「UQWiMAXギガ放題プラス」「ドコモhome5G」は5G通信が使えます。

月間のデータ通信容量の制限を比較すると、5G通信が無制限で使えるドコモのhome5Gが、一番使い勝手がいいとわかります。

月間の速度制限時にスタンダードモードへ切り替えると制限を回避できる

プラスエリアモードの月間データ容量による速度制限時にスタンダードモードで利用すると制限回避が可能です。

128kbpsの速度制限が解除されるので、動画視聴するときにある程度快適になります。

ただし、利用モード切り替えで速度制限を回避する条件があります。利用している場所がWiMAX提供エリア内であることです。

そもそもauの電波しか受信できない場所では、プラスエリアモードでしかauホームルーター5Gを利用できません。

エクストラオプションでプラスエリアモードの月間データ容量を追加できる

「エクストラオプション」を適用するとプラスエリアモードを月間30GB以上利用可能です。

エクストラオプションを追加すると、月間30GBから2GBごとに容量が自動加算されます。追加される料金は2GBで2,750円です。

例えば、プラスエリアモードで33GB通信した場合は、エクストラオプション分だけで5,500円請求されます。

手続き方法は、通信量到達メールのリンクからWeb申し込みのほか電話、auショップから申し込めます。

池田さん 池田
エクストラオプションはおすすめしません。自動加算で上限設定ができないので、気づかずに利用していると超高額請求になるからです。速度制限されたら、スタンダードモードを利用しましょう。

auの5G対応エリアを検索する方法

5G対応エリアは「au公式のエリア検索ページ」で確認できます。auホームルーター5Gを契約する前に、自宅が5G対応エリア内か確認しましょう。

検索ページでは「キーワード/郵便番号で探す」「現在位置から探す」との2つの方法を使えます。

大まかな確認しかできないので、手早く探せる「現在位置から探す」がおすすめです。現在位置にいない場合は郵便番号、住所、施設名などのキーワードで検索できます。

検索方法は、まずエリア検索ページを開いて、上部の検索窓をタップします。

auエリア検索のマップ画面

以下画像のように電波の種類が「5G」になっていることを確認して、下にスクロールします。

auエリア検索で電波の種類を選択する画面

場所選択で「現在位置から探す」ボタンをタップします。スマホの位置情報を設定で有効にしてタップしましょう。また、位置情報の許可画面が表示されたときは、許可してください。

キーワードや郵便番号で検索する場合は、検索窓にキーワードを入力して、表示された候補をタップするとマップが表示されます。

auのエリア検索で場所選択をする画面

表示される結果の画面は以下のとおりです。

auエリア検索で5G対応エリアが確認できる

上記の画像のうち、黄色のエリアは5Gを利用できません。上記画像のエリアは、ほぼオレンジです。色は少し見づらいかもしれません。

ちなみに、以下が提供エリアの色分け説明です。オレンジの5Gエリアは通信速度が速くないです。5Gエリアですが、4GLTEとそれほど通信速度が変わりません。

auエリア検索の凡例

契約前に、住んでいる場所が速い5Gを示す赤色エリアか確認しましょう。

また、住んでいるところが複合施設などで運が良ければ、5Gで一番通信速度が出る「ミリ波」を使える可能性があります。ただし、ほとんど非対応です。

auホームルーター5Gで5Gを使えるかどうかは、実際にその場所に行ってみないとわかりません。しかし、エリア検索で大まかに5G対応エリア確認ができます。

WiMAXの電波がない地域は月間30GBしか利用できない

WiMAXの電波を受信できず、auのみ対応している地域で利用できる月間データ容量は30GBまでです。

auしか対応していない地域はプラスエリアモードを利用するのが必須です。5G通信をしなくても月間30GBまでしか使えません。

池田さん 池田

WiMAXの対応エリア外ならauホームルーター5Gを契約するのはおすすめしません。実質月間30GBしか使えず、持ち運びもできないからです。

光回線かドコモhome5Gを検討しましょう。

「try WiMAX」というレンタルサービスを使えば自宅の対応状況を調べられる

try WiMAX」というWiMAXのレンタルサービスを使えば、自宅のWiMAXの電波状況を無料で調べることが可能です。

このサービスを使うと、WiMAXの詳細な電波状況を確認できます。

auホームルーター5Gの電波確認で利用するなら、同じ機器の「Speed Wi-Fi home5G L11」をレンタルしましょう。

「try WiMAX」の申し込みはWEBもしくは店頭で実施しています。

実際に利用できる回線速度は最大速度の1~2割程度

auホームルーター5Gの最大速度は2.7Gbpsですが、あくまで理論値です。

実際の通信速度は速くて最大速度の1~2割程度です。300Mbps出れば十分速いです。

ちなみに、auホームルーター5GとUQWiMAXのギガ放題プラスはほとんど同じサービスです。ホームルーター本体と利用する電波が同じです。

参考までにWiMAXで5Gを利用したときに速度を計測したユーザーがいたので紹介します。最大速度の1割程度ですが、体感では高画質の動画をストレスなく快適に見られるレベルです。

5Gは4GLTEに比べると障害物に弱い

5G電波は山やビルなどの障害物にさえぎられて弱くなりやすい
5Gの電波は、山やビルなどの障害物に弱いです。このため、自宅の端末に届くまでに、回線速度が遅くなる可能性があります。

障害物に弱い理由は、5Gの電波が真っ直ぐに進む性質を持っているからです。電波が真っ直ぐに進むと、何度も障害物に跳ね返り、だんだんと弱くなってしまいます。

一方で、4GLTEの電波は5Gの電波よりも広がります。広がりやすい電波は、ビルなどの障害物に当たったときに横や後ろに回り込みやすいので電波が届きやすいです。

最大速度1Gbps以上は下り通信のみ

通信速度を詳しく調べているイラスト

auホームルーター5Gで1Gbpsの速度が出るのは下りの通信のみです。下りは速いですが、上りは遅いです。

5Gと4GLTE、上りと下りの最大通信速度を以下にまとめました。

下り 上り
5Gの
最大通信速度
2,700Mbps 183Mbps
4GLTEの
最大通信速度
1,237Mbps 112.5Mbps

回線速度の下りはダウンロード、上りはアップロードを意味します。

音楽や動画の視聴、Webサイトの閲覧であればインターネット上からデータを「ダウンロード」するので下りの通信を使います。

一方で、オンラインゲームや動画配信の場合は、自分のパソコンやスマホからデータを「アップロード」するので上りの通信を使います。

auホームルーター5Gは上りの最大速度が遅く、データのアップロードに時間がかかります。

登録した住所以外では利用できない

auホームルーター5Gは、無線通信サービスですが登録住所のみで利用可能です。モバイルWi-Fiのように、持ち運んで利用できません。

「ドコモhome5G」や「ソフトバンクエアー」も同じく、登録住所のみでの利用になっています。

もし、auホームルーター5Gで、利用する場所を変えたいときはauショップで変更しましょう。「登録住所を頻繁に変更できるか」という情報は調べた限り、まだありません。

池田さん 池田
ホームルーターは、光回線のように利用場所が決まっています。そのため、光回線とも料金や割引オプションを比較してサービスを検討するのがおすすめです。
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auホームルーター5Gは契約期間の縛りがない

auホームルーター5Gは契約期間縛りがないのがメリット

auホームルーター5Gは契約年数の縛りがないです。契約後、いつ解約しても違約金が請求されません。

契約期間と違約金について、ホームルーター5Gと他社サービス、一般的な光回線で比較しました。

契約期間 解約違約金
auホームルーター
プラン5G
なし 0円
auスマートポート 2年 1,100円
UQWiMAX
ギガ放題プラス
2年 1,100円
ドコモhome5G なし 0円
ソフトバンクエアー 2年 10,450円
光回線 2~3年 10,000円以上
※光回線による

ソフトバンクエアーは解約違約金が10,450円と高いです。

また、光回線も、解約時の費用が高額になりやすいです。光回線業者によって金額はさまざまですが、なかには30,000円ほどかかる場合もあります。

ホームルーターの分割払いが残っているのに解約すると残債を請求される

auホームルーター5Gのホームルーターを分割払いにすると、解約時に残りの本体代金を請求されます。

もし、端末代金分を毎月割引するキャンペーンを受けても、払い終える前に解約すると残りのホームルーター本体代金は実費で支払わないといけません。

ホームルーターの本体を一括払い、もしくは分割払いで完済していれば解約時の請求はありません。

auホームルーター5G対応「Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01」のスペック

Speed Wi-Fi home5G L11の本体画像

auホームルーター5Gで利用できるホームルーターは「Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01」です。

現在、auホームルーター5Gで利用できるホームルーターは1機種のみです。

以下、ホームルーター「Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01」のスペックについて記載しています。

端末名称(型番) Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01
販売価格 39,600円
製造メーカー ZTE Corporation
最大速度 下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
Wi-Fi(無線接続)
最大速度
1,201Mbps
有線接続
最大速度
1,000Mbps
Wi-Fi(無線接続)
対応規格
IEEE802.11a
IEEE802.11b
IEEE802.11g
IEEE802.11n(Wi-Fi4)
IEEE802.11ac(Wi-Fi5)
IEEE802.11ax(Wi-Fi6)
2.4GHz帯 / 5GHz帯対応
有線接続
対応規格
IEEE802.3ab
(1000BASE-T)
IEEE802.3u
(100BASE-TX)
IEEE802.3i
(10BASE-T)
対応通信規格 5G(sub6/NR化)/4G LTE/WiMAX 2+
同時接続台数 計32台
Wi-Fi : 30台
有線LAN : 2台
PCの対応OS Windows 10 / 8.1
MacOS 11.1~10.9
かんたん接続機能 WPS / QRコード接続
Wi-Fi設定お引越し
電源 100-240V , 50 / 60Hz
消費電力 9W(最大)
サイズ 約182(H)
×
約70(W)
×
約124(D) mm
重量 約599g
本体付属品 ACアダプタ
Ethernet ケーブル
(試供品)
通信カード
(au ICカード)
au Nano IC Card 04 LE

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Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01は、Wi-Fi同時接続台数が30台と多いです。テレビ、エアコン、スマホ、携帯ゲーム機などWi-Fi接続台数が多くても余裕を持って利用できます。

ちなみに、UQWiMAXのホームルーターでも同じ機種があります。

表記は少し違いますが「Speed Wi-Fi home5G L11」と「Speed Wi-Fi home5G L11 (ZTR01)」は同じ機種です。

Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01はWi-Fi6やTWTに対応している

スマホでWi-Fi接続しているイラスト

auホームルーター5GはWi-Fi6やTWT(Target Wake Time)に対応しています。

どちらも、auホームルーター5Gのホームルーターからパソコンやスマホに対して接続するのに関わる技術です。

これから、Wi-Fi6とTWT(Target Wake Time)についてそれぞれ紹介します。

Wi-Fi6とは

Wi-Fi6とは、Wi-Fiの新しい規格です。Wi-Fi6の別表記はIEEE802.11axです。

Wi-Fi6は最速1,201Mbpsで通信可能です。

ただし、新しい規格なので、まだまだ対応していない機器が多いです。

「ホームルーター」「Wi-Fiルーター」と「スマホ」「パソコン」の両方がWi-Fi6に対応していると利用できます。

TWT(Target Wake Time)とは

TWT(Target Wake Time)はWi-Fi6対応のバッテリー節約機能です。

スマホなどの機器がデータ通信する時間帯を検知して、自動で機器のスリープ時間を増やすことでバッテリーが長持ちします。

TWT(Target Wake Time)を利用するための条件はスマホやパソコンがTWT対応機種であることです。

TWT(Target Wake Time)はWi-Fi6の規格に組み込まれている機能です。しかし、Wi-Fi6対応と表記されていてもTWT(Target Wake Time)対応しているとは限りません。

有線接続は2本まで可能

Speed Wi-Fi home5G L11 ZTR01は、LANケーブル差込口が2つあるので、有線接続で2つ機器をつなげます。

一方で、ドコモのhome5Gのホームルーターは有線ポートが1つしかありません。事情があって、有線接続したい機器が2つあるならauホームルーター5Gのほうがよいです。

auホームルーター5Gの公式キャンペーンはない

auホームルーター5Gは公式キャンペーンを実施していません。一方で、他社は契約時のキャンペーンを実施しています。

例えば、ドコモのhome5Gの場合は公式で、ドコモショップで契約するとdポイントプレゼントというキャンペーンがあります。

キャンペーンを含めると、auホームルーター5Gは割高になってしまいます。

ただし、運が良ければ、auショップで独自キャンペーンを実施している可能性があります。

快適にネットを使いたい人はauホームルーター5Gよりも光回線がおすすめ

おすすめの光回線がわかった女の子のイラスト

快適にインターネットを使いたい人はauホームルーター5Gよりも光回線がおすすめです。

auホームルーター5Gは「5G」という通信技術が注目されています。しかし、速度にこだわるのであれば、光回線のほうが断然速いです。

光回線がおすすめな理由

  • ・home5Gより回線速度が安定している
  • ・最大速度5Gbps以上プランがある
  • ・速度制限がない
  • ・上りの回線速度が速い

光回線は、回線速度が下り・上りの両方向で速く、安定しているという強みがあります。

home5Gより回線速度が安定している
光回線はhome5Gよりも回線速度が安定しています。ホームルーターと違って、物理的に自宅まで回線が伸びているからです。

一方、ドコモのhome5Gは無線通信です。無線通信で使う電波は障害物や天候で回線速度が低下します。日によって、速度が不安定です。

光回線の場合は、Wi-Fiルーターまでケーブル接続されています。Wi-Fiルーターまではケーブルでつながっているので、障害物や天候の影響を受けません。

最大速度5Gbps以上プランがある
光回線は最大速度5Gbps以上のプランがあります。ドコモのhome5Gの最高速度は下り4.2Gbpsなので、それよりも速いです。

最高速度が5Gbps、10Gbpsの光回線は、都市部や地方都市を中心に展開されています。

速度制限がない
光回線は、月間・3日間のデータ通信量による速度制限がありません。ドコモのhome5Gは直近3日間でデータ通信容量が多いと速度制限がかかります。

高画質でゲームや動画視聴をする人でも速度制限にかかることを一切気にせず利用できます。

上りの回線速度も速い
光回線は、上りの通信速度が速いです。光回線は下り・上り両方1Gbpsが主流です。

ドコモのhome5Gと光回線の上り最大速度を比較すると、光回線の速度が約5倍速いです。

home5Gはリアルタイムでアップロード通信をする、オンラインゲームや動画配信は向いていません。

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