
「楽天モバイルの海外利用料金は高額?」
「高額請求を回避するコツは?」
楽天モバイルを海外で使いたいけど「高額請求されないか不安」という人も多いのではないでしょうか?
楽天モバイルを海外で使う場合、データ通信は毎月2GBまで無料です。しかし設定を間違えたりチャージの予定回数を見誤ると、利用料金が高額になる可能性があります。
本記事では楽天モバイルを海外で使って高額請求される原因や、回避する方法を解説します。また、高額請求を避けてネットを使えるサービスも紹介しているので参考にしてください。
当サイト「eSIMマイスター」の管理人。格安SIMを何種類も使った経験があり、スマホについての知識が豊富。海外での楽しみは現地のグルメ。
目次
楽天モバイルの海外利用で高額請求される原因
- ・データチャージの購入回数が多い
- ・標準の電話アプリで通話している
- ・標準のメッセージアプリでSMSを送信
データチャージの購入回数が多い
データチャージの購入回数が多いと、高額請求される可能性が高まります。楽天モバイルのデータ通信は毎月2GBまで無料で、超過後は速度制限されます。
速度制限を解除する場合、1GBあたり500円のデータチャージが必要です。旅行中の通信量が多く、頻繁に購入すると高額請求される要因となります。
my 楽天モバイルのデータ残量アラートを事前に設定したり、旅行日数に応じてチャージ予算を立てると無駄な追加課金を防ぎやすいです。
チャージ金額 | |
---|---|
1GB | 500円 |
2GB | 1,000円 |
3GB | 1,500円 |
4GB | 2,000円 |
5GB | 2,500円 |
標準の電話アプリで通話している
標準の電話アプリで通話していると、高額請求の原因となります。通話料金は国によって様々なので、何度も国際電話すると請求額が膨らむ可能性が高いです。
国際通話をするなら、Rakuten Linkを利用しましょう。海外から日本の電話番号への通話が無料なので、高額請求を防げます。
海外から海外への通話は「国際通話かけ放題」の利用がおすすめ
海外から海外への通話は「国際通話かけ放題」の利用がおすすめです。月額980円で海外指定65ヶ所の国と地域へ通話し放題になります。
ただしお互いがRakuten Linkを利用していないと、国際通話かけ放題の対象外なので注意しましょう。
標準のメッセージアプリでSMSを送信
海外で標準メッセージアプリを使ってSMSを送信すると、高額請求される要因になります。SMSを受信する際は無料ですが、送信には従量課金が発生します。
国際SMSを送信する場合は、Rakuten Linkの利用がおすすめです。アプリ同士ならSMSの送信が無料なので、気軽にやり取りできます。
楽天モバイルの海外利用で高額請求を防ぐ設定
- ・現地到着後データローミングをオンにする
- ・帰国後は利用したサービスをオフにする
現地到着後はデータローミングをオンにする
現地到着後は、データローミングをオンにしましょう。楽天モバイルなら無料で2GBまで使えるので、有効化していれば海外でもネットが使えます。
データローミングがオンにして、画面上部に「Rakuten」と表示されたら設定完了です。
iPhoneで楽天モバイルの海外ローミングをオンにする方法
- STEP1「設定」をタップする現地到着後、ホーム画面の「設定」をタップしましょう。
- STEP2「モバイル通信」を選択する設定をタップしたら「モバイル通信」を選択します。
- STEP3「通信のオプション」をタップするモバイル通信を選択すると「通信のオプション」が表示されます。もしローミングがオフになっていた場合、データローミングをオンにすれば完了です。
Androidで楽天モバイルの海外ローミングをオンにする方法
- STEP1「設定」をタップするまずは「設定」をタップしましょう。ホーム画面を上にスワイプすると「設定」が表示されます。
- STEP2「ネットワークとインターネット」を選択する続いて「ネットワークとインターネット」を選択します。
- STEP3「モバイルネットワーク」をタップする「モバイルネットワーク」が表示されるので、タップしましょう。ローミングがオフの場合、オンにしてOKをタップすれば完了です。
帰国後は利用したサービスをオフにする
帰国後は、海外で利用したサービスをオフにしましょう。海外ローミングをオフに設定しないと、帰国後にデータ通信が利用できない可能性があります。
まずはmy 楽天モバイルにログインして、契約プラン画面内の「海外ローミング」をオフにします。続いて「変更する」というボタンをタップすれば完了です。
Rakuten Linkアプリで国際通話や国際SMSを利用した場合も、契約プランの該当箇所をオフにすれば設定完了です。最後に端末のデータローミングもオフにします。
iPhoneで楽天モバイルの海外ローミングをオフにする方法
- STEP1「設定」をタップするまずは、ホーム画面の「設定」をタップしましょう。
- STEP2「モバイル通信」を選択する設定をタップしたら「モバイル通信」を選択します。
- STEP3「通信のオプション」をタップするモバイル通信を選択すると「通信のオプション」が表示されます。最後にデータローミングをオフにすれば完了です。
Androidで楽天モバイルの海外ローミングをオフにする方法
- STEP1「設定」をタップするまずは「設定」をタップしましょう。ホーム画面を上にスワイプすると「設定」が表示されます。
- STEP2「ネットワークとインターネット」を選択する続いて「ネットワークとインターネット」を選択します。
- STEP3「モバイルネットワーク」をタップする「モバイルネットワーク」が表示されるので、タップしましょう。最後にローミングをオフにすれば完了です。
楽天モバイルの海外利用で高額請求を避けるコツ
- ・動画やSNSの利用を抑える
- ・アプリや端末の自動更新をオフにする
- ・eSIMを利用する
動画やSNSの利用を抑える
高額請求を避けたいなら、動画やSNSの利用を控えるのがおすすめです。大量のデータを読み込むので通信量を消費しやすく、すぐに低速になってしまいます。
例えば動画を視聴する際は渡航前にダウンロードしてオフライン視聴すると、データ使用量を抑えやすいです。
また、SNSは写真・動画の自動読み込みを無効化しておきましょう。投稿が必要な場合は、ホテルや空港のWiFiを利用するとデータ消費を抑えやすいです。
アプリの自動更新をオフにする
アプリの自動更新をオフにしておけば、思わぬデータ消費を防げます。
iPhoneの場合、設定からApp Storeを選択しましょう。続いて「アプリのアップデート」をオフにすれば完了です。
Androidは、Google Play ストアから設定を選択します。最後に「自動更新アプリ」をオフに設定すれば完了です。
eSIMを利用する
大量のネット通信をする予定なら、楽天モバイルよりもeSIMがおすすめです。データ容量が多いプランがあるので、何度もチャージするより料金を抑えられます。
eSIMとは、スマホにダウンロードするだけでネットが使えるようになるサービスです。近年、対応機種も増えており利用者も多いです。
詳しくは「▼楽天モバイルの高額請求を避けるならeSIMがおすすめ」で解説しているので、参考にしてください。
楽天モバイルを海外で使うときの確認事項
- ・対応している国と地域を確認する
- ・海外ローミングがオンになっているか
対応している国と地域を確認する
楽天モバイルは90ヶ所の国と地域をで利用可能です。対象外の国や地域でデータ通信をすると、高額請求になる可能性があります。
例えばアメリカや韓国、イギリスなど旅行需要の高い国は楽天モバイルが使えます。対象国は変わる可能性があるので、渡航前に「楽天モバイルの公式ページ」から確認すると安心です。
もし渡航先が対象外の場合は、eSIMを利用しましょう。例えばHolaflyは200ヶ国に対応しているので、海外旅行の際に最適です。
eSIMサービス | 特徴 |
---|---|
![]() Holafly | データ無制限でネットが使える LINEサポートが24時間対応 当サイトのクーポンで5%OFFHolafly公式サイト |
海外ローミングがオンになっているか
渡航前に、海外ローミングがオンになっているか確認しましょう。my 楽天モバイルにログイン後、契約プラン画面から確認できます。
データ通信を利用する場合「海外ローミング」の箇所がオンになっているか確認しましょう。もしWiFiを利用してデータ通信をする場合は「海外ローミング」の設定は不要です。
通話やSMSを使う予定なら「国際通話・国際SMS」の設定がオンになっているか確認しましょう。事前に確認しておくことで、現地到着後、スムーズにサービスが使えます。
楽天モバイルを海外で使う時によくある質問
データ残量はどこで確認できる?
A.
データ残量は「my 楽天モバイル」で確認可能です。
ホーム画面の円グラフ下にある「パートナー回線(海外)」の項目から確認できます。
電話番号は海外でもそのまま使える?
A.
楽天モバイルは海外でも同じ電話番号を利用できます。渡航先で設定を変更する必要はなく、国内と同じ番号で電話が可能です。
ただし、標準の電話アプリを使うと従量課金が発生します。電話をする際はRakuten Linkを利用すると、海外から日本の通話が無料です。
海外で国際通話・SMSは利用停止になる?
A.
海外で標準の通話・メッセージアプリを利用している場合、国や地域別従量課金による利用金額が5,000円を超過するごとにサービスが一時停止します。
サービスを再開する場合、my 楽天モバイルの契約プランから設定可能です。「国際通話・国際SMSをオン>再開する>変更する」の順で設定できます。
楽天モバイル以外にお得なサービスは?
A.
安定した通信速度を求めたり、データ量を気にせず使うならeSIMがお得です。
eSIMは各国の主要な通信キャリアを利用してネットに接続するため、通信速度が安定しています。
またeSIMの中には無制限プランがあり、データ量を気にせず使えるのが魅力です。
楽天モバイルの高額請求を避けるならeSIMがおすすめ
eSIMが海外でも高額請求されない理由
eSIMが高額請求されない理由
- ・期間に応じた定額料金で利用可能
- ・無制限プランならデータ量追加が不要
- ・番号なしで使えて通話料の心配がない
海外eSIMは、事前に容量や日数決めて購入するプリペイド式が一般的です。
そのため、使った分だけ料金が発生するのではなく、最初に決めたデータ容量や期間に応じた定額料金で利用できます。
楽天モバイルで高額請求の要因となる、データチャージや通話料の心配もありません。
楽天モバイルの高額請求を解決!無制限プランがお得なHolafy
基本情報 | |
---|---|
サービス名 | Holafly(オラフライ) |
本社所在地 | アイルランド |
SIMの種類 | データ通信 |
料金プラン | 【韓国/ハワイ】 1日間無制限:990円~ (当サイト限定で5%OFF) |
対応国数 | 200ヶ国 |
事務手数料 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード/Apple Pay/ Google Pay/Pay Pal/Shop Pay |
電話番号 | なし |
テザリング | ほとんどの国で可能 |
サポート | チャット/LINE:24時間(年中無休) |
即日利用 | 可能 |
申し込み窓口 | ▶Holafly公式サイト |
楽天モバイルで高額請求される人は、海外でも頻繫にデータチャージしたり通話をする人が大半です。
楽天モバイルは、2GBまでデータ通信を無料で利用できますが、長期滞在には向いていません。海外に長期間滞在するなら、Holafyがおすすめです。
120ヶ所の国と地域で無制限プランを提供しており、頻繫に動画を見ても追加料金は発生しません。データ容量を気にせずネットを使うなら、Holaflyを利用しましょう。
Holafly公式はこちら【まとめ】楽天モバイルの海外利用で高額請求されない方法
- ・2GBを超えないようにする
- ・データチャージ回数を減らす
- ・通話やSMSはアプリを使う
楽天モバイルの高額請求の原因は、データチャージや電話・SMSの通信料です。
2GBを超えそうな場合は、データ使用量を確認しながらネットの利用を控えましょう。データチャージの予算や回数を決めておくのも有効です。
また、通話やSMSをしたいときはRakuten Linkのアプリを使いましょう。標準アプリだと国際通話料が掛かってしまいます。
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