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【2022年最新】家庭用の蓄電池おすすめメーカー20社を比較!価格・デメリットも解説

蓄電池おすすめ
c-clamp
太陽光発電のC-clamp
太陽光発電システムを販売する数少ない上場企業グループ会社。独自ルートで仕入れを行っているため、販売価格の安さに強みがある。

「家庭用の蓄電池はどのメーカーがおすすめ?」

「安くて品質の高い蓄電池は?」

家庭用蓄電池は、自然災害などによる停電時の備えとして注目されています。しかし、様々なメーカーから発売されているため、どれを選べばいいのか悩みますよね。

そこでこの記事では、家庭用蓄電池のおすすめメーカー20社を紹介していきます。

各メーカーの特徴、価格、保証内容はもちろん、蓄電池の選び方や2022年版の補助金についても解説しているので、蓄電池を導入する際の参考にしてください。

「とりあえず、設置にどれくらいかかるか確認したい!」という方は、まずは業者に無料見積もりを依頼してみましょう。

この記事でわかること

  • メーカーごとの特徴・価格・デザイン
  • 蓄電池のメリット・デメリット
  • 蓄電池の選び方

目次

蓄電池導入のポイント2つ【検討している方必見】

蓄電池選びのポイント

業者に選定してもらうのが無難

蓄電池を導入する際は、業者・専門家に選定をしてもらうのが無難です。自分でメーカーを決めたとしても、太陽光パネルとの相性が悪ければ設置できません。

また、海沿いなど周辺環境によっても、設置すべき蓄電池が変わるでしょう。まずは自分でメーカーを決める前に、業者に見積もりを依頼することをおすすめします。

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家庭用蓄電池の
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蓄電池の費用相場は約100万円~200万円

蓄電池 約100万円~200万円
太陽光パネル+蓄電池の合計 約230万円~330万円

蓄電池の容量やタイプによって金額は変わりますが、相場は100万円~200万円ほどです。々高いですが、太陽光発電設備をメリットを最大限に享受するなら蓄電池は必須です。

各メーカーで性能の差は大きくない

蓄電池は、見た目や価格、細かな仕様・機能に違いは若干あるものの、各メーカーで性能の差はあまりありません。蓄電池の選定ポイントは大きく下記4つです。

・太陽光パネルとの相性
・特定負荷か全負荷
・ハイブリッドか単機能型
・蓄電池の容量

性能や見た目よりも、目的や状況に適合した蓄電池のタイプから選びます。メーカーの違いを把握しておくことは無駄になりませんが、まずはどんな蓄電池が合うのかを業者に確認するほうが効率的と言えるでしょう。

蓄電池のおすすめメーカー20社【特徴・デザイン・価格】

蓄電池おすすめメーカー20社

シャープ

シャープ

(出典:SHARP)

型式 JH-WB1921
蓄電容量 6.5kWh
サイズ 幅560×奥行320×高さ575mm
停電時出力 最大5.5kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 ・10年保障(無償)
・15年保証(有償)を選べる
・引き渡し日から1カ月以内
特徴 ・屋内/屋外兼用
・HEMS連携可能
・200V機器対応
メーカー希望小売価格 2,640,000円(税込)~
RPRセンサー(JH-AS50)、蓄電池ケーブル(JH-YB102)、通信ケーブル(JH-YM301)を含む価格

コンパクトで設置場所を屋内・屋外のどちらも選べる兼用型です。同じ製品を2台つなげて設置することも可能で、その場合の蓄電容量は13.0kWhになります。1台設置したあとからでも設置でき、2台接続すれば停電時などに家電を多く使っても安心です。

平常時には、電力使用を管理するシステムHEMS(ヘムス)との連携も可能なクラウド連携タイプです。停電時には、エアコンなどの200Vが必要な機器にも使えます。

蓄電池の電気を使うだけの場合には、最大出力2.0kVAです。停電が起こった際には分電盤に電気が供給されるので、コンセントの差し替えなどの操作をしなくても家中の家電を使うことが可能です。

長州産業

長州産業

(出典:長州産業)

型式 Smart PV plus
蓄電容量 7.04kWh
サイズ 幅580×奥行459×高さ1070mm
停電時出力 最大5.65kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 ・15年(標準保証)
・構造上の不具合が生じた場合
特徴 ・標準的な電気使用量の家庭向き
・スマートフォンから操作、確認が可能
メーカー希望小売価格 3,102,000円(税込)

長州産業「Smart PV plus」は、停電時にも高出力で家電が使える全負荷対応タイプです。大容量の太陽光発電に対応できるパワーコンディショナを接続することもできます。

標準的な電気使用量のご家庭であれば、1台分の蓄電で節電や停電時の活用も可能です。家族の人数が多いご家庭や電気をたくさん使うご家庭の場合、蓄電池導入後に容量が足りなければ後付けで補いましょう。

スマートフォンなどから手軽に運転状況の確認や操作ができるので便利です。万一の停電時には自動的に蓄電池から電力を供給し、残量や使用可能時間などの状況を知らせる音声が流れます。

パナソニック

パナソニック

(出典:パナソニック)

型式 創蓄連携システムS+(LJB1256)
蓄電容量 5.6kWh
サイズ 幅480×奥行230×高さ610mm
停電時出力 2.0kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 15年の自然災害補償(有償)
特徴 ・容量の種類が豊富
・増設により容量アップ可能
メーカー希望小売価格 2,310,000円(税込)

「創蓄連携システムS+」は、ご家庭ごとの暮らし方や設備に合わせて選べる蓄電容量の種類が豊富です。小容量から大容量まで選ぶことができますが、ここでは5.6kWh の「LJB1256」のスペックを紹介しています。導入時に小さいサイズを選んだ場合でも、あとから増設することも可能です。

コンパクトな設計の屋内専用の製品なので、2階に設置すれば浸水被害の心配もありません。停電時自立出力が1.5kWの製品では、冷蔵庫や照明などの限られた家電しか使えませんが、2.0kWあれば電気ケトルと炊飯器を一緒に使って食事の準備ができます。

京セラ

京セラ

(出典:京セラ)

型式 LBN-0650
蓄電容量 6.5kWh
サイズ 幅452×高さ656×奥行120mm
停電時出力 2.2kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 10年
特徴 ・屋内/屋外兼用
・直流接続により変換ロスを低減
・AIによる効率の良い運転が可能
メーカー希望小売価格 2,970,000円(税込)

マルチDCリンクタイプ「LBN-0650」は、スリムなセパレート設計で設置しやすいのが特徴です。屋内・屋外ともに設置可能で、屋外の場合は海岸から500メートル以上離れている場所に設置できます。太陽光発電で得た電力をDCリンク(直流接続)することで、ロスの少ない蓄電が実現しました。

万一の停電時には、あらかじめ設定しておいた家電に自動で電気を供給します。たとえば、冷蔵庫やテレビ、パソコンなど合計430W程度の家電を12時間続けて使うことが可能です。

ナビフィッツ(HEMS)とのセットで、AIによる効率的な運転ができます。グリーンモードでは、太陽光発電の電気の余剰分を効率的に蓄えることが可能です。

オムロン

オムロン

(出典:オムロン)

型式 KPBP-Aシリーズ KP-BU65B-S
蓄電容量 6.5kWh
サイズ 幅490×高さ847×奥行147mm
停電時出力 2.5kW
全負荷/特定負荷 全負荷型/特定負荷型
保証 15年
特徴 ・屋内/屋外兼用
・ニーズに合わせた機器選びで必要な機能を作れる
メーカー希望小売価格

KPBP-Aシリーズ「KP-BU65B-S」は、ライフスタイルに合わせて組み合わせができるマルチ蓄電プラットフォームの蓄電ユニットです。設置しやすい小型設計なので、屋内・屋外どちらにも対応できます。

マルチ蓄電プラットフォームは、設置済みの太陽光発電に蓄電池ユニットを後付け可能です。余った電気を蓄電池に貯めておき、停電時には自動で切り替えて電力が供給されます。

KPBP-Aシリーズは「全負荷対応型ハイブリッド蓄電」「ハイブリッド蓄電」「単機能充電」の各システムに対応しています。ニーズに合わせてマルチ蓄電プラットフォームを作っていけるので、必要な機器があれば後付けできる安心感があるでしょう。

ニチコン

ニチコン

(出典:ニチコン)

型式 ESS-U3S1
蓄電容量 4.1 kWh
サイズ 幅740×高さ650×奥行300mm
停電時出力 1.5 kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 ・10年
・自然災害保証付き
特徴 ・基礎工事不要
・インターネット接続により、24時間蓄電状況を見守り分析
メーカー希望小売価格 1,097,800円(税込)

屋外設置型のニチコン「ESS-U3S1」は、軽量でコンパクト設計のため基礎工事が不要でエアコン室外機のように簡単に設置できます。必要な電力だけを確保したい、大掛かりな工事は避けたいという方におすすめの蓄電池です。太陽光発電をすでに導入し、余剰電力を活用したいと考えているご家庭に向いています。

タッチパネル式の室内リモコンをインターネットに接続すると、蓄電の状況を24時間見守り分析して知らせてくれます。急な停電時には自動で切り替わり、標準的な家電へ電力を供給できるので安心です。照明や冷蔵庫、テレビなどの一般的な家電を最大で8時間使うことができます。

NFブロッサムテクノロジーズ

伊藤忠

(出典:NFブロッサムテクノロジーズ)

型式 Smart STAR L LL3098HOS/Y
蓄電容量 9.8kWh
サイズ 幅761×高さ1,145×奥行440 mm
停電時出力 9kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 10年
特徴 ・停電時に強い
・売電よりも自家消費を優先
・200Vにも対応
メーカー希望小売価格 3,223,000円(税込)~

Smart STAR Lは、AIや太陽光発電を活用した停電時に強いシステムとして開発されました。オリジナルのシステム制御によって、停電時でも通常と同じ太陽光発電の機能を維持できます。

「LL3098HOS/Y」は、太陽光発電で得た電力を売電よりも自家消費を優先するタイプの蓄電池です。9.8kWhの大容量なので、平均的なご家庭の1日に使う電気を貯めることができます。

停電時には家中のどのコンセントでも使えるだけでなく、エアコンやエコキュートなど200Vの家電も使えるので、オール電化のご家庭でも安心して使えるでしょう。蓄電池の容量がゼロになっても3時間程度で満充電にできるという特徴もあります。

田淵産業

田淵産業

(出典:田淵産業)

型式 EOD-LB40C-SY
蓄電容量 4kWh
サイズ 幅476×高さ850×奥行305.5mm
停電時出力 2kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 ・最大15年
・蓄電システムパッケージでの購入の場合
特徴 ・停電時、復帰時は操作不要で自動切換え
・3つの運転モードで状況に合わせた使い方が可能
メーカー希望小売価格 オープン価格

蓄電ハイブリッドシステムEIBS(アイビス)「PKG-EHD-S55MP3B」には、蓄電池「EOD-LB40C-SY」がパッケージのなかに含まれています。さまざまな太陽光発電メーカーに対応可能で、発生した電気を無駄なく活用できます。

万一の停電時にも自動で通常運転に切り替わり、事前に設定しておいた家電への供給が始まります。停電が復旧したときにも自動で切り替わるため、どちらの場合も操作の必要がありません。

「スマートモード」「ノーマルモード」「節エネモード」の3つの運転モードがあるので、1日2回の充放電で効率的な運転が実現します。オプションでリモコンをインターネットに接続すれば、さらに可視化できる点もメリットです。

Looop

looop

(出典:Looop)

型式 LP-HNDB0040-0101
蓄電容量 4kWh
サイズ 幅452×高さ542×奥行228mm
停電時出力 2.2kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 ・10年(無償)
・15年(有償)
特徴 ・Looopでんきとセットでよりお得
・停電時は必要最低限の家電を最大3日程度使える
・AIによる各家庭に適した全自動運転
メーカー希望小売価格 987,800円(税込)~

Looopでんちのパッケージ「LP-PKG-HB0101」の蓄電池ユニットは「LP-HNDB0040-0101」です。蓄電池をはじめパッケージを構成する機器はすべて日本国内で製造されています。基本料金が0円のLooopでんきとセットで使うことで、より節約効果が得られるサービスを提供しているのも特徴です。

停電時には運転が自動で切り替わり、テレビや冷蔵庫、照明などの家電を最大で3日程度使えます。非常時に手動で操作しなくても良いので安心です。

Looopでんちでは、オリジナルのAI技術でご家庭ごとに異なる家電の使い方や、太陽光発電からの発電量などさまざまなデータを活用しています。これにより、電気の状況を最適化しながらの全自動運転が実現しました。

ACR

acr

(出典:ACR)

型式 ACR-NHBL52
蓄電容量 5.2kWh
サイズ 幅358×高さ563×奥行547mm
停電時出力 4.7kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 購入後1年間
特徴 ・机の下にしまえるコンパクト設計
・シンプルな操作性
・4,500回の充放電で約8割の容量を維持
メーカー希望小売価格

「ACR-NHBL52」は、5.2kWhと蓄電容量が大きいので停電時の備えとして安心です。停電時には家電を長時間利用でき、エアコンや掃除機などスイッチを入れたときに多くの電力を要する家電も使えます。

容量の大きさに対して、ACR独自の技術で机の下にも収まるようなコンパクト設計が実現し設置しやすいのも特徴です。使う際にはコンセントに差し込むだけでよく、シンプルなボタン操作をすれば簡単に利用できます。

ACRは、蓄電池に自動車技術を活かした安全設計を施しているため長期間使えるのもポイントです。4,500回の充放電でも約8割の容量を維持できることも安心材料となるでしょう。

中央物産

中央物産

(出典:中央物産)

型式 ENESS-0126S1-(JP)
蓄電容量 12.6kWh
サイズ 幅670×高さ1,280×奥行900mm
停電時出力 3.0kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 10年保証
特徴 ・UPSモードでバックアップ電源としての利用も可
・時間や曜日で充放電の調節できる
メーカー小売希望価格 オープン価格

中央物産のENESS-0126S1-(JP)は、大容量を活かして安い夜間の電力をたくさん貯めることができます。普段の生活に電気を使っても余裕が生まれ、停電に備えて電気を貯めておけるので安心です。

搭載されているUPS(無停電電源装置)は、停電などの非常時に瞬時に蓄電池からの供給に切り替わる機能です。UPSモードに切り替わることで、バックアップ電源としてパソコンなどのデータや機器が守られ、照明が消えてしまう不安もありません。

充放電を調節する運転モードを「タイムスケジュールモード」にすると、ご家庭の都合に合わせて充放電の時間帯や曜日を選ぶことができます。「バイパスモード」にすれば、充放電とは別に電力会社から電力が供給されます。

住友電工

住友電工

(出典:住友電工)

型式 POWER DEPO® Ⅲ
蓄電容量 3.2kWh
サイズ 幅530×高さ650×奥行300mm
停電時出力 1.5kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 10年間の見守りサービス(無償)
・クラウドサーバー接続が必要
特徴 ・基礎工事不要で屋内やベランダへの設置も可能
・無償で10年間の見守りサービスが受けられる
メーカー希望小売価格

コンパクトな住友電工「POWER DEPO® Ⅲ」は、エアコン室外機の3分の2程度の大きさです。基礎工事が不要で、屋内やベランダへの設置もでき設置スペースを選びません。屋内であれば塩害や積雪への対策にもなり、2階に設置すれば水害のリスクも軽減されるでしょう。

運転の設定は、通常モードのほかに経済性を高めるモード「エコノミー」や、環境重視の「グリーンモード」が選べます。停電時には、あらかじめ選んで設定した家電に電力が供給されるので安心です。

POWER DEPO® Ⅲを設置したあとは、10年間の見守りサービスを無料で受けられます。蓄電システムのアラームや運転の設定ミスなどのトラブルを迅速に見つけて対応可能です。

エリーパワー

エリーパワー

(出典:エリーパワー)

型式 POWER iE5 GRID
蓄電容量 5.4kWh
サイズ 幅445×高さ698×奥行198mm
停電時出力 5.5kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 ・15年(無償)
・品保証期間(「ごあんしんサービス」への登録が必要
特徴 ・高出力家電(電子レンジやエアコン)にも対応
・4種類の運転モードから、家庭の使い方に合わせて活用できる
メーカー希望小売価格

エリーパワーの「POWER iE5 GRID」は、停電が起こっても家中の家電を普段と同じように使える蓄電池です。電子レンジやエアコンなど高出力の家電にも対応できるので、万一の災害への十分な備えになるでしょう。

4種類の運転モードを選べるので、ご家庭の電力使用状況に合わせて活用できます。ピーク電力を抑制する「ノーマルモード」のほか「節エネモード」「スマートモード」「蓄電モード」の設定が可能です。

「ご安心サービス」では、蓄電池の状況をモニターし異常があればサポートセンターから連絡が入ります。サービスを受けるにはインターネット回線またはオプションの通信機器が必要です。

スマートソーラー

スマートソーラー

(出典:スマートソーラー)

型式 SBG4-12A
蓄電容量 11.8kWh
サイズ 幅861×高さ882×奥行276mm
停電時出力 4.0kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 ・製品保証
・自然災害保証10年(無償)
特徴 ・屋内/屋外兼用
・大掛かりな工事が不要
・15年使える長寿命(1日1回の充放電の場合)
メーカー希望小売価格 スマート蓄電S:767,800円(税込)

スマートソーラーのスマート蓄電システム「SBG4-12A」は、屋内外に設置できるハイブリッドシステム専用の蓄電池です。ユニットを積み重ねた一体型の「スタック構造」にしたことで、防水・防塵効果が高まりました。さらに、表面にはアルマイト処理を施しているので塩害地域への設置も可能です。

スタック構造には蓄電池を分解して運搬できるメリットもあるため、大型トラックや大掛かりな工事が必要ありません。設置が簡単になるため、その分の工事費用が抑えられます。

1日1回の充放電の場合、15年程度使える長寿命の製品で、無料の10年保証が付いている点も特徴です。

デンソー

デンソー

(出典:デンソー)

型式 ESS-U2M1
蓄電容量 11.1kWh
サイズ 幅1,060×高さ1,250×奥行300mm
停電時出力 2.0kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 10年
特徴 ・設置可能温度が-10℃~40℃と高温にも対応
・日よけボード(オプション)を使えば南側への設置も可能
メーカー希望小売価格 3,520,000円(税込)

デンソー「ESS-U2M1」には、万一の停電に備え常時3割程度の電力を非常用として貯めておく機能が付いています。停電時には、テレビや冷蔵庫、照明などの生活に欠かせない家電を約7時間使えるので安心です。

太陽光発電と連携して行う運転モードは2つあります。「経済モード」は経済性を優先する運転方法で、余った電気は売電して早朝や夜などの時間帯に放電します。環境を優先する「グリーンモード」では、自家消費した余りを貯めることができます。

設置可能温度は-10℃~40℃なので、オプションの日よけボードを使えば住宅の南側にも設置可能です。方角を選ばなくて済むので、ほかの方角には置けない場合でも導入できるのはメリットでしょう。

ナユタ

ナユタ

(出典:ナユタ)

型式 CUBOX 3.3kWh
蓄電容量 3.3kWh
サイズ 幅260×高さ512×奥行724.4mm
停電時出力 1.5kW
全負荷/特定負荷 特定負荷型
保証 1年
特徴 ・キャスター付きで使用場所を選ばない小型設計
・精密機器への使用も可能
・パソコンのバックアップ電源としてもおすすめ
メーカー希望小売価格

ナユタの移動式蓄電システム「CUBOX 3.3kWh」は、小型でスリム設計のうえにキャスター付きなので簡単に移動できます。スイッチだけで簡単に操作できるので、誰でも使うことができるのも魅力です。

医療器具の可動式電源の設計技術を駆使して開発されたので、従来のコンセントなどの電源よりも精密機器の使用に向いています。リチウムイオンバッテリーはトーカドエナジー社製で、製品はすべて日本国内で製造されているのも特徴です。静音設計のため夜間の使用にも適しています。

自然災害などによる停電時を想定し、通信機器や情報端末などのバックアップ電源として備えておきたい蓄電池です。

TESLA

テスラ

(出典:テスラ)

型式 Powerwall
蓄電容量 13.5kWh
サイズ 幅753×高さ1,150×奥行147mm
停電時出力 7kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 10年
特徴 ・デザイン性に優れたコンパクト設計
・専用アプリ使用でモニタリングや設定の最適化が可能
メーカー希望小売価格 1,089,000円(税込)

TESLA「Powerwall」はシンプルなデザインでコンパクト設計なので、どのような住宅にもマッチしやすい蓄電池です。設置が簡単なオールインワン構造で、国内では屋外設置が推奨されています。

停電などの非常時には、自動で貯めていた電気が住宅全体に供給されるので安心です。太陽光発電と併用すれば、長期間停電が続いても困りません。

専用アプリを使えば、電気の使用状況などのモニタリングや蓄電池の設定を最適化できます。通知機能や遠隔アクセス機能では、時間や場所を選ばずに確認や調整が可能です。

デルタ電子

デルタ電子

(出典:デルタ電子)

型式 ES6JB1 SAVeR-H6000シングルバッテリーシステムBX_6.0
蓄電容量 5.6kWh
サイズ 幅552×高さ596×奥行200mm
停電時出力 2.5kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 無償保証10年
特徴 ・屋内/屋外兼用
・「ECONET Lite(エコーネット ライト)規格」対応
メーカー希望小売価格

デルタ電子のES6JB1 SAVeR-H6000シングルバッテリーシステムの蓄電池が「BX_6.0」です。軽量でコンパクトな設計の製品で、屋外設置もできます。デュアルインバータ・テクノロジーを使って直接分電盤に電気を供給します。

万一の停電時には自動的に自立運転に切り替わり、家中の家電に電力を供給できます。大容量の家電にも対応できるので災害への備えとして安心できるでしょう。

ハイブリット蓄電システムSAVeR-Hは、蓄電や電力供給、電力利用を効率的にコントロールできます。スマートホーム実現のための通信規約「ECONET Lite(エコーネット ライト)規格」にも対応しているので利用可能です。

ハンファQセルズ

ハンファQセルズ

(出典:ハンファQセルズ)

型式 KPBP-A シリーズ KP-BU98B-S
蓄電容量 9.8kWh
サイズ 幅490×高さ740×奥行295mm
停電時出力 2.0kW
全負荷/特定負荷 全負荷型/特定負荷型
保証 システム保証15年(無償)、災害保証10年(有償)
特徴 ・目的に合わせて単機能、全負荷、特定負荷を選択可能
・AIによる充電量のコントロールが可能
メーカー希望小売価格

ハンファQセルズのKPBP-A シリーズは、ご家庭のライフスタイルに合わせて3種類のシステムを選べるのが特徴です。蓄電池「KP-BU98B-S」は、太陽光と連携しない場合は「単機能蓄電システム」として活用できます。太陽光発電と組み合わせて「ハイブリット蓄電システム」にする場合は、全負荷型・特定負荷型を選ぶことも可能です。

インターネットに接続すればAIが充電量を自動でコントロールしてくれる機能もあります。これは、翌日の天気予報で充電量を増減し、気象警報発令時には満充電にして非常時に備えるという機能です。パソコンやスマートフォンなどから、蓄電状況の確認や異常時にはメールも届くので便利です。

HUAWEI

huawei

(出典:HUAWEI)

型式 LUNA2000-10-NHS0
蓄電容量 10kWh
サイズ 幅670×高さ150×奥行960mm
停電時出力 3kW
全負荷/特定負荷 全負荷型
保証 10年(無償)、15年(有償)
特徴 ・蓄電容量の種類が豊富
・充放電を自動で最適化する「パワーオプティマイザー」搭載
・蓄電池内部のモジュールはセンサー付きで異常をすぐに検知
メーカー希望小売価格

HUAWEIのLUNA2000シリーズの蓄電池は、ご家庭ごとのニーズに応じて5~30kWhの蓄電容量を選べて、設置後の増設も可能です。蓄電池には、充放電を自動で最適化してくれる機能「パワーオプティマイザー」が搭載されています。

停電時には家中の電源に電気を供給する全負荷型なので、災害などの非常時でも普段と同じように生活することが可能です。蓄電池内部の8つのモジュールには、すべてにセンサーが付いているので、内部に異常があればすぐに分かります。安全面にも配慮された蓄電池なので安心して活用できるでしょう。

蓄電池をさらに有効利用したいとお考えの場合は、充放電を効率化するためにV2H機器の導入が必要になります。ただし、V2H機器は高価なので、現在の車を買い替えて「電気自動車」にするという選択肢もあります。

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家庭用蓄電池の
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蓄電池を選び方6つのポイント

蓄電池の選び方

  • 蓄電容量
  • 設置場所
  • 太陽光発電との連携
  • 停電時出力
  • 全負荷型・特定負荷型
  • 保証内容

1.蓄電容量

蓄電池に電力を貯めて使える容量は製品によってさまざまなので、一般的な蓄電容量を参考にすると良いでしょう。

家庭用蓄電池の蓄電容量は、一般的には4人世帯で7kW前後が目安になります。ライフスタイルや電気の使い方、使う家電の種類によっても必要な電力量は異なるため、ご家庭ごとのニーズに合わせて選ぶのがポイントです。

たとえば、オール電化住宅ではIHやエコキュートなどの使用で消費電力が多くなるので、大容量の蓄電池を備えておくほうが安心できます。ご家庭ごとに必要な実際の蓄電容量を知るには、使っている家電の消費電力と使用時間の目安が必要です。非常時にどの家電を使うかを想定して、具体的な蓄電容量を決めてから製品を選びましょう。

蓄電池容量を算出するための計算方法は「使いたい時間×家電の消費電力の合計=蓄電池の容量」です。

主な家電の消費電力

家電 消費電力
IHクッキングヒーター(1口) 1800W
エコキュート 1000~1500W
電子レンジ 1400W
電気炊飯器 1300W
電気ヒーター 800~1000W
冷蔵庫 200~300W
扇風機 24W
スマホ充電 15W
LED電球 8W

2.設置場所

設置に適さない場所の例
屋外用 ・高温多湿
・直射日光が当たる
・基礎が打てない
・塩害地域(塩害対策がされた機種なら可)
屋内用 寝室など(運転音が気になる場所)

家庭用蓄電池には屋内用と屋外用があるので、はじめにどちらにするのかを決めておきましょう。製品によってサイズは異なりますが、屋外用の蓄電池はエアコンの室外機を縦に2段積めるくらいのスペースが必要です。屋内用・屋外用ともに、耐荷重も求められます。屋外用の場合は必要に応じて基礎工事も行われるので、確認しておくことが大切です。

また、蓄電池の設置場所は「直射日光が当たらない」「高温にならない」「雨が直接当たらない」などの条件を満たす設置場所でなければなりません。蓄電池を搬入する経路や工事の作業スペース確保のため、業者による現地下見が必要です。

さらに、設置場所を自宅敷地内だけに目を向けるのは盲点で、近隣宅地内に設置されたプロパンガスから2m以上離すことも重要です。これは液化石油ガス法の規則第16条第7号によって定められています。

蓄電池の設置には様々な制約がありますが、施工ID(メーカーからの免許)を取得した工事業者に依頼すれば問題ありません。

3.太陽光発電との連携

蓄電池は太陽光発電と連携させることで、より効率よく使えます。太陽光発電は太陽光によって発電できますが、発電した電気を貯めることはできません。一方で、蓄電池は電気を貯めておいて非常時などに貯めた電気を使えます。

ただし、非常時のみの使用で最低限の備えがあればOKと考えるなら、蓄電池単体での設置を検討するのも良いでしょう。また、工事が不要で簡単に設置して使えるポータブルタイプの蓄電池も豊富にあるので、予算やニーズに合わせて選ぶことをおすすめします。

連携できない蓄電池もあるので注意

太陽光パネルと蓄電池の相性によっては連携ができない蓄電池もあるので、注意しましょう。設置をお願いする際は、実績がある業者に依頼することをおすすめします。

4.停電時出力

家庭用蓄電池を選ぶ際には「停電時出力」を目安にすることもポイントです。停電時出力とは停電時に使える最大出力のことで、いざというときに慌てなくて済むように使いたい家電にあわせて確認してから選びましょう。最大出力は製品カタログに載っているので、停電時に必要な家電に対応できるのかを確認できます。

生活に欠かせない照明機器等のほか、エコキュート・大型エアコン・家庭用エレベーターなど200Vの機器も使いたい場合は、少々価格は高くても全負荷型、停電時出力5kWクラスがおすすめです。まずは小型タイプを導入し、必要に応じて追加導入しても良いでしょう。

また、停電時はダイニングテーブルに家族が集まり、「照明」「テレビ」「コンセント」を使える環境にできれば十分という場合は、特定負荷型で停電時出力の小さい、比較的安めの機種もおすすめです。

平常時の蓄電池の運転モードはグリーンモードなどの「通常運転」ですが、停電時にはそのままでは使えません。停電時には蓄電池を「自立運転モード」に切り替えることで使えるようになることも知っておきましょう。製品によっては自動で切り替わるタイプもあるので、蓄電池を選ぶときに確認しておくことをおすすめします。

5.全負荷型・特定負荷型

全負荷型 ・60Aまたは10kVA程度までの契約をしている場合に全部の部屋で電気が使える
・停電時にも普段通りに家電が使える
・エアコンなど高出力の家電を使いたい場合は、200Vにも対応できる蓄電池を選ぶ
・停電時、特定負荷に比べて蓄電した電気の減りが早くなる
特定負荷型 ・あらかじめ利用する家電を選んで設定しておく

家庭用蓄電池を選ぶうえで知っておきたいのが、蓄電池の機能には「全負荷型」「特定負荷型」があることです。

全負荷型は、二世帯住宅など家族数が多い場合やオール電化住宅、停電時にも普段通りの生活がしたいというご家庭に向いています。

特定負荷型は、設置費用を安くしたい場合や家族数が少ないご家庭、停電時には必要最小限の電気が使えれば良いという場合におすすめです。

6.保証内容

蓄電池の保証期間はメーカーや製品によって異なるため、機種ごとによく確認することが大切です。一般的には、蓄電池の寿命をカバーできる流れの保証を設けているメーカーが多く見られます。無償での保証期間を設けている場合でも、有償でさらに保証期間の延長ができるメーカーもあります。

保証内容では、特に落雷被害による「雷サージ」の自然災害への補償の有無もチェックポイントです。雷サージは、雷が電線などを通じて住宅に大きな電流が流れてくるものです。家電や蓄電池などの機器が故障する可能性もあるので、詳しく確認しておきましょう。

蓄電池のメリット3つ

  • 電気代が安くなる
  • 停電でも電気が使える
  • 電力のピークシフトができる

電気代が安くなる

蓄電池を導入すると、夜間に貯めた電気を昼間に活用できるため、電気代が安くなります。

たとえば、東京電力の「スタンダートS」と「スマートライフS」プランを比較した場合、蓄電池を導入していない家庭と比べて月の電気料金が約4,900円の削減が可能です。

条件・計算式はこちら▼(タップで開閉)

条件

・戸建て4人世帯
・月の電気使用量:436kwh(※)
・昼と夜の電力使用量の内訳:昼305.2kwh、夜130.8kwh
・蓄電池容量:5kwh
・基本料金等は除く(電力料金のみ比較)

(出典:東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査報告書)

【蓄電池なし】一般家庭向けプラン:東京電力エナジーパートナー(スタンダードS)

使用量 電力量料金 (kWh) 電気料金
〜120kWh 19.88円 2,385.6円
121〜300kWh 26.46円 4,736.34円
301kWh〜 30.57円 4,126.95円
月の電気料金 11,248.89円

【蓄電池あり】オール電化向けプラン:東京電力エナジーパートナー(スマートライフS)

時間帯 電力量料金 (kWh) 1日の電気料金
AM6~翌AM1時 25.80円 4,004.16円
AM1~AM6時 17.78円 2,325.62円
月の電気料金 6,329.78円

一般的なプランの単価よりも、オール電化向けプランの深夜帯の単価の方が安いことがわかります。

蓄電池ありの場合、夜に貯めた電気を昼間に使えるため、昼の電力使用量が減らせます。
昼の削減分=5kwh×30日=150kwh
昼と夜の電力使用量の内訳:昼155.2kwh、夜130.8kwh

この電気料金プランの比較では、蓄電池を導入した方が月の電気料金が4,919.11円安くなることがわかりました。

蓄電池を導入する大きなメリットは、電気代が安くなるという点です。電力会社の電気プランを、日中が安く夜間が高いプランに変更することで、お得に電気を運用していけます。

停電でも電気が使える

蓄電池は災害対策としても非常に有効です。地震や台風などによって停電が起こった際にも電気を貯めておくことで、停電時にも安心して電気が使えます。

また、モードが選べる蓄電池では、非常時への備えを重視したモードもあります。このモードに切り替えることによって、蓄電池内部に貯めている電気の利用を抑え”最低50%は常に貯めておく”といった使い方ができます。この機能を有効に活用することにより、普段は電気代節約を意識しながら運用しつつ、台風や大雨の予報が出た時のみフル充電で備えておくといった使い方が可能です。

太陽光発電システムを合わせて設置している場合は、日中に発電した電気を蓄電池に充電して、発電しなくなる夜にまとめて使うといった運用もできます。

電力のピークシフトができる

蓄電池を導入して日中の電気使用量を減らすこと=ピークをずらす(ピークシフト)ことによって、CO2を排出する火力発電などによる電気を減らすことにつながっていきます。

蓄電池を導入することによって、コストメリットを享受するだけでなく、環境問題に取り組んでいけるようになるのです。太陽光発電システムや蓄電池の本来的な意義から考えると、非常に有用な取り組みであるといえるでしょう。

蓄電池のデメリット4つ

  • 初期費用が高い
  • 設置スペースが必要
  • 電気をためられる量が限られている
  • 充放電できる回数が決まっている

初期費用が高い

蓄電池は、商品代と工事費合わせて100万円以上かかるケースがほとんどで初期費用が高めです。太陽光発電システムはFIT期間の10年間で初期費用を回収することを目的として購入する人が多くいますが、蓄電池は「元を取る」ことを前提としてリリースされていないため、蓄電池も設置した場合は10年での回収は非常に難しくなります。

初期費用を回収できないまま蓄電池の寿命を迎えることも十分あり得るため、初期費用の回収や経済的メリットを目的として購入を検討している方は注意が必要でしょう。

設置スペースが必要

蓄電池を設置するためには、ある程度広いスペースの確保が必要です。屋内設置タイプ・屋外設置タイプなど種類によって必要なスペースは異なりますが、屋外設置の場合にはエアコンの室外機1~2台分ほどの広さが必要です。

さらに、雨が直接あたらない、高温多湿を避けるなど設置場所として適した場所は限られます。大型の場合には、設置する架台や基礎の工事が必要になるケースもあるので、導入前に「どこに設置できるのか」という点をしっかりと確認しておきましょう。

屋内設置タイプでも、配線などの都合上置ける場所は限られます。蓄電池を設置する場合には、パワコンの設置も必須となるため、ある程度の圧迫感が出ることは避けられないでしょう。その点も加味して、機器の選定をすることが大切です。

電気を貯められる量が限られている

蓄電池にはそれぞれ「最大容量」が定められており、製品ごとに貯められる電気の量が決まっています。その容量を超えて電気は貯められないということは購入前に抑えておきましょう。

貯められる電気の最大容量としては5~7kWの蓄電池が一般的ですが、4人家族の生活に理想的な容量は10kW前後の蓄電池です。環境省が発表している「世帯当たり年間エネルギー種別消費量(固有単位)および支払金額(平成29年度)」によると、1世帯が1年間に消費した電気は4,322kWh(1日換算で約11.8kWh)となっているため、より安心を求めたい場合には10kW前後の蓄電池がおすすめです。

災害への備えとして蓄電池の導入を検討する際には「自分の家庭ではどのくらいの容量が必要なのか」という点を事前に試算しておきましょう。生活で使う電気量に対して極端に少ない容量の蓄電池を導入することは、本体のメリットを潰してしまうことにもつながります。

充放電できる回数が決まっている

蓄電池は、製品ごとに充放電できる回数、すなわちサイクル数(満充電から完全放電)が決まっています。蓄電池にも寿命はあるため、使用回数が増えるにつれて蓄電容量は徐々に減っていきます。

メーカーによっては蓄電池のサイクル数目安を公表していますが、多くの場合その目安に達する頃には10~50%ほどまで最大容量は減少しています。メーカーや機種によってサイクル数・耐用年数は異なるため、事前にその数値も確認しておきましょう。

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蓄電池を買うべき・設置したほうがいい人

  • 電気代が高い人
  • 太陽光発電を設置している人
  • 災害時に備えたい人

電気代が高い人

毎月の電気代が高い人は、蓄電池を導入するメリットが大きくなります。特に、昼間に電気をよく使う子育て世帯やテレワークで在宅勤務している世帯などでは、節約額が増えるでしょう。というのも、蓄電池を単体で導入する場合は、料金が安い深夜にためた電気を昼間に使うほど節約できるからです。

1ヶ月で3,500円弱の節約になる

蓄電池を利用して節約できる額は、1ヶ月で約3,474円(30日)、1年で4万1,688円です。東京電力の「夜トクプラン」の場合、夜料金と昼料金の差額が約11.58円あります。3~4人家族の1日の平均電気量は約10kWhと言われているので、10kWhの蓄電池にためた電気を毎日フルに使えた場合は「11.58円/kWh×10kWh=115.8円」の節約が可能です。

出典:夜トクプラン|電気料金プラン|東京電力エナジーパートナー株式会社

太陽光発電を設置している人

太陽光発電を設置している場合は、蓄電池単体よりもお得に利用できます。その理由は、以下の2つの方法で運用できるためです。

  • 太陽光発電でつくった電気を蓄電池にためる
  • 天気が悪くて太陽光発電をできない日は、夜間にためた蓄電池の電気を使う

太陽光発電設備を設置しているなら、自家消費率を高められる蓄電池導入を、一度は検討してみたほうがよいでしょう。FIT(固定価格買取制度)による売電価格は年々下がってきており、売るよりも使うほうがお得となっています。

出典:過去の買取価格・期間等|固定価格買取制度|なっとく!再生可能エネルギー

▶【太陽光発電】蓄電池の後付け価格・種類の解説はこちら

災害時に備えたい人

いざというときのために非常用電源の確保を重視したい人にも、蓄電池は向いています。蓄電池があれば、停電時でも冷蔵庫や照明などが使えます。たとえ蓄えている電気量が少なかったとしても、スマホの充電程度なら何度もできるでしょう。

蓄電池のなかには、災害対策モードを搭載している商品もあります。例えば、台風が近づいているときに災害対策モードに切り替えておくと、自家消費よりもフル充電を優先されます。

近年、大地震や異常気象などによる停電が相次いだこともあり、危機意識を持った世帯が蓄電池を導入するようになりました。

蓄電池を買うべきではない・おすすめしない人

  • 電気代が高くない人
  • 日中はあまり家にいない人
  • 設置するスペースがない人

電気代が高くない人

月々の電気代が安い世帯では、蓄電池のメリットがあまりありません。使う電気が少なくなるほど、月々の電気代の節約額は少なくなるからです。

さらに、蓄電池の電気を使うまで間が空くと、深夜に買った電気の一部を捨てていることになります。蓄電池には「蓄電ロス」があり、徐々に放電していってしまうためです。電気利用料が少ない場合は、蓄電池にためた電気を効率的に自家消費に回せる容量を選ばないと、思ったよりも節約できません。

日中はあまり家にいない人

蓄電池を導入する場合は、電気代が安い夜間にためた電気を昼間に使ってこそ経済的なメリットがあります。なので、日中はほとんど家におらず電気を使わないなら、あまり効果がありません。

例えば、東京電力の「夜トク8」なら、午後11時以降に電気代が安くなります。仮に共働き夫婦が午後9時以降に帰宅することが多いなら、蓄電池にためた電気を使い切れないでしょう。

そのため、電気使用量が少ない人と同じく節約額が小さくなってしまいます。逆に、テレワークによる在宅勤務で電気代が増えた世帯は、蓄電池のメリットを有効に活用できます。

設置するスペースがない人

蓄電池を設置するには、ある程度のスペースが必要です。屋外タイプなら、エアコンの室外機が1~2台ほど置けるスペースを確保しなければなりません。屋内タイプはエアコンの室外機1台ほどのスペースが必要です。

また、50~100kg程度の重量があるので、屋外タイプならコンクリートで土台を基礎工事するのが一般的です。屋内式の場合は、荷重に長期間耐えられる丈夫な床に置きます。

なお、海岸近くで塩害の可能性がある場所やマイナス10℃以下の寒冷地など、蓄電池の性能に影響する屋外環境の場合は、スペースがあっても設置できないことがあります。

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蓄電池を設置した人の声【良かった?失敗?】

災害対策を目的とするなら、蓄電池は必ず載せたほうが良いとの声がありました。太陽光発電だけでも停電時に使えますが、電気を蓄えておくことはできません。停電時間が長いと太陽光発電だけでは対応しきれないので、災害対策目的なら蓄電池は必須と言えます。


日が沈んでからも蓄電池で消費電力を賄えるとの声がありました。昼間は太陽光発電で消費し、夜は蓄電池消費するのは電気代節約の定石です。

蓄電池に電気を貯めて電気代を抑えられることが大きなメリットと捉えてる方は多いです。災害対策だけではなく、電気代の節約に繋がるのは嬉しいですよね。

【2022年】蓄電池の補助金まとめ【国・地方自治体】

国から1kWあたり3.7万円の補助が出る

蓄電池を導入することで、国(=sii※)からの補助金(DER補助金※)を利用することができ、2022年度は、蓄電容量1kWhあたり3.7万円の補助が出ます。申請は郵送で行いますが、必要書類や条件が複雑なため、蓄電池を取り付けてくれる業者に詳しい方法を聞くのがおすすめです。
(出典:蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(PDF))

地方自治体から補助金が出るケースもある

蓄電池を導入することで、自治体の助成金制度が利用できるケースもあります。蓄電池だけでなく、V2H※、エネファームも対象となる事があります。自治体が用意している補助金は非常に少ないため、早めに申請を出しましょう。また、自治体の助成金は、未使用の設備が対象なので注意してください。

▼V2Hとは(タップで開閉)
  • ※V2H=「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」
    電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用出来るシステムの総称。

補助金をもらうために必要なもの

申請方法 必要書類
国の補助金 ・郵送のみ ・交付申請書
・誓約書
・事業概要書
・交付申請額算出表
・配置図
各自治体の補助金 ・各自治体の窓口
・郵送
・自治体で異なる

補助金を受け取るには、各機関へ申し込みをする必要があります。補助金の申し込みをするには注意点があり、必要書類・受付期間・条件なども異なるため十分に調べる必要があります。業者によっては申請のサポートをしてくる場合もあるため、確認してみましょう。

蓄電池に関するよくある質問

蓄電池を設置するための費用はいくら?

蓄電池を設置するための平均的な費用は、太陽光発電と連携させる定置型やハイブリッド蓄電池の相場価格は80~200万円程度です。この相場は工事を伴う設置費用のため、相場価格には製品代のほかに工事代も含まれています。

蓄電池を単体で使うポータブル型は工事代がかからないので、比較的安く導入できます。たとえば、レジャー向けの低容量の製品なら数万円からあるので安く導入したい場合はおすすめです。

また、蓄電池の容量や種類は工事をする施工業者によって異なります。本体価格のほかに、設置するための費用や電気工事などの費用は業者によって変わるので注意が必要です。価格幅の違いは大きいので、複数の見積りを比較しましょう。

蓄電池の寿命は?

寿命の目安は一般的には10~15年程度ですが、製品によっては倍近い寿命のものもあります。蓄電池の寿命は年数ではなく「サイクル数」によって変わるという特徴があります。サイクル数は、蓄電池を満充電にしてから使いきった場合に1回として数えるもので、製品の種類や容量、使い方、環境などによっても異なります。

また、蓄電池は寿命を迎えるとすぐに使えなくなるわけではありません。蓄電池には徐々に劣化していくという特徴もあります。充放電の回数を減らし長く蓄電池を使うために、ご家庭ごとの電力使用のニーズに合う製品を選ぶようにしましょう。

蓄電池の導入におすすめしない人は?

蓄電池の導入におすすめしない人は、「日中はあまり家にいない人」や「電気代が高くない人」です。蓄電池は、日中に蓄電池に貯めた電気を使用することで電気代が抑えられます。その恩恵が受けられなければ、蓄電池を導入するメリットは低いと言えるでしょう。

ただし、災害時の備えを目的とする場合は電気代と関係なくおすすめです。

設置スペースはどれくらい必要?

屋外タイプではエアコンの室外機1~2台程度、屋内タイプでは、エアコンの室外機1台分程度のスペースがそれぞれ必要です。

蓄電池を導入するのに良いタイミングは?

「太陽光発電を設置するとき」「補助金を利用できるとき」がそれぞれおすすめです。太陽光発電を設置するときは、同じ業者に依頼すると、工事費が安くなり、トータル金額を抑えられることがあります。「補助金」については、期間限定や先着順で応募できるものが多いため、業者に見積もりを取る際に確認してみると良いでしょう。

蓄電池はどれくらい持つ?

7kWの蓄電池をフル充電して1日いつも通りに生活した場合は、約1~2日ほど持ちます。もちろん、使う家電などにもよりますが、目安は覚えておきましょう。

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