一人暮らしを始めるまでの流れってどんな感じ?何を準備すれば良いの?といった、一人暮らしを始めるまでの流れについてご紹介します!お部屋を探し始めるところから、入居して生活ができるまでの一連の流れを順番に解説します!
一人暮らしを始めるまでの流れ
一人暮らしのお部屋探しから入居までの流れは、以下のようになります。流れを把握することで、スムーズに引っ越しが進められます。
ステップ | 一人暮らしまでの流れ | 引っ越しまでの期間 |
---|---|---|
1 | 希望の条件を考える | 1ヶ月前~2ヶ月前 |
2 | お部屋探し | 1ヶ月前~2ヶ月前 |
3 | 内見 | 2週間前~1ヶ月前 |
4 | 申し込み | 2週間前~1ヶ月前 |
5 | 審査 | 7日前~14日前 |
6 | 契約・鍵渡し | 1日前~3日前 |
7 | 役所などでの各種手続き | 手続きによって異なる |
8 | 引っ越し | 当日 |
ステップ1.希望の条件を考える
一人暮らしをしたいと思ったら、最初にどんなお部屋に引っ越したいのかを考えましょう。
「間取り」「2階以上」「バス・トイレ別」「宅配ボックス」など、絶対に譲れない条件を紙にリストアップしておくと、実際にお部屋探しする際に役立ちます。
ステップ2.お部屋探し
どんなお部屋に引っ越したいのか決まったら、実際にお部屋探しを始めましょう。
ステップ1でリストアップした希望条件をもとに、物件情報サイトや不動産屋で希望に合うお部屋を探してみてください。
現住所から引っ越し先が遠く、現地の不動産屋に行けないなら、チャット不動産「イエプラ」がおすすめです。イエプラはインターネット上で営業している不動産屋なので、現地に行かなくても最新の情報をチャットでスマホに届けてくれます。
ステップ3.内見
気になるお部屋が見つかったら、不動産屋に内見の問い合わせをして、実際にお部屋の見学をしてみましょう。
直接自分の目で見て、気になることがあれば不動産屋に確認すると良いです。住んでから後悔しないために、周辺環境や治安についても確認しておくことも大切です。
ステップ4.申し込み
内見して住みたいお部屋が見つかったら、お部屋の申し込みをしましょう。
内見した当日から申し込めることがほとんどですが、内見した時間が遅かった場合は、翌日以降の申し込みになることがあります。
ステップ5.審査
申し込んだ情報をもとに、大家さんと不動産屋が入居審査をします。何も問題がなければ審査通過です。
入居審査の結果が出るまではやることがないので、契約に必要書類などを準備しておくと良いでしょう。
ステップ6.契約・鍵渡し
入居審査に通ったら、お部屋を契約します。契約書類には、入居中の注意点や敷金の返却などの重要な項目が書かれているので、きちんと確認しましょう。分からないことがあれば、必ず不動産屋に質問しましょう。
契約が完了するとその場で鍵を渡されますが、遠方から引っ越す場合は、いつ鍵の受け渡しをするのかについて確認しておきましょう。
ちなみに申し込みから契約までは約1週間かかります。
ステップ6でお部屋に関する手続きは完了になり、いつでも新居に引っ越せる状態になります。
ステップ7.役所などでの各種手続き
お部屋の手続きの他に、役所での手続きや電気などのライフラインの契約など、実際に生活していくために必要な手続きがあります。
中には手続きの期日が決められているものもあるので、事前にどのような手続きがあるのか確認しておくとスムーズに進められます。
ステップ8.引っ越し
引っ越しは必ず複数の引っ越し業者から見積もりをもらって、納得できる費用の業者にしましょう。
ただ、地方から上京する場合などの遠距離の引っ越しは業者を利用したほうが良いのですが、現住所から近い場合はレンタカーなどを使って自力で引っ越したほうが費用を抑えられます。
お部屋の契約に必要な書類
お部屋の申し込み時と契約時に必要な書類をまとめました。
申し込み時に必要な物 | チェックマーク |
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入居者の情報(氏名・年齢・現住所・電話番号など) | |
入居者の身分証明書(免許証・学生証など) | |
連帯保証人の情報 | |
連帯保証人の身分証明書 |
契約時に必要な物 | チェックマーク |
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入居者の収入証明書(源泉徴収票・納税証明書など) | |
入居者の住民票 | |
入居者の印鑑と印鑑証明書 | |
連帯保証人の収入証明書 | |
連帯保証人の住民票 | |
連帯保証人の印鑑証明書 | |
通帳のコピー(預貯金審査の場合) |