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【太陽光発電】蓄電池の後付け価格はいくら?そもそも必要?補助金も解説!

「蓄電池の後付けの価格はどれくらい?」

「後付けのデメリットはある?」

蓄電池は、太陽光発電を更に活用するためには必須です。ただ、後付けで蓄電池を設置するとなるとどれくらい費用がかかるか気になりますよね。

そこでこの記事では、太陽光発電に蓄電池を後付けした時の価格を紹介。

蓄電池の後付けにおすすめの家庭やメリット・デメリット、選び方も掲載しているので、蓄電池の設置を考えている方は参考にして下さい。

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目次

蓄電池の後付けはどんな家庭におすすめ?

効率的に電気を使いたい家庭におすすめ

太陽光発電でつくった電気を、もっと効率的に使いたい家庭には蓄電池の後付けがおすすめです。特に、FIT(固定価格買取)制度の満了が近く、卒FIT後は売電よりも自家消費に重点を置く使い方にシフトしていきたい場合に蓄電池は欠かせません。自家消費を進めることによって電力会社から購入する電気の量を減らすことができ、電気代削減につながります。

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在宅時間が短いなら必要性は少ない

夫婦で共働きの世帯や高齢者・小さい子どもがいない世帯など、家族の在宅時間が短くエネルギー消費量の少ない世帯は、蓄電池を設置する必要性はあまり高くありません。

太陽光発電に蓄電池を後付けする場合の価格相場

定置型(単機能型)

相場価格 特徴
80万~200万円程度(機器購入費+設置工事費) ・太陽光発電システムと蓄電システムのパワコンが別々
・どちらかに故障があっても干渉するリスクが低い

ハイブリッド型

相場価格 特徴
80万~200万円程度(機器購入費+設置工事費) ・太陽光発電システムと蓄電池のパワコンが一体
・電気の変換ロスが少なく、発電した電気を効率よく使える

定置型・ハイブリッド型は、家中の電源をカバーする全負荷型と、事前に設定した家電の電源のみをカバーする特定負荷型に分かれます。

家庭用蓄電池の主流である容量5~7kWhの製品なら、160万円程度で済むでしょう。ただし、蓄電池の価格は容量やメーカー、種類、設置工事の施工業者によって異なります。実際にかかる費用を把握するためには、複数の販売・施工業者から相見積もりを取りましょう。機器と設置工事をセットで購入すると割安になる場合もあります。

ポータブル型

相場価格 特徴
数万円~ ・工事費用がかからない
・比較的安価で購入できる
・太陽光発電との連携はできない

ポータブル型蓄電池は太陽光発電と連携できませんが、設置工事代がかからないため、比較的安く購入できます。レジャー向けの低容量(200Wh程度)なら数万円で買える製品もありますが、災害対策として蓄電池を導入するなら、最低でも容量500Whは必要です。

シークランプ太陽光発電

後付けできる蓄電池の種類とメリット・デメリット

単機能型とハイブリット型の2種類がある

単機能型 蓄電池専用のパワコンを設置するタイプ
ハイブリッド型 室内設置と屋外設置タイプがある

定置型蓄電池には単機能型とハイブリッド型の2種類があります。単機能型は太陽光発電のパワコン(パワーコンディショナ)とは別に、ハイブリッド型は太陽光発電と蓄電池のパワコンが一体化したものです。

定置型蓄電池(単機能型)

メリット ・太陽光で発電した電気を有効活用できる
・全負荷型は停電時に住居全体の電力をバックアップできる
・ハイブリッド蓄電池よりも安い
・太陽光発電システムの保証が継続できる
デメリット ・設置場所が限られる
・電気の変換ロスが多い
・停電時の自動運転出力が1.5kW
適してる設置場所 ・エアコン室外機の設置スペースよりも広い
・大きな温度変化がない
・結露しない

メリット

  • 電気を有効活用できる
  • 住宅全体の電力をバックアップ
  • ハイブリッド型より安い
  • パワコン同士のトラブルが干渉しない

定置型蓄電池の最大のメリットは、太陽光で発電した電気を有効活用できることです。停電の際も太陽光で発電さえできれば、蓄電池に充電できます。また、使いきれない電気を蓄電池に貯めておき、発電しない時間帯に使用すれば、電気代の節約も可能です。

くわえて、全負荷型蓄電池を選べば停電時に住居全体の電力をバックアップできます。高齢者や小さい子どもがいる家庭など、停電時にエアコンが使えないと命に係わる場合やオール電化住宅などには全負荷型蓄電池がよいでしょう。

「ハイブリッド型よりも安く購入できる」「パワコン同士のトラブルが干渉し合わない」など、単機能型ならではのメリットもあります。単機能型蓄電池のパワコンは太陽光発電のパワコンと別なため、一方が故障した場合も、もう一方は稼働を続けられます。

また、太陽光発電システムとは別の機器を設置するだけなので、太陽光発電の保証が打ち切られずに済む点も単機能型のメリットです。

デメリット

  • 導入コストがかかる(ハイブリッドより安い)
  • 設置できる場所が限られている
  • ハイブリッドより蓄電効率が下がる
  • 使える電力量が少ない

導入コストがかかること、設置できる場所が限られることが定置型蓄電池のデメリットです。屋外設置タイプの場合は水害を受けやすく、土台工事が必要な場合もあります。

さらに、単機能型蓄電池の場合は電気の変換ロスが多いため、ハイブリッド型よりも蓄電の効率性が下がる点もデメリットです。太陽光発電のパワコンと蓄電池のパワコンの連携がうまくいかない場合もあります。

また、単機能型蓄電池はメーカーを問わず、停電時の自動運転出力が1.5kWと決められています。太陽光発電でたくさん発電していたとしても実際に使える電力量が少なく、蓄電に回せる電力も限られるため、災害対策としては不十分かもしれません。

特定負荷型蓄電池の出力は基本的に100Vのため、停電時に使えない家電がある点にも注意が必要です。オール電化住宅やエコキュート、8畳以上の部屋用エアコンなどは200Vのため、100Vしか出力できない蓄電池では動作しません。

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ハイブリッド蓄電池

メリット ・電気の変換ロスが少ない
・停電時の自立運転出力が多い
・設置スペースが少なくて済む
デメリット ・導入費用が高い
・既設の太陽光発電システムと互換性がある機種に限られる
・太陽光発電システムの保証が打ち切りとなる可能性がある

メリット

  • 単機能型より蓄電効率が良い
  • 自立運転出力が多い
  • 災害への備えに適している
  • パワコンが一つで済む

ハイブリッド蓄電池の最大のメリットは、単機能型蓄電池よりも電気の変換ロスが大幅に少ないことです。単機能型蓄電池の場合、太陽光発電の電気を充電して蓄電池から出力するまでに、直流電流⇔交流電流の変換を3回することになります。その点、ハイブリッド蓄電池なら太陽光発電から直流電流のままで充電できる機種もあるため、直流電流→交流電流の変換1回のみで蓄電池の電気を使えるのです。

停電時の自立運転出力が単機能型蓄電池より多い点も、ハイブリッド蓄電池のメリットです。自立運転出力とは、停電時に太陽光発電から出力できる電力量を表すパワコンの性能値を意味します。単機能型蓄電池の自動運転出力が1.5kWであることに対し、ハイブリッド蓄電池の自動運転出力は4.0〜6.0kWです。

ハイブリッド蓄電池なら、停電時に太陽光で発電した電気を消費しつつ、蓄電池への充電も効率的にできます。近年の大規模災害による長期停電が頻発していることを考慮すれば、災害への備えに適しているのはハイブリッド蓄電池でしょう。蓄電池の残量を多くするか自家消費を優先するかの設定も可能です。

また、ハイブリッド蓄電池にすれば太陽光発電と蓄電池のパワコンが1つで済むため、設置スペースを節約できます。

デメリット

  • 導入費用が高い
  • 太陽光発電システムと互換性が無い機種がある
  • メーカーによっては保証対象外になる

ハイブリッド蓄電池のデメリットは、単機能型やポータブル型よりも導入費用が高いことです。太陽光発電のパワコンがまだ新しく正常に動作している場合、ハイブリッド型蓄電池に交換すると初期費用のロスが発生します。

また、ハイブリッド蓄電池は既設の太陽光発電システムと互換性の高い機種しか選べない点もデメリットです。既設の太陽光発電の回路設計を確認したうえで、それを全て活用できる機能があるハイブリッド蓄電池を選ぶ必要があります。

太陽光発電のメーカーによっては、既設のパワコンを取り外して他メーカーのハイブリッド蓄電池に置き換えると保証対象外になる点にも注意が必要です。たとえば、シャープや東芝の太陽光発電に他メーカーのハイブリッド型蓄電池を付けると、保証期間内であっても太陽光発電の保証が適用されなくなります。

ポータブル(スタンドアロン型)蓄電池

メリット ・本体価格が安い
・設置工事が不要
・持ち運びができるため多様な使い方ができる
デメリット ・太陽光発電システムとの連携ができない
・停電時は充電できない

ポータブル蓄電池は設置・配線工事が不要で、家庭用のコンセントから充電できます。太陽光発電との連携はできません。容量2~5kWh程度の製品が主流ですが、アウトドア用の500Whなど、さらに小容量の製品もあります。

メリット

  • 安く導入できる
  • 設置工事費がかからない
  • 持ち運び可能

ポータブル型蓄電池のメリットは、定置型よりも安く導入できることです。製品価格が安いだけでなく、設置工事費もかかりません。小型のため室内に設置でき、持ち運びも手軽にできるため好きな場所で使えます。

デメリット

  • 停電時に充電ができない
  • 容量が小さい
  • 太陽光発電と連携できない

ポータブル型蓄電池のデメリットは、停電時に充電ができない点です。容量も小さいため、災害時には携帯電話の充電など必要最低限の用途にしか使えません。また、太陽光発電と連携できないので、節電効果も限定的です。

家庭用蓄電池の種類(タイプ)や選ぶ時のポイントはこちら

蓄電池を後付けするタイミングはいつ?

既設のパワコンが故障した・寿命が近い

太陽光発電のパワコンが故障した場合や保証期間外で修理が有償になる場合は、ハイブリッド蓄電池の後付けを検討してみましょう。既設の太陽光発電のパワコンを取り外してハイブリッド蓄電池を後付けすれば、1台のパワコンで太陽光発電と蓄電池の機能を利用できます。

太陽光発電のパワコンの寿命は製品によって異なりますが、10~20年が目安です。パワコンの寿命が近づいている場合も、ハイブリッド蓄電池への交換を検討するとよいでしょう。

FIT制度による買取期間が終わるとき

FIT期間満了が近い場合や、終了した場合も蓄電池を後付けすべきタイミングです。

FIT期間が終わったあとも売電は可能ですが、買取価格は大幅に下がってしまいます。

2011年にFIT認定を受けた場合

買取単価 42円(ダブル発電なし)
卒FIT後の買取価格 8~11円程度

FIT制度終了後は売電する経済的メリットがほとんどなくなります。
そこで、卒FIT後の太陽光発電は売電から自家消費にシフトする活用法がお得です。太陽光で発電した電気を無駄なく自家消費するには、電気を貯めておける蓄電池の設置が欠かせません。

補助金の公募が始まったとき

蓄電池設置を対象とする補助金の公募が始まったときも蓄電池の後付けに適したタイミングです。

国や自治体はそれぞれ補助金制度を設けていますが、募集期間や応募期間に制限があり、いつでも給付を受けられるわけではありません。また、予算上限に到達すると締め切られるため、応募のタイミングによっては補助金が受けられないケースもあります。

来年度の予算が確定して補助金の公募が始まるタイミングは、一般的に4月がメインです。ただし、自治体や年度によっても異なるため、例年の募集期間や最新情報などをこまめにチェックするようにしましょう。補助金が受けられる可能性の高いタイミングを見越して、蓄電池を後付けする時期の検討を始めることがおすすめです。

災害への対策

大型台風や震災による停電など、災害への対策をするときも蓄電池導入を検討すべきタイミングです。

近年は大型台風や豪雨災害、地震といった災害が頻発しており、それに伴う停電の復旧までに数日間以上かかるケースも増えています。停電時の電源をいかに確保するかは災害への備えとして最重要です。

単機能型蓄電池なら、太陽光発電のメーカーにかかわらず設置できます。太陽光発電がない家庭でも設置は可能です。ハイブリッド蓄電池よりも導入費用を抑えながら災害時に備えられるので、単機能型蓄電池の設置を検討してみるのもよいでしょう。

シークランプ太陽光発電

【2022年】蓄電池の補助金まとめ【国・地方自治体】

国から1kWあたり3.7万円の補助が出る

蓄電池を導入することで、国(=sii※)からの補助金(DER補助金※)を利用することができ、2022年度は、蓄電容量1kWhあたり3.7万円の補助が出ます。申請は郵送で行いますが、必要書類や条件が複雑なため、蓄電池を取り付けてくれる業者に詳しい方法を聞くのがおすすめです。
(出典:蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(PDF))

地方自治体から補助金が出るケースもある

蓄電池を導入することで、自治体の助成金制度が利用できるケースもあります。蓄電池だけでなく、V2H※、エネファームも対象となる事があります。自治体が用意している補助金は非常に少ないため、早めに申請を出しましょう。また、自治体の助成金は、未使用の設備が対象なので注意してください。

▼V2Hとは(タップで開閉)
  • ※V2H=「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」
    電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用出来るシステムの総称。

補助金をもらうために必要なもの

申請方法 必要書類
国の補助金 ・郵送のみ ・交付申請書
・誓約書
・事業概要書
・交付申請額算出表
・配置図
各自治体の補助金 ・各自治体の窓口
・郵送
・自治体で異なる

補助金を受け取るには、各機関へ申し込みをする必要があります。補助金の申し込みをするには注意点があり、必要書類・受付期間・条件なども異なるため十分に調べる必要があります。業者によっては申請のサポートをしてくる場合もあるため、確認してみましょう。

蓄電池容量の選び方

  • 太陽光発電の容量から選ぶ
  • 停電時の過ごし方から選ぶ
  • 節電の面から選ぶ

太陽光発電の容量から選ぶ

太陽光発電の電気を主に自家消費する場合は、太陽光発電の容量に合わせて蓄電池容量を選ぶ方法がおすすめです。この場合、太陽光発電の容量と実際の発電量の違いを考慮する必要があります。実際の発電量は太陽光パネルの性能や季節、時間帯、屋根の向きや角度によって変動するためです。実際の発電量は、晴天時で太陽光発電の容量の約60~80%といわれています。

1kWあたりの年間発電量を約1,000kWhとすると、4kWの太陽光発電の年間発電量は約4,000kWh、1日あたり約11kWh(天気や気候により変動)です。日中に自家消費する電力量が約3kWhとすると約8kWhの電気が余るため、それをすべて自家消費するためには8kWhの蓄電池が必要となります。

家電別消費電力▼(タップで開閉)
主な家電 消費電力
IHクッキングヒーター(1口) 1800W
電子レンジ 1400W
電気炊飯器 1300W
電気ヒーター 800~1000W
冷蔵庫 200~300W
扇風機 24W
スマホ充電 15W
LED電球 8W

停電時の過ごし方から選ぶ

停電時にどのように過ごしたいかを基準に蓄電池の容量を選ぶ方法もあります。つまり、停電時には必要最低限の家電でしのげればよいのか、それとも、ふだんと同じように電気を使えるようにしたいのかによって、必要な蓄電容量が決まるのです。

また、家族構成によっても停電時に必要な蓄電容量は異なります。家族の人数が多い場合やエアコンなしでは耐えられない高齢者・小さい子どもなどがいる場合は、大容量の蓄電池が必要です。

くわえて、蓄電池が特定負荷型か全負荷型かもチェックする必要があります。停電時に必要最低限の家電だけ使えればよい場合は特定負荷型、ふだんと同様に家中で電気を使いたい場合は全負荷型の蓄電池を選びましょう。

節電の面から選ぶ

電気代節約を目的に蓄電池を導入する場合は、蓄電池に充電する時間を考慮して蓄電池の容量を選ぶことがおすすめです。

電力会社のオール電化住宅向け料金プランを利用している場合は、深夜帯の安い電力を蓄電池に貯め、電気代が高い日中に使うと節電になります。この使い方ならポータブル蓄電池でも可能です。

太陽光発電と連携している場合、発電している日中は電力会社から買電する必要がほぼなく、余剰電力を蓄電池に充電して夜間に使えるため、さらに節電できます。太陽光発電と連携させるためには定置型蓄電池(単機能型かハイブリッド型)が必要です。

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後付けにおすすめの定置型蓄電池(単機能型)

長洲産業「Smart e-STORAGE」

容量 6.5kWH(屋内タイプ)/9.8kWh(屋外タイプ)
保証期間 15年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格 268万9,500円(税込・屋内タイプ)/326万7,000円(屋外タイプ)
特徴 ・世界最小クラス、最軽量クラス
・他社製品が設置できない狭いスペースにも設置可能
・無償の15年保証

長洲産業「Smart e-STORAGE」は世界最小・最軽量クラスの単機能型蓄電池です。屋内タイプはH656mm×W452mm×D120mm、屋外タイプはH542mm×W452mm×D228mmとスリム&コンパクトなので、他社製品では設置できなかった狭いスペースにも設置できます。

一般的な蓄電池の保証期間10年に対し、無償で15年保証がつく点もメリットです。

ニチコン「ESS-U3S1」

容量 4.1kWh
保証期間 10年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格 109万7,800円(税込)
特徴 ・基礎工事不要
・国内外多数メーカーの太陽光発電と接続可能

ニチコンの「ESS-U3S1」は屋外設置タイプの単機能型蓄電池です。本体サイズH650mm×W740mm×D300mm、本体重量77kgとコンパクトかつ軽量なため、基礎工事なしで設置できます。

国内外のメーカー多数の太陽光発電と接続が可能で、4.1kWhはリビングの照明や冷蔵庫、テレビや携帯電話充電器など標準的な家電を最大で約8時間使える容量です(平均的な使い方の場合の試算値)。沖縄や離島の海岸付近などにも設置できる重塩害地域対応機種もあります(ESS-U3S1J)。

京セラ「マルチDCリンクタイプ」

容量 6.5kWh(初期実効容量5.4kWh:JEM1511による算出)
保証期間 10年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格 297万円(税込)
特徴 ・屋内/屋外兼用
・太陽光発電との直流接続で変換ロスを低減
・停電時に必要な主な家電を連続12時間使用可能

京セラの「マルチDCリンクタイプ」は太陽光発電との直流接続によってダイレクト充電できるため、電流の変換ロスを節約できることが特徴です。セパレート型のため、屋内にも屋外にも設置できます(重塩害地域を除く)。6.5kWhの大容量により、停電時に主な家電(※)を最大で約12時間、連続使用が可能です。
※冷蔵庫・扇風機・テレビ・携帯電話充電器・パソコン・蛍光灯スタンドの合計で約430Wの電力を消費すると想定した場合

後付けにおすすめのハイブリッド蓄電池

シャープ「クラウド蓄電池システム」

容量 6.5kWh(定格容量6.3kWh)
(ミドルタイプ「JH-WB1921」「JH‐WB1711」)
保証期間 10年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格 「JH-WB1921」261万8,000円~288万2,000円(税込)
「JH‐WB1711」250万3,000円~277万2,000円(税込)※蓄電池連携型/ハイブリッドパワーコンディショナー・蓄電池用コンバータ・マルチエネルギーモニタ/クラウド連携エネルギーコントローラとの組み合わせにより価格が異なる
特徴 ・蓄電池単体としての使用も可能
・4.2kWhのコンパクトタイプから9.5kWhの大容量タイプまで容量の選択肢が多い
・停電時も200V家電に対応

シャープの「クラウド蓄電池システム」は、太陽発電と連携できることはもちろん、蓄電池単体でも使用可能です。4.2kWhのコンパクトタイプ、6.5kWhのミドルタイプ、8.4kWh・9.5kWhの大容量タイプがあります。ここで紹介するミドルタイプには、さらに、屋内・屋外に設置できる「JH-WB1921」と、屋内設置専用の「JH‐WB1711」があります。

この製品の特長は、同じモデルなら2台まで接続可能なことです。「JH-WB1921」(屋内・屋外タイプ)は設置の5年以内なら後付けもできます。特定負荷型ですが、メーカー指定の蓄電池連携型パワーコンディショナや蓄電池用コンバータと接続すれば全負荷型としての使用も可能です(電気配線によっては不可のため、販売店と相談が必要)。

停電時の自立出力が200V・最大5.5kVAあるため、エアコンやオール電化住宅の家電なども停電中に使用できます。

無償での保証期間は10年ですが、15年保証の有償オプション(屋内タイプ4万4,000円/屋内・屋外タイプ5万600円)の選択も可能です。

スマートソーラー「HYBRID SYSTEM-S」

容量 11.8kWh(初期実効容量10.9kWh)
保証期間 15年
負荷タイプ 全負荷型
希望小売価格 163万6,800円(税込)(キャンペーン値引を除く)
特徴 ・高品質ながら低価格
・スマートAI搭載
・200V家電にも対応

スマートソーラーの「HYBRID SYSTEM-S」は高品質・低価格のハイブリッド蓄電池です。その理由は3つあります。

・ファブレス(自社工場を持たない)・メーカー直接販売により、業界平均単価(24万~42万円/kWh)の1/2~1/3以下(13.8万円/kWh)の低価格
・世界のトップクラス企業との共同開発による高品質
・分割して運搬後に設置場所で組み立てる「スタック構造」による施工コスト削減

スマートAI(HEMS)搭載により、充放電を自動で最適化。全負荷型の大容量で200V出力に対応しているので、停電時もふだんと同じように家中の家電を使えます。地方自治体の補助金申請サポートもあるので、お得に蓄電池を設置したい人におすすめです。

パナソニック「創蓄連携システムS+」

容量 3.5kWh/5.6kWh(複数台を組み合わせた場合の最大値33.6kWh)
保証期間
負荷タイプ 特定負荷型全負荷型(電気切替ユニット60Aタイプの接続が必要)
希望小売価格
(一般仕様)
183万7,000円(税込・3.5kWh)
231万円(税込・5.6kWh)
299万2,000円(税込・7.0kWh)
346万5,000円(税込・9.1kWh)
393万8,000円(税込・11.2kWh)
特徴 ・蓄電容量や負荷タイプを自由に選べる
・200V家電にも対応
・AIシステムとの連携が可能

パナソニックの「創蓄連携システムS+」は、ユーザーの環境に合わせて蓄電容量や負荷タイプが選択できる蓄電システムです。蓄電池ユニットは3.5kWhと5.6kWhの2種類があり、希望する容量に応じて複数台を自由に組み合わせることができます。必要最低限の電源確保や節電から2世帯住宅など電気の使用量が多く大容量の蓄電池が必要な場合まで、柔軟に対応可能です。

電気切替ユニット30Aタイプに接続すれば特定負荷型、60Aタイプに接続すれば全負荷型として使えるため、家族構成の変化などに合わせて使い方を変えられます。自立出力が200V・最大4kVAのため、停電時もIHクッキングヒーターやエコキュート、エアコンなどの使用が可能です。

AIシステムと連携すれば、天気予報に応じて太陽光発電の余剰電力を活用する「AIソーラーチャージ機能」や停電に備えて蓄電池への充電を優先する「気象警報連動」などが自動で制御できます。

後付けにおすすめのポータブル型蓄電池

パナソニック「リチウムイオン蓄電システム スタンドアロンタイプ」

容量 3.5kWh
保証期間 10年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格 138万6,000円(税込)
特徴 ・コンパクト、軽量、キャスター付きで使用場所を選ばない
・USBコンセント4口付き
・固定スタンド使用で震度6強の地震でも転倒を防止

パナソニックの「リチウムイオン蓄電システム スタンドアロンタイプ」はコンパクトで軽量なポータブル蓄電池です。H598mm×W625mm×D240mm(固定スタンドを付けるとH615mm×W631mm×D490mm)・約60kg(固定スタンドを付けると約65kg)なので、状況に応じて手軽に移動して使用できます。移動に便利なキャスター付きです。

容量が3.5kWhあれば、停電時に職場や家庭で必要最低限の電源を数時間~十数時間、確保できます。たとえば、停電時に必要最低限の家電が消費する電力が合計200Wとすれば、約13時間の使用が可能です。

【消費電力の合計200Wの例】
・冷蔵庫1台+LED照明×2台+テレビ1台+スマートフォン充電4台+扇風機1台

この製品はUSBコンセント4口とAC出力コンセントが2個付いており、スマートフォンやタブレットはACアダプターなしで直接、充電が可能です。固定スタンドを設置すれば震度6強の地震でも転倒を防止できます。ディスプレイの表示や操作も容易です。

デジレコ「LIF-3200」

容量 3.2kWh
保証期間 10年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格
特徴 ・業界最小クラスのコンパクト設計
・「2in1モード(特許出願中)」で使用する家電の優先度を分けられる
・使える残り時間を秒単位で表示

デジレコの「LIF-3200」は業界初の軽量化・機能を実現したポータブル蓄電池です。サイズはH510mm×W256mm×D482mmと3kWhクラスでは業界最小クラスで、オフィスデスクの下に収納ができます。43kgと軽量なので移動も容易です。

「2in1モード」はデジレコが自社開発した新機能(特許出願中)です。優先度の高い機器と優先度の低い機器で接続する出力コンセントを分けることにより、蓄電池の残容量が設定値に達すると優先度の低いコンセントからの出力を遮断され、優先する機器を長く使えます。

また、蓄電池の残容量表示にくわえて、使える残り時間を秒単位でタッチパネルにリアルタイム表示できる機能も、この製品の特徴です。

エリーパワー「POWER YIILE HEYA S」

容量 1.3kWh
保証期間 10年
負荷タイプ 特定負荷型
希望小売価格 オープン価格
特徴 ・パソコン等のバックアップ電源として最適
・LTEとBluetooth5を搭載した無線通信機器が標準搭載
・サポートが充実

エリーパワーの「POWER YIILE HEYA S」は非常時のバックアップ電源に最適なポータブル蓄電池です。停電時は自動で蓄電池からの出力に切り替わるので、使いたい機器を接続するだけですぐに使えます。

【消費電力の合計1.3kWhの例】
・ノートパソコン2台+スマートフォン4台+ルーター1台
約3.5時間使用可能

LTEとBluetooth5を搭載した無線通信機器が標準搭載されており、システム稼働状況の遠隔監視や、将来的に期待される仮想発電所機能(VPP)、IoTサービスにも対応しています。サポートも充実しており、システムのソフトウェアが自動でアップデートされる他、稼働状況に異常が発生した場合は電話で確認してくれます。

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